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Fターム[4C096BA08]の内容

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【課題】高いコントラストの画像を生成し、画像の品質を向上させる。
【解決手段】スピンエコー法により、90°RFパルスを被検体へ送信すると共に前記90°RFパルスから第1時間の経過後に180°再収束パルスを前記被検体へ送信した後に、前記180°再収束パルスから前記第1時間経過後のエコー時間において得られる第1磁気共鳴信号と、スピンエコー法により、90°RFパルスを前記被検体へ送信すると共に前記90°RFパルスから前記第1時間と異なる第2時間の経過後に180°再収束パルスを前記被検体へ送信した後に、前記第1磁気共鳴信号が収集されたエコー時間と同じエコー時間において得られる第2磁気共鳴信号とのそれぞれを、磁気共鳴信号として収集する。 (もっと読む)


【課題】シーケンス毎のエコーピーク検出遅れ調整を行う必要なく応答遅れ等によるエコーピークずれ調整を高精度で短時間に可能なMRI装置を実現する。
【解決手段】スリューレート・傾斜磁場強度設定部74が設定した複数のスリューレート、傾斜磁場強度でシーケンサ制御部77がシーケンサ6を動作させる。時間ずれ測定部71がエコーピークとADサンプリンタイミングとの時間ずれを計測し、ディレータイム算出部72がディレータイムを算出し、これらの関係を示すグラフをグラフ作成部73が作成し記憶部80に記憶させる。ディレータイム読み出し部75は実行するスリューレート、傾斜磁場強度に対応するディレータイムを記憶部80から読み出し、補正パルス算出部76で補正パルスを算出し、システム応答の遅れ、傾斜磁場面積間誤差によるずれを考慮してシーケンス制御部77がシーケンサ6に指令信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置による撮影であって、静磁場分布の不均一度の高い領域や、シミングでは補正できない領域の撮影において、容易に良好な画像を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】所定の条件を満たす領域で、撮影断面をサイズはそのままで、その位置および角度を変更し、最も静磁場分布の均一度の良い位置および角度を探索する。見つけ出した位置および角度の断面を撮影断面に設定する。例えば、撮影断面より大きい、撮影を許可可能な領域を設定し、その範囲内で探索する。 (もっと読む)


【課題】複数のスライス間の信号強度が均一化されたスライス画像を得る。
【解決手段】i番目のビューにおける各スライスに、隣り合うスライスが連続しないようにRFパルスを送信させる。この時、1つのスライスの両隣のスライスにおいて、励起パルスの位相が反転するようにRFパルスを送信させる。そして、各スライスから磁気共鳴信号を取得する。次に、(i+1)番目のビューにおける各スライスに、隣り合うスライスが連続しないようにRFパルスを送信させる。この時、各スライスにおいて、i番目のビューに送信した励起パルスの位相と位相が反転している励起パルスを送信させる。そして、各スライスから磁気共鳴信号を取得する。そして、取得した磁気共鳴信号に基づいて、画像再構成を実施する。 (もっと読む)


本発明は、複数の画像点を有する検査ボリュームの磁気共鳴撮像参照スキャンを実行する方法に関し、この方法は、検出器要素142のセットを用いて実行され、各画像点に対して第1のエコー214、306、310及び第2のエコー216、308、312から生じる第1及び第2の複素エコー信号の位相感知取得を実行するステップであって、上記取得が、上記検出器要素142のセットにおける上記検出器要素の各々により実行される、ステップと、上記検出器要素142のセットにおける検出器要素に関して、各画像点に対する上記第1及び上記第2のエコー信号の間の位相差を決定するステップと、各画像点に対する局所磁場不均一性値を上記位相差から算出するステップと、各画像点に対してコイル感度行列を得るステップであって、上記コイル感度行列が、上記要素のセットにより得られる上記第1又は上記第2の複素エコー信号の複素比率を算出することにより得られる、ステップとを有する。
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【課題】 心臓の動きの比較的小さい時相のみ選択的にデータ収集を行うことを可能とし、これにより安定した画質を確保する。
【解決手段】 傾斜磁場電源3、送信部7、選択回路8、受信部9およびデータ収集部11bなどからなる取得手段は、被検者Pにおける磁気共鳴に関する磁気共鳴データをデータライン毎に取得する。制御部11gは、被検者Pの心周期における基準時相から複数の遅延時間がそれぞれ経過した複数の開始タイミングをそれぞれ決定し、これら複数の開始タイミングのそれぞれから始まる複数の収集期間に磁気共鳴データをそれぞれ収集するように収集手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】信号強度のばらつきをなくすことができる磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】互いに交差する2つのスライスS1、S2のスピンをそれぞれ90°励起及び180°励起して、その交差部ITから生じるスピンエコーを受信することを、交差部ITを複数のラインLへ順次平行移動させて繰り返し、受信したスピンエコーに基づいて複数のラインLを投影方向Dprに見た2次元画像IMGを生成する磁気共鳴撮像装置1では、ラインLは、位相方向Dphを行方向とし、投影方向Dprを列方向とするマトリックスMにおいて設定され、各行においては、列間隔の一定数個分を互いの間隔とする複数のラインLが設定され、各列においては、一のラインLが設定され、各行におけるラインLの数は、マトリックスMの列数の約数であって、各行の間で互いに同一の数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】プリパレーション用RFパルス(P)の効果を高める。
【解決手段】呼吸同期したタイミングで呼吸周期より短い測定期間Tにプリパレーション用RFパルスPとイメージング用RFパルスIとを印加することを繰り返す場合に、ある回のプリパレーション用RFパルスPと前回のイメージング用RFパルスIの間に、アイドリング用RFパルスDを印加すると共にプリパレーション用RFパルスPに滑らかに(等間隔または略等間隔で)連なる部分eのアイドリング用RFパルスのパルス列のフリップ角を単調減少させる。
【効果】プリパレーション用RFパルスPを印加する前に、縦磁化が十分に回復し、プリパレーション用RFパルスPの効果が十分に得られる。すなわち、非イメージングー対象組織からの信号を十分に抑制することが出来る。また、T2が長いイメージングー対象組織からの信号を高く保つことが出来る。 (もっと読む)


