説明

Fターム[4C061QQ07]の内容

内視鏡 (60,615) | 照明部 (3,356) | 複数光源 (532)

Fターム[4C061QQ07]に分類される特許

81 - 100 / 532


【課題】像ブレが少なく高い信号対雑音比の微弱光画像を提供すること。
【解決手段】内視鏡装置は、第1波長域の光と第2波長域の光とを時間的に切り替えて対象物に照射する照射部と、照射部からの光が照射された対象物からの戻り光を受光する受光部と、第1波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第1戻り光を受光部が受光して得られた対象物の第1画像に基づき対象物の動きを特定する動き特定部と、動き特定部が特定した動きに基づき対象物の動きの位相が予め定められた位相となるタイミングを予測するタイミング予測部と、タイミング予測部が予測したタイミングで第2波長域の光を照射部から照射させて第2波長域の光が照射された対象物からの戻り光である第2戻り光を受光部に受光させる制御部と、タイミング予測部が予測した複数のタイミングにおいて受光部が受光した第2戻り光に基づき対象物の第2画像を生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光部からの光を導光部材に導入する際、導光部材の周囲の昇温や、反射光が発光部に戻されることによる発光部側の昇温を防止し、高効率でしかも高輝度な照明光を得る。
【解決手段】支持体71に複数の発光体73を配置した発光部75と、発光部75からの光を一端側の入射面に導入して他端側の出射面から照明光を出射する導光部材LGと、発光部75と導光部材LGとの間に配置され、導光部材LGの入射面に発光部75からの光を集光させる集光部材77と、を有する光源装置47であって、集光部材77が、導光部材LGに向けて先細りとなる複数のテーパ状柱体79からなり、複数のテーパ状柱体79の先端部が導光部材LGの入射面に対面し、基端部が発光体73の発光面に対面してそれぞれ配置されており、発光部75から導光部材LGの入射面までの光路途中に、赤外線成分の透過を制限する選択透光部材を配置した。 (もっと読む)


【課題】血管深さと酸素飽和度の両方の血管情報を同時に表示する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域内の各画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比とに対応する血管深さ及び酸素飽和度を、予め実験等により得られた相関関係から求める。求めた血管深さ及び酸素飽和度の両方を含む血管情報は、モニタに同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】口腔内カメラに関し、使い勝手を良くする。
【解決手段】本体ケース内には、加速度センサ22を設け、この加速度センサ22を、制御器17内に設けた本体姿勢監視部23に接続するとともに、この本体姿勢監視部23は、前記加速度センサ22の出力から、前記本体ケースの姿勢および位置が、第1の所定時間、保持されている、と判断したときには、前記制御器17により撮像装置10をスタンバイモードに移行し、前記加速度センサ22の出力から、前記本体ケースの姿勢あるいは位置が変動している、と判断したときには、前記制御器17により前記撮像装置10を撮影モードに移行させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の制御モードを意識することなく、観察画像の調整を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】被検体に向けて光を照射する光源装置41と、被検体を撮像する撮像素子21を有する撮像手段45と、光源装置41と撮像手段45の駆動制御を内視鏡11の手技内容に応じて異なる制御モードに設定するモード切替スイッチ81と、設定された制御モードに基づいて光源装置41と撮像手段45を駆動制御するプロセッサ43と、を備えた内視鏡装置100であって、プロセッサ43が、光源装置41と撮像手段45の少なくともいずれかに対する調整処理を行う操作ボタンを有し、調整処理が、制御モードに応じてそれぞれ異なる調整対象を調整する処理を含み、モード切替スイッチ81により設定された制御モードに応じて、操作ボタンへの入力により実行される調整処理の調整対象を変更できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】血管深さおよび酸素飽和度に関する情報を同時に取得して、深さの異なる血管の酸素飽和度に関する画像を同時に表示することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、波長帯域の異なる複数の光を順次照射する光源装置と、光源装置から体腔内の血管を含む被写体組織に順次照射される光の反射光を受光して、受光した光の波長帯域に対応する撮像信号を順次出力する電子内視鏡と、電子内視鏡から出力された、波長帯域の異なる光の撮像信号に対応する各々の画像間の位置合わせを行う位置合わせ手段と、位置合わせ手段により位置合わせが行われた各々の画像の撮像信号から、所定の深さの血管中の酸素飽和度の分布を表す酸素飽和度画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段により生成された酸素飽和度画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】取得する蛍光画像の種類が増えても、高いフレームレートで、撮像素子に入射する光量を増大させて、微弱な光の検出に十分な光量を有する蛍光画像を取得することが可能な蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R・G・Bの波長帯域のうち最低二つが反射観察用の照明光と励起光を兼ねる複数波長帯域の光を被検体に選択的かつ時系列に繰返し照射する照明部、被検体からの光の光路分割手段、各光路上に波長選択手段及び単色撮像素子を有し、一方の波長選択手段は、前記励起光を兼ねる最低一つの波長帯域の光に励起されて発する蛍光と該波長帯域以外の光を透過させ該波長帯域の光を遮光し、他方の波長選択手段は、該波長帯域の光と該波長帯域以外の波長帯域の光に励起されて発する蛍光を透過させ該波長帯域以外の波長帯域の光を遮光し、二つの単色撮像素子は、一方が蛍光画像の撮像時に他方が反射光画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】波長帯域の異なる光を照射して撮像される複数種の画像の中から、2種以上の画像を同時に取得して同時に表示することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、波長帯域の異なる1以上の光を照射して撮像される複数種の画像の中から、同時に取得する複数の画像の組合せを指定する組合せ指定手段と、波長帯域の異なる光を発する複数の光源と、組合せ指定手段により指定される画像の組合せに応じて光源の発光を制御する光源制御手段と、光源から体腔内の血管を含む被写体組織に照射される光の反射光を受光して複数の波長帯域の画像データに光電変換する撮像素子と、撮像素子により光電変換される複数の波長帯域の画像データから、組合せ指定手段により指定される画像の組合せに対応する複数の画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段により生成される複数の画像を同時に表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】体表から所望の深さに存在する血管を強調して表示したり、通常画像と蛍光画像とを重ね合わせた合成画像をより適切なコントラストで表示したりする。
【解決手段】複数の光源40,46,49から射出された互いに異なる波長帯域の光を、蛍光薬剤が投与された被観察部に照射する光照射部と、各光の照射によって被観察部から発せられた光を受光して各光に対応する画像を撮像する撮像部20とを備えた画像撮像装置において、各光源40,46,49から射出させる各光の光量比を変更する光量比変更部38aを備える。 (もっと読む)


