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Fターム[4C092CE16]の内容

X線技術 (5,537) | 制御対象部(目的物) (171) | X線−映像変換部、X線、輝度検出部を制御 (5)

Fターム[4C092CE16]に分類される特許

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【課題】経年変化の影響を受けても、良否判定を正常に実行することができるようにしたX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生器と、X線検出器と、X線透過画像形成部と、良否判定部とを備えるX線検査装置において、良否判定部は、模擬劣化画質レベル設定手段を有し、模擬劣化画質レベル設定手段は、X線検査装置を模擬劣化状態にするために、判定基準に基づいて良品と判定されるようなX線透過画像である良品画像の画質を劣化させる目標レベルである模擬劣化画質レベルを設定し、設定された模擬劣化画質レベルに対応させて、X線発生器, X線検出器,X線透過画像形成部の少なくとも一つを制御して、X線検査装置を模擬劣化状態にし、模擬劣化状態にあるX線検査装置において良否判定が正常であることを確認する動作確認部を備える。 (もっと読む)


【課題】 高密度化した検出器内部の冷却を効率良く行うことが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 DASチップ21は、基板13の表裏にそれぞれ設けられる。基板13の表側には、DASチップ21aおよびDASチップ21bが配置される。DASチップ21aは、基板13の正面から見た右上に配置されている。DASチップ21bは基板13の正面から見た左下に配置されている。すなわち、DASチップ21aと21bとは、基板13上において、左右方向および上下方向に互いにずれた位置に配置される。したがって、DASチップ21aと21bとが重なりあうことがなく互いに離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】光学系21のフォーカスを自動的に調整できるX線イメージ管11における撮像装置20のフォーカス調整装置31を提供する。
【解決手段】光学系21のフォーカス状態を測定する指標となる治具32を、X線イメージ管11および撮像装置20を用いて撮像する。撮像したデータから、測定手段33がフォーカス状態を測定する。測定したフォーカス状態に応じて、制御手段34がフォーカス調整手段23により光学系21のフォーカスを調整する。 (もっと読む)


【課題】 X線照射における患者への被爆量を必要最小限に抑え、かつ良好なX線撮影画像を得ることのできるX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】
X線検出素子42から出力される出力信号を取得し、X線検出素子42に照射されるX線の累積照射量を積算する積算器15と、累積照射量と所定の設定照射量とを比較する照射量判定器16とを備え、X線検出素子42から出力される出力信号が、積算器15および照射量判定器16を含む第一の経路と、撮像制御器12を含む第二の経路とに分岐され、第一の経路へ出力された当該出力信号に基づいて、照射量判定器16がX線照射の開始および停止を決定する。 (もっと読む)


【課題】被検体の透過X線像の線量不足に起因するX線透視画像の画質低下を被検体の被曝線量の増加を伴わずに回避する。
【解決手段】この発明の装置は、X線透視実行中、被検体Mの透過X線像の線量が被検体Mに最大許容線量のX線を照射しても不足することが線量不足検知部16で検知された時は、透過X線像検出用の2次元X線検出器2の読み出しフレームレートが直ちにフレームレート引き下げ部17で引き下げられ、2次元X線検出器2では透過X線像を検出して蓄積処理する時間が延長されるので、透過X線像の線量が不足していても、X線透視用のX線検出信号は、雑音の増加も伴わない蓄積処理の時間延長により、透過X線像の線量が同一のままで十分な信号強度になる。その結果、透過X線像の線量不足時でも、被曝線量の増加を伴わずにノイズの少ないX線透視画像が取得できる。 (もっと読む)


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