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Fターム[4C061RR23]の内容

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Fターム[4C061RR23]に分類される特許

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【課題】第1の狭帯域光の発光波長が変動したとしても、第1の狭帯域光の照射光量を変えたとしても、蛍光体の蛍光特性が経時変化したとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】励起波長を持つ第1の狭帯域光を照射する第1の光源42、第2の光源44、及び励起波長を検出し記憶する波長検出手段37、39、47と、励起されて蛍光光を発光し、蛍光特性が照射光量及び励起波長の変動に応じて変化し、実使用時間により経時変化する蛍光体20、使用時間記憶部61及び経時変化テーブル63を持ち、蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、並びに撮像を行い撮像画像信号を出力する撮像部26と、経時蛍光特性を算出して、撮像画像信号のホワイトバランスが基準値となるように、第1の光源42の照射光量による蛍光体20の経時蛍光特性の変化に基づいて、第2の光源44の照射光量を制御する制御部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明光にフリッカを生じさせず、高い光量分解能を確保して高精度に光量制御が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、内視鏡挿入部27の先端35から所望の光量の照明光を出射し、照明光を生成する複数の半導体光源67と、入力された目標光量に応じてパルス密度の変調された駆動パルスにより、半導体光源67をパルス点灯駆動する光源制御手段73と、を備える。光源制御手段73は、複数の半導体光源67をそれぞれパルス点灯制御する第1の制御から、少なくとも目標光量が、駆動パルスの隣接するパルス間隔がフリッカ発生光量となる場合に、1つの半導体光源67だけを点灯し、1つの半導体光源67を増加させた点灯周波数でパルス点灯制御する第2の制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】PDTによる治療中に被検体内を良好に観察すると同時に、PDTによる治療時間を短く抑える。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、通常光(白色光)を被検体内に照射する照明光ユニット61、腫瘍組織を治療する治療光を被検体内に照射する治療光ユニット62、通常光等の反射光によって被検体内を撮像するCCD21、ハレーション検出部55、VRAM28、モニタ22、表示制御回路44を備える。ハレーション検出部55は、腫瘍組織の治療中に通常光の照明のもとで撮影した画像が、ハレーション有り画像かハレーション無し画像かを判別する。VRAM28は、複数フレーム分の画像を一時的に記憶する。モニタ22には、撮影された被検体内の画像が表示される。表示制御回路44は、撮影された画像がハレーション有り画像の場合に、VRAM28に記憶された画像の中からハレーション無し画像を選択してモニタ22に表示させる。 (もっと読む)


【課題】歯牙に存在するう蝕等の病変部からの微弱な蛍光を撮影して得られる蛍光画像の画質に影響を与えることなく、歯牙周辺部を容易に視認する。
【解決手段】励起光を歯牙Aに照射させる光照射部3と、該光照射部3とは別体に設けられ、歯牙Aからの光を検出する光検出部4と、制御部5とを備え、光検出部4に、励起光より長波長の外部観察用近赤外光を歯牙Aに向けて照射する近赤外光照射部15と、励起光を検出し外部観察用近赤外光を検出しない照射光検出部16と、歯牙Aからの光の内、励起光の波長以下の波長帯域の光を遮断し、蛍光プローブから発生する蛍光および外部観察用近赤外光を透過させる励起光カットフィルタ13と、蛍光および外部観察用近赤外光を撮影する撮像部14とを備え、制御部5は、照射光検出部16が励起光を検出したときに近赤外光照射部15からの照射を停止する歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構を有する電子内視鏡の熱保護機構を提供する。
【解決手段】電子内視鏡の熱保護機構は、電子内視鏡の挿入部の先端部12の端面12aに設けられ、先端部12の温度を検知する金属部材として、送水ノズル14、光照射口15と金属連結部材17と、先端部12に設けられたLED光源と、LED光源に一定の電圧を印加してLED光源を発光させる定電圧源と、定電圧源に接続され、送水ノズル14、光照射口15、金属連結部材17で感知した温度に応じて抵抗値が変化するPTCサーミスタ31とを備える。PTCサーミスタ31は、先端部12の温度を感知し、感知した温度に応じて抵抗値が変化する。異常加熱によりPTCサーミスタ31の抵抗値が急上昇すると、LED光源に流れる電流が減少し、LED光源の光量が低下して発熱量が減少することにより先端部12の異常加熱が防止される。 (もっと読む)