【課題】血管情報のロバスト性を向上させた分布画像を提供する。
【解決手段】照明光を照射する照射手段と、反射光を受光して被写体組織の画像を撮像して、反射光の輝度を表す撮像信号を出力する撮像素子を有する電子内視鏡と、撮像信号から波長帯域の異なる複数の第1画像データを出力する第1画像データ生成手段と、第1画像データから血管情報を生成する血管情報生成手段と、画像内の所定の領域を基準値領域として設定する基準値領域設定手段と、基準値領域内の第2画像データに基づいて血管情報の基準値を算出し、基準値血管情報を取得する基準値血管情報算出手段と、血管情報と基準値血管情報との差分から相対値血管情報を算出する相対値血管情報算出手段と、相対値血管情報から疑似カラーの相対値血管情報画像を生成する画像生成手段と、相対値血管情報画像を表示する画像表示手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】血管深さに関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に取得するとともに、観察者が診断上関心のある特徴的な血管部分の酸素飽和度を選択的に表示することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、被写体組織に順次照射される光の反射光を受光して、波長帯域に対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、画像データから、血管の太さ、血管の密度、および血管の分岐点の密度の少なくとも1つを含む、血管特徴量を算出する血管特徴量設定手段と、血管特徴量に基づいて関心領域を設定する関心領域設定手段と、画像データから、血管中の酸素飽和度の分布を表す酸素飽和度画像を生成する画像生成手段と、酸素飽和度画像について関心領域を強調して疑似カラー表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された照射光を照射窓を介して被観察部に照射する画像撮像装置において、パワー密度の高い照明光を用いた場合においても、照射窓の汚れの検出および除去を即座に行って汚れの焦げ付きを効果的に防止する。
【解決手段】照射窓に入射した照射光の照射窓における反射光を検出し、その検出結果に応じて送気送水装置5により照射窓に向けて液体を射出する。 (もっと読む)


【課題】体腔内に挿入され、照射光を導光して被観察部に照射する内視鏡挿入部を備えた内視鏡用光照射装置において、装置の大型化を招くことなく、小型かつ簡易な構成で照射光の拡がり角を変更する。
【解決手段】テーパー化された第1のマルチモード光ファイバ61による被観察部への照射光の照射と第1のマルチモード光ファイバ61よりもテーパー率の低い第2のマルチモード光ファイバ71による被観察部への照射光の照射とを切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】光感受性物質の濃度分布に応じて、適切な光量で治療光を照射する。
【解決手段】光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して、PDD用光源31から励起光Ldを照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部から蛍光光FLが発生する。蛍光光FLを含む体腔内からの光をCCD44で撮像する。CCD44で得られた撮像信号に基づいて、蛍光光画像を生成する。濃度分布特定部55aは、蛍光光画像から腫瘍患部に蓄積した光感受性物質の濃度分布を特定する。照射分布制御部54aは、光感受性物質の濃度分布に基づき、治療光Ltの照射分布を制御する。この照射分布の制御により、光感受性物質の濃度が高い部分には光量の大きい治療光Ltが、光感受性物質の濃度が低い部分には光量の小さい治療光Ltが照射される。 (もっと読む)


