説明

Fターム[4C061SS05]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像回路、画像・信号処理の内容 (1,585) | 撮像回路、撮像素子駆動回路 (159) | 電荷転送、蓄積制御(例;ライン転送) (97) | 駆動パルス制御、メモリ読出し制御 (46)

Fターム[4C061SS05]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】被験体への負担を軽減しつつ、PDTによる治療中に治療位置を容易に特定できるようにする。
【解決手段】治療光の照射中の一部期間において電子シャッタを開放して信号電荷の蓄積を行い、通常光による撮像を行う。治療光の照射を開始してから一定の治療光照射期間が経過すると治療光の照射を停止する。治療光の照射が停止すると、治療光の照射が停止してから1フレーム期間の終了までの信号電荷蓄積期間において、電子シャッタが開放されて信号電荷の蓄積が行われ、通常光による撮像が行われる。治療光の照射中に通常光による撮像を行うことにより、治療光の照射位置を確認でき、また、その後の通常光による撮像により、治療位置の周辺を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】治療時間をできるだけ短く抑えながら、PDTによる治療中においても被検体を良好に観察できるようにする。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、投光ユニット55B及び励起光用LD62,治療光用LD63、CCD21、CPU41を備える。投光ユニット55Bは、励起光用LD62から導光される光をPDD用の励起光として被検体内に照射するとともに、治療光用LD63から導光される光をPDT用の治療光として被検体内に照射する。CCD21は、被検体内からの入射光を光電変換することによって被検体内を撮像する。CPU41は、治療光を照射する腫瘍組織の治療と、励起光の照射時に発生する蛍光光による撮影を同時に行うときに、1フレーム内に治療光の照射期間と信号電荷の蓄積期間とが重複なく含まれるように各部を制御して治療及び撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】被験体への負担を軽減しつつ、PDTによる治療中に治療位置を容易に特定できるようにする。
【解決手段】治療光の照射が停止してから1フレーム期間の終了までの信号電荷蓄積期間で通常光が照射され、通常光による撮像が行われる。信号電荷蓄積期間の一部の期間で減光フィルタを治療光照射位置からガイド光照射位置に回転させる。減光フィルタがガイド光照射位置に回転するとガイド光が照射される。ガイド光はプローブ59から照射されるPDT光であるため、ガイド光の照射位置は治療光の照射位置と同一となる。このため、術者は、ガイド光の照射位置を確認することで、治療光の照射位置を確認できる。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察時に、撮像期間を短くする制御を行うとともに光源の照明光量を増強する制御を行うことで、ブレを抑制しつつ、取得する画像信号が暗くならないような内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、観察倍率の状態を表す情報である倍率状態情報を取得する観察倍率取得部209と、前記倍率状態情報に基づいて、内視鏡装置において撮像される画像信号の各画像の撮像期間を短縮する制御を行う撮像期間制御部(207,227,237)と、前記撮像期間に応じて、被写体に照射される照明光量を制御する光源制御部206と、を含む。 (もっと読む)


【課題】内視鏡から制御装置に撮像画像信号をシリアル伝送する場合に、伝送途中で外部からノイズによる影響を受けても、このノイズによる影響を目立たなくし、高品位な画像情報を出力可能な内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像部を備えた内視鏡と、内視鏡とは別体に構成され内視鏡に信号線を介して接続された制御装置とを備え、内視鏡と制御装置との間で撮像画像信号を含むデジタル画像データをシリアル伝送する内視鏡システムであって、撮像部が、複数の受光部と、各受光部から電荷信号を読み出す駆動部とを有する。駆動部は、主走査方向に沿って各配列された受光部から電荷信号を読み出すことを、副走査方向に複数回繰り返す走査読み出しを行う。走査読み出しは、第1の走査モード時に副走査方向に1ラインずつ順次行い、第2の走査モード時に、副走査方向に所定ライン飛び越しながら順次行い、全ラインに対して行うようにした。 (もっと読む)


