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Fターム[4C092BD08]の内容

X線技術 (5,537) | X線発生部(X線管装置) (1,229) | トリガ電極を有するもの (2)

Fターム[4C092BD08]に分類される特許

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【課題】パルス周期に対して不十分なプラズマの放出期間が改善されたガス放電発生プラズマベースの放射線源によって、短波長放射線を発生する。
【解決手段】エミッタが、真空チャンバ1に配置された2つの電極2間のパルス状電流によってイオン化および圧縮され、放出プラズマ3を形成する。プラズマ3は、パルス状電流のパルス繰り返し周期が、プラズマ3の寿命より短く調整され、パルス状電流の高周波数シーケンスによって、プラズマ3が、放出圧縮プラズマ31の高エネルギ状態と緩和プラズマ32の低エネルギ状態との間で周期的に交替しながら維持される。圧縮プラズマ31を発生するための緩和プラズマ32の励起用に、パルス繰り返し周期と等しいパルス幅を備えた50kHz〜4MHzのパルス繰り返し周波数fがパルス状電流用に用いられ、励起エネルギが、緩和プラズマ32に結合される。 (もっと読む)


【課題】 有害なデブリの生成が低減可能である放射源を提供することである。
【解決手段】 放射を発生させるように構成されたデバイスは、液体浴と一対の電極を含む。電極のうち一方の少なくとも一部は、液体浴に対して可動であるケーブル部によって形成される。デバイスは更に、ケーブル部を液体付着位置から点火位置へ移動させるように構成されたアクチュエータと、ケーブル部が点火位置にある場合に、電極間の放電によって、ケーブル部に付着した液体から放電生成放射プラズマをトリガするように構成された点火源とを含む。液体付着位置は浴からの液体を電極の一部に付着させる位置である。
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