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Fターム[4C093AA04]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | X線透視撮影システム (3,019) | 連続撮影 (61)

Fターム[4C093AA04]に分類される特許

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【課題】CRカセッテと可搬型FPDカセッテ両者が使用可能なブッキー装置において、撮影条件に適さないカセットが使用されることを防止する。
【解決手段】放射線画像撮影システム1は、放射線発生装置4と、ブッキー装置3a、3bと、可搬型FPDカセッテ2aと、CRカセッテ2bと、少なくともブッキー装置3a、3bに対応するアイコンを表示する表示部71を有し、少なくとも放射線発生装置4と通信可能なコンソール7とを備え、放射線発生装置4は、コンソール7の表示部71上でブッキー装置3a、3bに対応するアイコンが選択された場合、当該ブッキー装置3a、3bに装填されているカセッテ2が可搬型FPDカセッテ2aである場合にのみ当該可搬型FPDカセッテ2aに連続して放射線を照射して連続撮影または動画撮影を行うことが許可される。 (もっと読む)


【課題】診断のための有効な情報を提供する。
【解決手段】撮影装置10は、自然呼吸をする被写体Mの胸部を動態撮影し、複数の時間位相における複数の動態画像を取得する。診断用コンソール30は、撮影装置10により取得された複数の動態画像を複数の領域に分割し、分割された領域毎に、平均信号値の時間位相における変化から得られる被写体Mの動態の周期毎の振幅及び周期を特徴量として算出し、この特徴量の各周期間の変化に基づいて、分割された各領域毎に診断支援情報を生成して表示部34に表示させる。 (もっと読む)


【課題】1回の動態撮影で呼吸及び血流のそれぞれに関する精度のよい診断支援情報を提供できるようにする。
【解決手段】本発明に係る胸部診断支援情報生成システム100によれば、診断用コンソール3の制御部31は、撮影装置1において動態撮影により取得された複数のフレーム画像について、放射線検出器13における同一位置の検出素子の出力する信号値を示す画素又は画素ブロックを前記複数のフレーム画像間で互いに対応付け、時間的に隣接するフレーム画像間の前記互いに対応する画素又は画素ブロックの信号値の差分値に基づいて前記被写体の呼吸に関する診断支援情報を生成する。また、前記互いに対応する画素又は画素ブロックの信号値の時間変化を示す出力信号波形を生成し、当該生成された出力信号波形に基づいて被写体Mの血流に関する診断支援情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】安静呼吸時の余力評価という新しい観点で、換気機能の評価を行うことを可能とする。
【解決手段】本発明に係る胸部診断支援システム100によれば、撮影装置1及び撮影用コンソール2により胸部の安静呼吸時の動態を1サイクル以上撮影して一連のフレーム画像を生成するとともに、胸部の深呼吸時に撮影を行って少なくとも最大吸気位のフレーム画像を含む一以上のフレーム画像を生成し、診断用コンソール3において、安静呼吸時の胸部動態を示す一連のフレーム画像と、深呼吸時の少なくとも最大吸気位に相当するフレーム画像を含む一以上のフレーム画像とに基づいて、胸部の安静呼吸時の余力度合いを示す特徴量を算出し出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、動態撮影で得られた一連のフレーム画像に基づいて当該動態に関する特徴量を算出する際の処理時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、コンソール5の制御部51は、入力部53により指定された撮影オーダ情報において動態撮影が指示されている場合に、オフセット補正処理、ゲイン補正処理を含む個々の画素のバラツキを補正するための補正処理を省略して一連のフレーム画像を解析用WS8に送信して動態に関する特徴量の算出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】診断に使用し得る解析結果が出力でき、処理時間及び患者の被曝を最低限に抑え、ハードウエアの構成をいたずらに増大させることのない動態診断支援情報生成システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、動態撮影を行う場合、コンソール5は、FPD9aにフレームレート3.75枚/秒の画像読取条件を設定する。FPD9aは、設定されたフレームレートで撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】大容量メモリや高速処理CPU等のハードウエアを必要とすることなく、動態画像の解析時の処理時間を短縮化する。
【解決手段】本発明に係る診断支援情報生成システムによれば、解析用WS8は、フレーム画像間でワーピング処理を施さず、FPD9aにおける同一位置の検出素子の出力を示す画素を複数のフレーム画像間で互いに対応付けて動態の特徴量を算出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造であっても対応点の指定精度を向上させ得ること。
【解決手段】画像処理装置は、同一対象に関する撮影角度の異なる複数の医用画像のデータを記憶する記憶部117と、記憶部から読み出された医用画像のデータを表示する表示部127と、複数の医用画像を動画像として再生させるとともに、医用画像の再生を一時的に停止させるために、記憶部と表示部とを制御する制御部129とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放射線技師等の操作者が放射線発生装置の曝射スイッチを押下した後、一定のタイミングで放射線を照射することを可能とする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、複数の走査線5と複数の信号線6により区画された各領域rに二次元状に配列された複数の放射線検出素子7とを備える検出部P上の各走査線5に、オン電圧を順次印加して行う各放射線検出素子7のリセット処理を1面分のリセット処理Rmを繰り返し行わせ、その際、1面分のリセット処理Rmの最中に通信手段を介して照射開始信号を受信すると、照射開始信号を受信した時点から、1面分のリセット処理Rmに要する時間Tr以上の時間に予め設定された時間τが経過した時点で、通信手段を介してインターロック解除信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】患者(被検体)の自然な動作に対してX線撮影を行うことができるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】実施形態に記載のX線撮影システムは、X線を発生させるX線発生部を有する。またX線検出部は被検体を透過したX線を検出する。また測定部は、X線発生部設けられ、当該X線発生部と被検体との距離を測定する、或いはX線検出部に設けられ、当該X線検出部と被検体との距離を測定する。また移動機構は、X線発生部及びX線検出部を移動させる。また制御部は、測定部の測定結果に基づき、被検体の移動に応じて移動機構により当該相対的な位置を保ったままX線発生部及びX線検出部を移動させる制御を行う。また処理部は、X線検出部から得られた検出結果に基づくX線画像データからX線画像を構成する。また表示部は、X線画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】被写体の放射線被曝量を抑制しつつ、術者以外の補助者を含む複数の視認者について放射線動画像の視認性を確保できる。
【解決手段】患者の血管にカテーテル(ガイドワイヤ)を挿入するIVRでの動画像の撮影・表示において、動画像を表示するディスプレイが術者によって目視されているか否かを検出し(212)、目視されている間(214が肯定)は、目視されていない場合よりも放射線照射周期Tが短く、放射線照射線量Wが低い曝射条件を設定する(226)と共に、放射線の照射範囲を術者の目視位置に対応する位置を含む範囲に絞り(228)、動画像をディスプレイに拡大表示させる(230)。 (もっと読む)