【課題】休止区間のある高周波信号を、伝送路を通して反射の影響なく伝送する。
【解決手段】内視鏡基部13に設けられたドライブ回路21から、撮像素子23の水平駆動信号の1/4波長よりも長いセンサ駆動信号伝送経路25A、25Bを介して先端部11Aまでセンサ駆動信号を伝送する。休止区間を有する水平駆動信号は、周波数信号が連続する高周波連続信号と休止区間に対応するゲート信号に分けて先端部11Aへと伝送する。先端部11Aにゲート回路24Aを設ける。ゲート回路24Aにおいて、高周波連続信号とゲート信号に基づいて休止区間を有する水平駆動信号を生成し撮像素子23へと出力する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像を撮影するために内視鏡挿入部の先端等に配置されるCMOS撮像素子において、各画素からの画素信号の読み出し順序を変更することによって画像反転処理に相当する処理を実行する場合に、CMOS撮像素子外部の信号処理部における画像反転に伴う処理内容の変更を不要にすることができるCMOS撮像素子及び該CMOS撮像素子を備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端には、CMOS撮像素子54が配置される。CMOS撮像素子54は、各画素からの画素信号の読み出し順序によって画像を反転させる機能を備えており、左右に反転させる場合には画素信号を読み出す水平走査を非反転時と反対方向に行うと共に、左右両端の画素から画素信号を読み出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の撮像素子により撮影される動画像のデータがその内視鏡装置における通常のデータ転送速度で伝送された場合には動画像のデータを処理することができないプロセッサ装置でも内視鏡装置側の対応によって処理できるようにした内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡12のCPUは、CMOS撮像素子を通常モードに設定して撮影した動画像のデータ転送速度ではプロセッサ装置14が対応できない場合には(ステップS20)CMOS撮像素子の制御を縮退モードに切り替え(ステップS24)、データ転送速度を低減してプロセッサ装置14が動画像データを処理できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡装置において、撮像素子駆動信号の劣化を抑制する。
【解決手段】内視鏡挿入部の先端部11Aに撮像素子23を設ける。内視鏡操作部に、中継部26を設ける。操作部に設けられた中継部26に、撮像素子駆動回路27を設ける。内視鏡基部13に設けられたシステムクロックジェネレータ17のクロック信号に基づいてドライバ21から撮像素子23の駆動信号に対応する小振幅信号を出力する。センサクロック伝送経路30を介して伝送される小振幅信号を中継部26に設けられたレシーバ28で受信する。撮像素子駆動回路27において、小振幅信号に基づいて、撮像素子23に直接印加される駆動信号を生成し、センサクロック伝送経路31を介して撮像素子23へ出力する。 (もっと読む)


【課題】装置内の回路調整の容易な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、カメラ31により被写体を撮像する内視鏡装置である。内視鏡装置1は、回路基板21上に搭載され、CPUコア61とカメラ31を駆動するための駆動回路71aとを含む半導体装置22と、半導体装置22内に設けられ、駆動回路71aの駆動信号の出力タイミング又はカメラ31からの画像信号の入力タイミングを調整するためのパラメータデータを設定するパラメータ設定部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】撮像された映像の画質を従来に比べて向上させることが可能な撮像システムを提供する。
【解決手段】被写体を撮像して撮像信号を生成する撮像素子を具備した撮像装置と、撮像信号に対して処理を行う信号処理回路を具備するとともに、撮像装置に対して電気的に接続自在な信号処理装置と、を有する撮像システムであって、信号処理装置は、撮像装置と電気的に接続された際に前記撮像素子の種類を検知する検知部と、検知部の検知結果に基づき、撮像素子の種類に応じた周波数のクロック信号を生成するクロック信号生成部と、を備え、撮像装置は、クロック信号に基づいて撮像素子を駆動する撮像素子駆動部と、所定の情報を記憶する記憶部と、クロック信号に同期したタイミングにより、所定の情報を記憶部から読み出して信号処理装置へ伝送する情報伝送部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】出力画像の品質を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】各種のタイミング信号を発生するタイミング発生部としてのTGと、TGが発生したタイミング信号に基づく駆動信号である制御信号を取得し、取得した駆動信号に応じて画像信号Voutを出力する撮像素子としてのCCDイメージセンサと、TGが発生したタイミング信号を、CCDイメージセンサから出力されCDSに入力する画像信号Voutの位相を考慮したタイミングパルスとする位相調整手段としてのPSCと、タイミングパルスに基づいてCCDイメージセンサから出力される画像信号Voutを処理する画像信号処理部としてのCDSとを含む。 (もっと読む)


【課題】出力画像の品質を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】各種のタイミング信号を発生するタイミング発生部としてのTGと、TGが発生したタイミング信号に基づく駆動信号である制御信号を取得し、取得した駆動信号に応じて画像信号Voutを出力する撮像素子としてのCCDイメージセンサと、TGが発生したタイミング信号を、CCDイメージセンサから出力されCDSに入力する画像信号Voutの位相を考慮したタイミングパルスとする位相調整手段としてのPSCと、タイミングパルスに基づいてCCDイメージセンサから出力される画像信号Voutを処理する画像信号処理部としてのCDSとを含む。 (もっと読む)