【課題】ズーム変倍操作による観察倍率の変更に伴って、その観察倍率での内視鏡診断に適した観察画像に連続的に変化させることができる内視鏡装置を提供し、これにより術者に違和感を持たせることなく、しかも診断精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに異なるスペクトルの光を発生する複数の光源47,49を有して被検体を照明する照明手段と、被検体を撮像する撮像手段21と、撮像手段21により撮像される被検体の観察倍率を変更する観察倍率変更手段81と、を備えた内視鏡装置100であって、観察倍率変更手段により設定される観察倍率に応じて複数の光源47,49の出射光光量比を変更する光量比変更手段を有し、光量比変更手段により変更される観察倍率と複数の光源47,49の出射光量比との関係を、観察倍率の変化に伴って連続的に変化するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】光源装置および内視鏡スコープそれぞれの特性がバラツいたとしても、また、複数存在する光源およびスコープのあらゆる組み合わせにおいても、小型で低価格な計測手段でキャリブレーションを行うことで、画像の色再現性や分解能に影響を受けることのない内視鏡システムを提供する。
【解決手段】所定の波長帯域の光を照射する光源装置と、照射される光を励起光として蛍光体にぶつけることにより発生される白色光を体腔内の被写体組織に照射し、反射光を光電変換して画像データを出力する撮像素子を有する電子内視鏡と、照射される光の波長を検出する波長検出手段と、検出された波長とあらかじめ設定された基準波長との差である波長シフト量を算出する波長シフト量算出手段と、算出された波長シフト量に応じて、光源装置から照射される光の光量を補正する第1補正手段、および、撮像素子による光電変換のゲインを補正する第2補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な参照面の位置あわせが不要であり、複数の光源から得られる干渉信号を用いて分解能の低下がない高精細OCT画像を得る。
【解決手段】光断層画像化装置の演算部20は、第1干渉波データ格納部21、第2干渉波データ格納部22、第1光断層画像データ生成部23、第2光断層画像データ生成部24、ピーク情報検出手段及び差分算出手段としてのピーク位置抽出部25、干渉情報補正手段としての第2光断層画像データ補正部26、第1干渉波データ再構築部27、第2干渉波データ再構築部28、合成干渉光信号生成手段としての合成干渉波生成部29及光断層像情報生成手段としてのFFT部30を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れていて簡素な構造を有し、さらに安全性を確保できるスコープおよび内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置のスコープは、挿入部20を含む。挿入部20の先端面20Tの周囲には、照明光を出射する光源24が設けられている。光源24は、矢印Aの示すように、先端面20Tの円周に沿って移動可能である。CCD22により生成された被写体像に基づいて、スコープにより内視鏡観察可能な領域における、低輝度領域が検出される。光源24は、低輝度領域に対する照明光の照射量が増加するように、先端面20Tに沿って移動される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、小型化が可能であるとともに、照明光を有効活用して内視鏡観察と映像投影のそれぞれに必要な明るさを確保できるプロジェクタ付き内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置60のプロセッサ20には、単一の光源24が設けられている。光源24から出射された照明光Lは、回転ミラー30を通過すると、第1の光路P1に沿って進む。この照明光Lは、ライトガイド26により伝達されてスコープ10に供給される。そして照明光Lの反射光RがCCD12により受光され、画像信号が生成される。一方、回転ミラー30により反射された照明光Lは、プロジェクタユニット40に入射し、被写体像の投影に用いられる。このように単一の光源24からの照明光Lの光路を切り換えることにより、内視鏡装置60の構造を簡素化しつつ、照明光を有効活用し、撮像と映像投影とが同時に可能になる。 (もっと読む)