【課題】被写体の放射線被曝量を抑制しつつ、放射線検出範囲内に動きの速い物体が存在している場合に、動画像上での前記物体の動きの不連続性の低減を実現する。
【解決手段】患者の血管にカテーテル(ガイドワイヤ)を挿入するIVRでの放射線動画像の撮影・表示において、当初は被曝量低減を優先した通常時の曝射条件を設定し(200)、動画像の範囲内に心臓や肺等の脈動臓器が入ってきた場合(214が肯定)には、放射線照射時間tを通常時よりも長くした曝射条件を設定する(228)か、放射線照射周期Tを通常時よりも短くした曝射条件を設定する(234)ことで、動画像上での脈動臓器の動きの不連続性を低減させる。 (もっと読む)


【課題】連続撮影や長尺撮影において画像データからラグによるオフセット分を的確に排除可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、被写体Huを介さずに放射線が入射する位置の放射線検出素子7の一部に対して放射線を透過させて到達させ、放射線の透過率ta〜tdが異なる複数の部分43a〜43dを有するマーカー43を備え、制御手段22は、マーカー43の各部分43a〜43dがそれぞれ撮影された各画像領域R(43a)〜R(43d)における各画像データd(43a)〜d(43d)に基づいて推定した放射線の線量Iに基づいて、当該放射線画像撮影で発生したラグによる、後の放射線画像撮影の際に読み出された各画像データdに重畳されているオフセット分Olagを推定し、後の放射線画像撮影の際に読み出された各画像データdから推定したラグによるオフセット分Olagを減算処理して真の画像データdを算出する。 (もっと読む)