【課題】先端部に設けられた撮像素子に供給する電圧低下と、画像信号のサンプリングのタイミングのズレの問題を解消し、挿入部の長さを所望の長さにできる内視鏡装置を実現する。
【解決手段】内視鏡装置1は、先端部にCCD31を有する挿入部11と、挿入部11に対して着脱可能な操作部12と、操作部12に着脱可能なケーブル14に対して着脱可能であって、挿入部11の挿入部IDとケーブル14のケーブルIDに基づいてCCD31への供給電圧を決定する供給電圧決定処理部と、挿入部11の挿入部IDとケーブル14のケーブルIDに基づいてCCD31の出力信号のサンプリングのタイミングとを決定するサンプリングタイミング決定処理部とを含む本体部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡の動き始めのタイミングにおいても撮影もれを防止する。
【解決手段】被検体の体外に配置された複数の音響センサ102によって、被検体の腸の蠕動運動の発生音を検出し、さらに発生音の位置を算出する。また、カプセル内視鏡10に備えられた加速度センサ35の出力値を積算して、カプセル内視鏡10の位置を算出する。蠕動運動とカプセル内視鏡の動き量の時間的な相関関係に基づいて、カプセル内視鏡の動き量が大きくなるタイミングを予測し、予測されたタイミングより前に前記特殊撮影モードに切り替える (もっと読む)


【課題】送信される同期信号にノイズが混入しても同期ずれの発生を低減ないしは解消できる内視鏡撮像システムを提供する。
【解決手段】光源装置3内の照明タイミング信号生成回路43は、照明タイミング信号を発生して、モータ駆動制御回路35に出力し面順次照明の照明タイミングの決定させると共に、通信ケーブル13を介して撮像装置4に送信し、PLL回路23によりこの照明タイミング信号に位相同期した撮像タイミング信号を生成させる。位相同期後には切替スイッチ48は切り替えられ、撮像装置4は、固定された電圧で発振するVCO49に基づく撮像タイミング信号で、送信される照明タイミング信号とは独立して動作する。 (もっと読む)


【課題】電子内視鏡が完成した状態で、OFDパルスのオフセット電圧を再調整することができる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡10の先端部17には、縦型オーバーフロードレイン構造を有するCCD40が内蔵されており、CCD40には、回路基板42に設けられたCCD駆動回路46から発せられる駆動パルスが電圧調整回路47を介して入力される。該駆動パルスには、OFDパルスが含まれ、電圧調整回路47は、OFDパルスのオフセット電圧を調整する。電子内視鏡10のCPU44は、プロセッサ装置11のCPU51と通信を行い、キーボード56から入力された設定値に基づいて、電圧調整回路47によるオフセット電圧の調整量を制御する。 (もっと読む)


NIR画像およびフルカラー画像を獲得するための画像化システムは、生態組織など、観察下の領域に可視光およびNIR光を提供する光源と、その観察下の領域から戻された青色反射光、緑色反射光、および組み合わされた赤色反射光/検出されたNIR光を別々に検出するように構成された、1つまたは複数の画像センサとを含む。光源およびカメラと信号で通信するコントローラは、光源を制御して、時間的に連続的な青色/緑色照射光を用いて、かつ赤色照射光およびNIR励起光を用いて、観察下の領域を連続的に照射するように構成される。赤色照射光およびNIR励起光のうちの少なくとも1つは、カメラ内の赤色光画像およびNIR光画像の獲得と同期して、周期的にオンとオフに切り替えられる。
(もっと読む)


【課題】プログレッシブ方式及びインターレース方式のいずれの固体撮像素子にも対応し、画像処理のための回路規模を削減することができる撮像システム及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡10は、固体撮像素子40を内蔵しており、プロセッサ装置11のCPU48は、電子内視鏡10内のメモリ42を読み出すことにより固体撮像素子40の走査方式がプログレッシブ方式またはインターレース方式のいずれであるかを検出する。走査方式がインターレース方式である場合に固体撮像素子40から出力されるインターレース形式の信号をプログレッシブ形式に変換するI/P変換回路59を設け、走査方式が両者いずれの場合においても画像処理回路60にて共通に画像処理を行うようにプロセッサ装置11を構成する。 (もっと読む)


【課題】コスト増や大型化を招くことなく、完成品の状態で各種設定変更を可能にする。
【解決手段】カプセル内視鏡(CE)11は、電源投入によってプログラムが起動され、通常撮影モードで立ち上がり、光源30a〜30dを点灯して撮影を開始する。モード切替え用リモコン49を利用してCE11にモード切替えコマンドを照射する。これにより得られた画像データがモード切替え部45に入力される。モード切替え部45は、画像データを解析して、モード切替えコマンドであると認識し、設定変更モードに切り替える。コマンド作成装置74のモニタ77に二次元コード71を表示させる。二次元コード71は、CCD25で撮像される。これにより得られた画像データは、設定変更部46に入力される。設定変更部46は、設定変更コマンドで指定されたアドレスの設定項目に格納された設定値テーブル70の引数を、設定変更コマンドで指定された引数に書き換える。 (もっと読む)


1 - 20 / 46