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Fターム[4C093FF05]の内容

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【課題】 画像からのスジムラ除去において、リンギングの発生を抑制し、また、構造物をスジムラとして除去することも抑制でき画像補正方法および装置を提供する。
【解決手段】 元画像にスジムラと直交する方向にメディアン処理を施し、この画像を元画像から減算し、減算して得られた画像から、濃度が閾値を超える領域の濃度を低減し、この濃度低減処理を行なった画像に、スジムラ方向にローパスフィルタによる周波数処理を行い、周波数処理を施した画像を、元画像から減算することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】放射線が適正な方向から照射された撮像画像であるかを把握可能とする。
【解決手段】放射線を用い被写体の撮像に用いる撮像用器具30には、ベース42上に規制枠44が形成され、この規制枠によってT字状に囲われた領域内に、リファレンス部46と、器具収容部48が形成されている。器具収容部には、スロープ40と判定器具32が配置されている。判定器具32は、非放射線透過部材によってブロック状に形成され、かつ、複数の空洞部34が形成されている。空洞部は、一定の断面で一方の端面から他方の端面に達するように形成されている。これにより、放射線が蓄積性蛍光体シートに対して平行に配置されているベースに対して垂直に照射されたときには、空洞部の開口断面に応じた画像が得られるが、斜めに照射されたときには、開口断面よりも狭められた画像が得られることから、放射線が適正な向きで照射されたか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】撮影した画像の線欠陥に隣接して現れるスジ状の濃度むらを精度良く検出し、画像補正が必要な箇所に正確に画像補正することができる画像補正方法および放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】読み取り操作を行なわずに前記検出器の画像信号を読み取ることで得られる不活性データを取得し、この不活性データから線欠陥を検出する工程と、前記読み取り操作を行なって前記検出器の画像信号を読み取ることで得られる活性データを取得し、この活性データから線欠陥を検出する工程と、前記活性データで検出され、前記不活性データで検出されない線欠陥を着目線欠陥として検出し、この着目線欠陥に隣接する画素を、濃度むらを有する擬欠陥画素と認定する工程とを有することを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】放射線検出部の使用寿命を延ばし、ランニングコストを低減する。
【解決手段】X線画像撮影システム10のシステムコントローラ13は、欠陥領域検出部37、及び判定部38として機能する。欠陥領域検出部37は、X線検出部20の欠陥画素に対応する欠陥領域41を検出する。判定部38は、欠陥領域41の面積及び個数と所定の閾値を比較する。判定部38の比較結果に応じて、X線検出部20に印加するバイアス電圧が設定される。閾値以上の面積を有する欠陥領域41が一つでもあった場合、又は欠陥領域41が閾値以上の個数であった場合、バイアス電圧が10kVから9kVに下げられる。 (もっと読む)


【課題】放射線を用いた撮像画像を有効に利用する。
【解決手段】画像診断システム10に設けられる画像処理装置26では、放射線を用いた撮像によって得られる画像データに対して、濃度補正部36でシェーディング補正などの濃度補正を行う。この後、画像処理装置では、濃度補正された画像データに対して感度補正、ダイナミックレンジ圧縮、周波数処理及び階調処理を行うことにより、診断画像となる画像データを生成する。また、画像処理装置には、骨塩定量部48が設けられており、濃度補正された画像データを用いて骨塩定量を行う。周波数処理部42では、周波数処理を行うときの周波数処理パラメータを、骨塩定量の判定結果を用いて設定する。これにより、高品質の診断画像が得られると共に、骨塩定量の判定結果を合わせて表示することにより、診断画像を用いた的確な診断を支援することができる。 (もっと読む)