【課題】コストをかけることなくハレーションを防止するとともに、そのハレーション防止によって、治療光以外の広帯域光や励起光を照射したときに得られる画像の色再現性が劣ることがないようにする。
【解決手段】広帯域光源30からの広帯域光BBを体腔内に照射する。中心波長405nmの励起光Ldを、光感受性物質が蓄積された体腔内の腫瘍患部に対して照射する。この励起光Ldの照射により、腫瘍患部からは蛍光光FLが発生する。電子内視鏡の先端部16aに設けられたCCD44は、腫瘍患部がある体腔内を撮像する。通常光画像モード時には、CCD44の画素のうち、励起光Ldを減光する減光フィルタを有するR1画素、G画素、B画素から撮像信号を出力する。治療光画像モード時には、CCD44の画素のうち、治療光Ltを減光する減光フィルタを有するR2画素から撮像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】白色光による通常観察、狭帯域光等による特殊光観察を行う際の被観察領域への各種光照射を、常に良好な条件で行える医療機器及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入する挿入部19と、挿入部19に照明光を供給する光源部41とを備える。白色光を照射する第1照射部71A,71D、白色光より狭い波長帯の狭帯域光を照射する第2照射部71B,71C、及び被検体を観察する観察窓をそれぞれ挿入部19の先端面に配置する。第1、第2照射部はそれぞれ一対の照射窓を有する。観察窓の中心点を通って挿入部19の先端面を二等分する直線を境界線としたとき、第1照射部の一対の照射窓をこの境界線を挟んだ両側に配置し、第2照射部の一対の照射窓をこの境界線を挟んだ両側に配置する。第1照射部の一対の照射窓の光路後方に蛍光体57を配置して白色光を形成させる。 (もっと読む)


【課題】日常生活で容易に使用できる生体情報取得装置を提案する。
【課題を解決するための手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有し複数の波長域の光による像を撮像するために規則的に配列された複数の受光部を有する光電変換部の受光情報に基づいて、肌水分測定、肌撮影、静脈パターン検知、脈波検知、血中酸素飽和度測定等が可能な携帯電話を提供する。汗等の誤測定を防止する。一種の発光ダイオードを光電電変換部における複数の波長域の検知の光源に兼用する。ソーラーブラインド領域の波長域を採用する。複数の波長域の像に基づきピントを判定する。光電変換部出力で表示明るさを調節する。表示バックライトを撮像照明に兼用する。測定波長光源点灯時、肌近接検知でバックライトを消灯する。 (もっと読む)


【課題】 低侵讐な検査、治療を行え、体内にある患部を狙いとおりの角度、および位置から観察することができる医療機器を提供すること。
【解決手段】 本発明の医療機器1は、体内に導入されて留置され、体内101を撮像する第1の撮像部2と、体内101に第1の撮像部2と共に導入され、第1の撮像部2と異なる体内101の所定の位置から撮像する第2の撮像部3と、第1の撮像部2、および第2の撮像部3を体内101の体壁102に留置固定する固定部5と、少なくとも、第2の撮像部3が固定部5を基点として可動自在となるように、第1の撮像部2と第2の撮像部3とを連設する可動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】管腔を塞ぐことなく観察対象部位との位置関係を固定する。
【解決手段】体内の管腔Kへ挿入されるプローブ2は、当該プローブ2の径方向Yに伸縮可能に設けられ、管腔Kの内壁に接触して当該プローブ2を管腔K内に固定する棒状の接触部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な参照面の位置あわせが不要であり、複数の光源から得られる干渉信号を用いて分解能の低下がない高精細OCT画像を得る。
【解決手段】光断層画像化装置の演算部20は、第1干渉波データ格納部21、第2干渉波データ格納部22、第1光断層画像データ生成部23、第2光断層画像データ生成部24、ピーク情報検出手段及び差分算出手段としてのピーク位置抽出部25、干渉情報補正手段としての第2光断層画像データ補正部26、第1干渉波データ再構築部27、第2干渉波データ再構築部28、合成干渉光信号生成手段としての合成干渉波生成部29及光断層像情報生成手段としてのFFT部30を備えて構成される。 (もっと読む)


81 - 100 / 532