【課題】色収差を補正したより高解像度の画像を生成する。
【解決手段】R,G,Bの各波長の光と、R光及びG光の波長の間の波長を有する中間光とを出射する光源部と、光源部を制御して中間光の光量を補正する光源変調回路と、これら4色の光を観察対象部位上にて渦巻パターンにて走査する光走査型電子内視鏡と、光走査型電子内視鏡により受光された観察対象部位からの反射光を各波長ごとに検出する検出器と、検出器によって生成される各色光の信号に基づいて観察対象部位の画像を生成する画像処理部とを備え、光源変調回路は、所定の補正係数に基づいて中間光の補正光量を演算し、該補正光量に基づいて光源部から出射される中間光の光量を制御し、画像処理部は、中間光信号における中間光の光量に基づいて、R光信号におけるR光の光量を補正することを特徴とする電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの光の波長を高い精度で規定の一定値に維持でき、また、単体では発光波長が規定の波長範囲に収まらない半導体発光素子であっても、規定の波長の光を生成し、これにより、照明光量や撮像感度の低下を防止して、内視鏡装置の部品コストを低減する。
【解決手段】中心発光波長λLD1、λLD2が互いに異なる複数の半導体発光素子LD1、LD2と、LD1、LD2からの出力光を合波する合波手段51と、LD1、LD2それぞれの中心発光波長λLD1、λLD2及び発光光量の情報に基づいて合波させたレーザ光の中心波長を求めた波長変更テーブルにより、複数のLD1、LD2の発光光量比を制御する中心波長変更手段49と、を備え、合波される光の中心波長を所定の波長に制御する。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒潰れを除去するのに適した構成の医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の光を射出する光源と、該光を対象物上で走査する走査手段と、走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、画像信号の検出タイミングに基づいて、各画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する手段と、決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する手段と、各画素に対応するタイミングで検出された画像信号の輝度値を検知する手段と、検知された輝度値に基づいて各画素に対応する対象物上の部位への光の照射時間を決定する手段と、決定された部位毎の照射時間に基づいて走査手段による光の走査速度を画素に対応する単位で制御する手段とで医療用観察システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】干渉信号を飽和させることなく、かつSNを低下させることなく、適正なレベルの干渉信号を検出し、測定対象の光構造情報を生成する。
【解決手段】OCT計測装置1は、干渉光検出部72から出力される干渉情報の信号強度情報の信号レベルを検出するレベル検出部200と、参照光L2の戻り光L2aの光量を調整する可変光減衰器(VOA)220と、レベル検出部200が検出した干渉情報の信号強度情報の信号レベルに基づいてVOA220を制御する光量制御部210とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力画像の観察に適したカラーバランスを維持しつつ、照明光の出射強度の上限を従来に比べて高めることが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】本発明の光源装置は、第1の照明光、及び、第1の照明光とは異なる波長帯域を具備する第2の照明光を出射可能な照明光出射部と、第1の照明光及び第2の照明光の出力積分値を制御する発光制御部と、を有する光源装置であって、発光制御部は、光源装置における調光を行うための調光信号の変化に応じて、第1の照明光の出射強度に係る第1の制御関数と、第2の照明光の出射強度に係る第2の制御関数とのうちのいずれか一方を適用することにより、第1の照明光及び第2の照明光の出射期間を同じ長さに保ち、第1の照明光及び第2の照明光における出力積分値の比を保ったまま、第1の照明光及び第2の照明光の出力積分値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数且つ異なる色の発光部材から出射された光を光源として用いる内視鏡システムにおける、発光部材自身の出射光量の変動を考慮して、該出射光量を調整する装置を提供する。
【解決手段】内視鏡用光源装置は、異なる色の光を発する複数の発光部材(第1〜第3LED22a〜22c)を有し、複数の発光部材から出射された光が、内視鏡画像を得るための照明光として用いられる光源部22を備える。複数の発光部材から出射された光であって照明光として用いられない光を受光する受光部26を備える。受光部26からの複数の発光部材の出射光量に関する情報に基づいて、複数の発光部材の駆動量を調整する駆動部21を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光画像の撮影のための励起光としてレーザー光を使用する際に、不用意にレーザー光が発光されないようにする。
【解決手段】蛍光画像の撮影のためにレーザー光源312を有する光源装置300から腹腔鏡スコープ100のライトガイド170及び照明レンズ150を介してレーザー光をスコープ先端から出射する電子内視鏡システムにおいて、腹腔鏡スコープ100の挿入部先端100Aに圧力検出器152を配設する。プロセッサ200内のCPU210は、スコープ先端が気腹装置500により気腹された被検体(腹腔)に挿入され、圧力検出器152から規定圧以上の腹腔内圧を示す検出信号を入力するときのみ、レーザー光源312の電源をオンにし、これによりスコープ先端が被検体に挿入されていないときに、誤ってレーザー光が発光されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】光源の点灯周期と導光ロッドの回転周期とを容易に同期させることができる光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】円環状に並んで配置され、前記円環の半径方向内方に照明光を射出するLED11と、LED11から出射された照明光を前記円環の中心軸線に沿う方向に導光する導光部材15と、導光部材15を前記中心軸線回りに回転駆動する回転モータと、回転モータの回転を検出する反射型フォトセンサと、導光部材15により導光された照明光の光量を検出するCCD5と、これらを制御するとともに、CCD5により検出される光量に基づいて、LED11の点灯制御を行う点灯信号と反射型フォトセンサにより検出された回転検出信号との位相差を調整する制御部6とを備える光源装置10を採用する。 (もっと読む)


【課題】照明光および励起光を被観察体へ照射して、通常画像および蛍光画像を取得する蛍光画像取得装置において、通常画像と蛍光画像の明るさのバランスを常に良い状態に維持する。
【解決手段】白色の照明光を連続的に射出するように白色光源手段を駆動するとともに、パルス状の励起光を射出するように励起光源手段をパルス信号に基づいてパルス駆動し、照明光の照射により被観察体から反射された反射光からなる像および励起光の照射により被観察体から発せられた蛍光を含む像を撮像し、その反射光からなる像に基づいて通常画像を生成するとともに、蛍光を含む像に基づいて蛍光画像を生成し、通常画像の代表輝度値が所定輝度値となるように照明光の光量を制御するとともに、照明光の光量に対して励起光の光量が予め設定された比率となるようにパルス信号を制御することによって励起光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】手術中、術野に様々な処置器具が出入りしても、観察画面内における患部・術部の画像を最適な明るさに制御して、術者の負担を軽減することが可能な医療用観察装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを介して被写体像を撮像する、少なくとも一つの撮像素子を備えた観察手段2と、観察手段2を所望の位置に移動・固定可能に支持する支持部3と、被写体像の明るさを測光して調光制御する調光手段と、観察手段2の観察視野の変動・停止状態を検出する観察状態検出手段11と、観察状態検出手段11による観察状態の検出結果に応じて、調光手段による被写体像の調光制御を異なる制御に切換える調光制御切換え手段と、を有する。 (もっと読む)


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