【課題】抹消血管の詰まりに起因して脳血流の還流に異常を来たした部位を速やかに検出することができる医用画像処理装置及び医用画像処理方法を提供すること。
【解決手段】X線回転撮影機構により収集された画像データのうち投影角度が同じ画像データ同士について、コントラスト画像データからマスク画像データをサブトラクトして造影血管像データを生成し、マスク画像データから濃度ムラ補正用画像データをサブトラクトして人体構造像データを生成するサブトラクション部と、前記造影血管像データから造影血管像三次元画像データを再構成し、前記人体構造像データから人体構造像三次元画像データを再構成する再構成部と、前記造影血管像三次元画像データを白黒反転処理して非血流像三次元画像データを生成する反転処理部と、前記非血流像三次元画像データと前記人体構造像三次元画像データとを合成して合成画像データを生成する合成処理部と、を医用画像処理装置に具備させる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像情報の送信過程でデータの欠落があっても、容易にデータ補完することができるようにする。
【解決手段】撮影装置は、1つのコンソールと通信リンクを確立して、得られた放射線画像情報Daを、1つのコンソールに送信する。1つのコンソールはバックアップ部148を有する。バックアップ部148は、ネットワークをモニタし、ネットワークを介して送信中の放射線画像情報を読み込み、バックアップデータとして一時的に記憶する手段(ネットワークモニタ部、バックアップデータ記憶部)と、1つのコンソールからのデータ補完要求に従ってバックアップデータの一部又は全部を、補完データとして1つのコンソールに送信する手段(補完データ抽出部154、補完データ送信部156)とを有する。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を抑えつつ電源オン後速やかに放射線画像を撮影することができる放射線画像撮影装置、放射線画撮影システム、及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線検出器の各蓄積容量68から電荷を読み出す前及び後の両方でA/D変換器88により電気信号をデジタルの画像情報に変換する際の誤差を示す誤差情報を取得し、電荷を読み出す前後の誤差情報から補間により電荷を読み出した際の誤差を求め、放射線検出器の各蓄積容量68から読み出してA/D変換器88によりデジタルの画像情報に変換した画像情報に対して求めた誤差に基づいて補正する画像処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】分割撮影された医用画像内に存在する各撮影画像領域に対して安定した画像処理を行う。
【解決手段】まず、医用画像内に存在する撮影画像領域を検出する(ステップS1)。次に、処理対象の医用画像が分割撮影されたものである場合には(ステップS2;YES)、複数の撮影画像領域のそれぞれから異物を除去し(ステップS3)、各撮影画像領域から主要被写体領域を抽出する(ステップS4)。次に、撮影画像領域毎に、主要被写体領域の撮影画像領域に対する比率を算出し(ステップS5)、複数の撮影画像領域のうち、主要被写体領域の撮影画像領域に対する比率が最も大きい一の撮影画像領域を選択する(ステップS7)。次に、選択された一の撮影画像領域の主要被写体領域に基づいて画像処理条件を決定し(ステップS8)、決定された画像処理条件に基づいて、各撮影画像領域の画像処理を行う(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】 円軌道コーンビーム再構成法において、マスク領域の画質を向上すること。
【解決手段】 X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形のX線を発生するX線管101と、被検体を透過したX線を検出して投影データを発生する2次元アレイ型のX線検出器103と、X線管をX線検出器とともに被検体の周囲を回転自在に支持する回転機構102と、投影データのうち、1回転分のビュー数の投影データに基づいてフルスキャン画像を再構成するとともに、1回転のビュー数より少ないビュー数の投影データに基づいてショートスキャン画像を再構成する再構成処理部119と、フルスキャン画像とショートスキャン画像とに基づいて、少ないビュー数に由来するCT値シフトの空間分布を発生するCT値シフトの分布を発生するCT値シフト分布発生部121と、CT値シフトの分布に基づいてショートスキャン画像を補正する補正部123とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射手段により被写体に向けて照射された放射線を放射線画像検出器で検出することにより取得した被写体の放射線画像における再現性のない濃度ムラを補正する。
【解決手段】放射線画像の被写体が撮影された領域中の、放射線照射手段による放射線の照射が放射線画像検出器の全領域に対して均一であれば略等濃度になる領域を取得し、取得した領域の画素値を用いて放射線画像の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】画像検出器に対する無駄な冷却を回避して省エネルギー化を図ることが可能な画像検出器及び画像撮影システムを提供する。
【解決手段】センサ基板38における放射線Xの照射面又は背面に冷却パネル130を配置し、この冷却パネル130を構成する各冷却部142a〜142iのうち、センサ基板38における放射線画像情報の記録領域(に応じた各画素)に対向する冷却部を駆動させて、前記記録領域を冷却する。これにより、センサ基板38に対する無駄な冷却が回避されて、当該センサ基板38を効率よく冷却することが可能となり、冷却パネル130を含む放射線固体検出器26及び画像撮影システム全体の省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラが抑制された高画質の透過像を取得することができる技術を提供する。
【解決手段】発生部101から放射され、検体120を透過する放射線を検出部108で検出して得られた値分布に対して処理を行う撮影制御処理装置200において、値分布を取得するとともに、この値分布を得た撮影時における発生部101と検出部108との距離および角度関係を示す情報を取得する。そして、この距離および角度関係に応じて、値分布を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の点欠陥及び線欠陥を短時間で精度良く検出して補正することを可能とする。
【解決手段】放射線画像検出器から読み出した欠陥検出用の読出画像に対し、画像の読出方向についてのみメディアン減算(102)を行った画像を点欠陥抽出用として用い、閾値th_aで二値化することで点欠陥候補画素を抽出し(104)、点欠陥候補画素が一定割合以上のラインを線欠陥と判定し、残りの点欠陥候補画素を点欠陥と判定する(106)。また、読出画像に対してオフセット補正、シェーディング補正、放射線画像検出器からの画像の読出方向及びそれに直交する方向についてのメディアン減算(100)を行った画像を線欠陥抽出用として用い、閾値th_b(<th_a)で二値化することで線欠陥候補画素を抽出し(108)、線欠陥候補画素が一定割合以上のラインを線欠陥と判定し、残りの点欠陥候補画素を欠陥画素から除外する(110)。 (もっと読む)


【課題】長尺X線画像の濃度むらを十分かつ適切に抑える。
【解決手段】この発明の装置は、長尺X線画像を構築するスロット状X線画像の平均的な明るさを示す指標となる直流成分を直流成分検知部15で検知すると共に、全スロット状X線画像の直流成分が直流成分同等化部16で同等レベルに揃えられるので、長尺X線画像PAを形成するスロット状X線画像間で画像の平均的な明るさの相違が予め軽減される。その結果、スロット状X線画像の端が重なり合う重複領域を拡大せずとも、長尺X線画像取得部17でスロット状X線画像を長辺側で結合して取得する長尺X線画像の濃度むらを十分に抑えられる。よって長尺X線画像の濃度むらを十分かつ適切に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 より高度な診断画像を提供することができる画像処理装置及びその制御方法、プログラムを提供できる。
【解決手段】 被検体の同一部位について異なる時間にて撮影して得られる少なくとも第1及び第2画像を用いて、診断用画像を生成する画像処理装置であって、
複数の異なる方向の各方向で撮影した、被検体の同一部位について異なる時間における第1及び第2画像間の差分画像を生成する。生成された各方向における差分画像を用いて、診断用画像として、被検体の断層情報を有する再構成差分画像を生成する。 (もっと読む)


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