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Fターム[4C092DD03]の内容

X線技術 (5,537) | 検出、測定、その表示 (128) | 被検体透過X線像の輝度(X線、輝度検出部) (42)

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【課題】光軸合わせ作業を簡単且つ迅速に行うことができるX線発生装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るX線発生装置は、電子ビームを発生する電子源1、電子源1に対向配置され電子ビームの衝突によりX線を発生するターゲット4、前記電子源1と前記ターゲット4との間に配置され電子ビームの通過範囲を制限する絞り孔7aを有する絞り手段7、前記電子源1と前記絞り手段7との間に配置され電子ビームを偏向する複数の偏向手段2、前記ターゲット4で発生されたX線量を検出するX線検出手段20、前記X線検出手段20で得られたX線検出データに基づいて前記偏向手段2を制御する制御手段21を備える。制御手段21は偏向信号にスキャン信号を重畳して各偏向手段2を走査制御し、そのとき表示手段には前記X線検出手段20で得られたX線検出データに基づいて電子ビームプロファイル、例えばエミッションパターンが表示される。 (もっと読む)


【課題】試料を高分解能で検査することが可能なX線検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固定ベース40と、電子を放出する電子銃11と、電子銃11から放出された電子が衝突する陽極ターゲット12と、陽極ターゲット12を支持するヘッド部15B及びボディ部15Aを有するとともに電子銃11を収容する真空外囲器15と、を有するX線管10と、X線管10から放出されたX線を検出するセンサ20と、X線管10とセンサ20との間に位置するとともに試料を保持する試料ステージ30と、ボディ部15Aを固定ベース40に固定する第1固定部材50Aと、ヘッド部15Bを固定ベース40に固定する第2固定部材50Bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 フィラメント温度が必要以上に高温にならないようにして、フィラメント寿命を延ばすことができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 開放型X線管10と、フィラメント電流供給部21と、高電圧供給部22とバイアス電圧供給部23と、X線検出器12と、検出信号に基づいてX線輝度信号を作成することによりX線画像を作成する画像作成部13とを備え、フィラメント電流供給部とバイアス電圧供給部とにより管電流を制御し、高電圧供給部により管電圧を制御するX線検査装置において、フィラメント電流が順次増加していくようにフィラメント電流供給部の制御を行うフィラメント電流制御部41と、フィラメント電流の増加に対するX線輝度信号の変化をフィラメント電流特性として計測するフィラメント電流特性計測部42と、飽和フィラメント電流(I)を抽出する飽和フィラメント電流抽出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実際のスキャン角度及び/又は位置で測定したX線透過データに基づいてX線照射量を最適に制御することによってX線被曝量低減と高画質の画像を取得することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線管6aから発生されたX線が現在のスキャン角度及び/又は被検体の体軸位置よりも先の角度及び/又は体軸位置の被検体部分に放射されるように前記X線のビーム偏向量を制御する制御信号をX線ビーム偏向制御手段10で生成し、この生成した制御信号によりX線ビーム偏向手段6bで前記X線のビームを偏向する。この偏向されたビームのX線を被検体の現在のスキャン角度及び/又は体軸位置よりも先の角度及び/又は体軸位置に照射し、この角度及び/又は体軸位置を透過したX線強度を先行角度及び/又は位置X線検出手段7bで検出し、この検出値に基づいて前記先行角度及び/又は体軸位置における被検体に照射するX線量をX線照射量決定手段9で決定し、このX線照射量決定手段で決定したX線量をX線制御手段(X線高電圧装置)8で制御する。 (もっと読む)


【課題】 適正露出での透視撮影が可能となるまでの時間を短縮すること。
【解決手段】 X線発生器1とX線検出器2から成る撮影装置によって、被検体の透視像を得、X線検出器の受像エリア内に設けた露出検出エリア11における輝度レベルを基に、X線条件を制御するX線診断装置において、撮影装置または寝台10の移動方向と移動速度とから、所定時間後に露出検出エリアに到達すると予測される所望の観察部位の位置に新たな露出検出エリア11aを設定し、新たな露出検出エリアから輝度レベルを得てX線曝射条件を制御するようにした

これにより、適正露出レベルでの透視撮影ができるようになるまでの時間が短縮できる。 (もっと読む)


X線システムの線量率(照射kV管電圧)を制御する制御器であり、ここで実際の線量率が測定されると共に、最適線量率と比較され、結果となる差分値がモジュール20(例えばPIDモジュール)に供給され、該モジュールは、前記差分値を最小化するように、前記線量率を(前記照射kV電圧を調整することにより)調整するように構成される。照射の前に入力されるべきプリセットパラメータは、必要とされない。
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