【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。
【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】1回の撮影で適切なエネルギーで撮影されたエネルギーサブトラクション画像データを確実に得られるようにする。
【解決手段】 エネルギー制御部103は、X線照射部101から照射される1ショット間の放射線のエネルギーを連続的に調整する。X線検出部102は、エネルギーが連続的に調整され、被写体Pを透過した放射線を検出することにより、1ショット間に複数の画像データを生成する。画像分類部106は、X線検出部102により生成される複数の画像データを、高いエネルギー側の放射線によって生成された画像データと低いエネルギー側の放射線によって生成された画像データとに分類する。画像減算部108は、高いエネルギー側の放射線によって生成された画像データと低いエネルギー側の放射線によって生成された画像データとを重み付けして減算する。 (もっと読む)


【課題】造影剤を注入して循環している間、造影剤の動きをより適切な輝度でコントラストが高く観察しやすい動画像とする。
【解決手段】複数の被写体の造影剤を注入する前の放射線撮影動画像において観察対象領域となる1つ以上の領域の代表画素値を算出する第1算出部と、造影剤を注入した後の造影剤領域の代表画素値を算出する第2算出部と、複数の被写体の放射線撮影動画像ごとに、1つ以上の領域の代表画素値と、造影剤領域の代表画素値とを画素値推定情報として記憶する記憶部と、現在観察対象領域となる被写体の1つ以上の領域の代表画素値に対応する画素値推定情報から、造影剤領域の代表画素値を推定する推定部と、現在観察対象領域となる1つ以上の領域の代表画素値と推定された造影剤領域の代表画素値とに対応する、放射線撮影動画像の各出力画素値を、予め定められた各画素値を通る階調曲線により放射線撮影動画像の出力画素値の階調変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】動画撮影中に撮影条件が変化した場合であっても、ちらつきのない安定した動画像を生成できるようにする。
【解決手段】撮影条件変更前後の画像を取得し(S201)、取得した2つの画像間について対応点もしくは対応領域の対応部を複数組決定し(S202)、各対応部における画素値の変位を算出する(S203)。そして、S203で算出した画素値の変位と、撮影条件変更前の画像の処理に用いた階調曲線に基づいて、撮影条件変更後の画像の処理に用いる階調曲線に係る制御点を決定する(S204)。そして、S204で決定した制御点を用いて階調曲線を作成し(S205)、作成した階調曲線を用いて撮影条件変更後の画像に対して階調変換処理を行う(S206)。 (もっと読む)


【課題】 撮影開始時から設定したフレームレートでのX線画像の透視撮影が可能となり、オフセットの揺らぎが安定するまでの時間を短縮する。
【解決手段】撮影開始時にX線発生手段から操作者が設定したフレームレートに応じてX線を照射し、被写体透過後の照射されたX線に基づく被写体像を放射線検出手段より検出し、読出手段より読み出すと共に、供給される電気信号に係るオフセットデータを取得し読み出し、撮影開始時の被写体像及びオフセットデータを合わせた電気信号の読み出しフレームレートが撮影前に操作者が設定したフレームレートより高く、後に操作者が設定したフレームレートでの被写体画像の撮影に移行する。 (もっと読む)


【課題】胸部動態画像から、肺の換気機能や肺血流機能が低下している箇所を医師が容易に識別することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る診断用コンソール3によれば、制御部31は、撮影用コンソール2から送信された胸部の動態画像の各フレーム画像から横隔膜の上下位置を取得して横隔膜の上下位置の時間変化を算出するとともに、動態画像の各フレーム画像の肺野領域を複数の小ブロックA1に分割し、分割された各小ブロックA1内の画素信号値の時間変化を算出し、各小ブロックA1について、横隔膜の上下位置の時間変化に対する小ブロック内の画素信号値の時間変化の位相遅れ時間を算出する。そして、各小ブロックA1を位相遅れ時間に応じた輝度値で表示部34に表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線の分割撮影時における撮影の継続性を高め、操作者の二度手間や被写体への無駄な被曝を軽減する。
【解決手段】分割撮影を継続中、照射スイッチ状態検知手段によって放射線照射を指示する照射スイッチの状態を検出し、放射線照射の指示の停止を検出すると、撮影の継続、撮影のやり直し、撮影の中止を促す情報を操作者に示すことで、意図しない撮影の中断を避ける。 (もっと読む)


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