【課題】渦電流の影響を簡単且つ高速に測定すること。
【解決手段】システムは、静磁場磁石10と傾斜磁場コイル14とRFコイル15とパルスシーケンスコントローラ19と、プログラマブルプロセッサ24とを具備し、プログラマブルプロセッサは、プレスキャン投影データから拡散強調傾斜磁場パルスにより誘導される渦電流の影響を特徴付ける渦電流パラメータを決定し、拡散強調セグメントと画像収集セグメントとを有する第2のシーケンスを調整し、調整された第2のシーケンスを実行して拡散強調画像データを収集し、収集された拡散強調画像データを処理して画像を発生する。 (もっと読む)


MRに基づく分子イメージングは、造影剤の正確な定量化によって強く支持されている。本発明の例示的な実施形態によれば、検査装置の決定ユニットが、誤差伝播関数を決定するように適応され、誤差伝播関数は、ΔRの正確な決定のための重み付け関数として使用される。これは、改善された検査結果をもたらす。
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【課題】高いコントラストの画像を生成し、画像の品質を向上させる。
【解決手段】第1エコー時間TE1にて得られる第1磁気共鳴信号MR1と、第1エコー時間TE1より短い第2エコー時間TE2にて得られる第2磁気共鳴信号MR2と、第1エコー時間TE1と第2エコー時間TE2との差分値t分、第1エコー時間TE1より長い第3エコー時間TE3にて得られる第3磁気共鳴信号MR3とを収集する。そして、第1磁気共鳴信号MR1,第2磁気共鳴信号MR2,第3磁気共鳴信号MR3に基づいて第1画像I1,第2画像I2,第3画像I3を生成すると共に、第2画像I2と第3画像I3とを平均化して第4画像I4を生成し、第1画像I1と第4画像I4とを表示する。 (もっと読む)


【課題】 エコー画像データを用いて、画像信号強度変化の位相周期を高精度に求めることが可能であり、また、T2減衰による誤差の補正が可能であり、これらにより脂肪含有率を高精度に算出可能であり、さらに、脂肪含有率が50%を超える場合にも脂肪含有率が算出可能なデータ処理装置、そのエコー画像データを得ることが可能な磁気共鳴撮像装置、及び、そのエコー画像データを得ることが可能な磁気共鳴画像装置の撮像方法を提供する。
【解決手段】 特定位置につきエコー時間の異なる三つ以上のエコー画像データを用いる。その三つ以上の各エコー画像データの画像信号強度の変化について、所定の理論式によりカーブフィッティングを行う。さらに、T2減衰の影響を補正したり、求められる位相周期/2における画像信号強度や実数値画像を用いて脂肪含有率を算出したりする。 (もっと読む)


【課題】脂肪抑制用のプリパルスを用いることなく脂肪成分からの信号強度を抑制し、より良好なコントラストで血流像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置および磁気共鳴イメージング装置の制御信号生成方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、ISCEパルスのパワーが小さい部分に脂肪成分が多い領域が含まれるように、撮影領域およびISCEパルスのパワーを設定する撮影領域設定手段46と、ISCEパルスを印加して磁気共鳴信号を収集するイメージングシーケンスおよびMT効果を得るためのプリパルスを印加するプリパルスシーケンスを有するパルスシーケンスを設定するパルスシーケンス設定手段45と、パルスシーケンスで規定される撮影条件に従って磁気共鳴信号を受信し、デジタル化することにより生データを生成する生データ収集手段と、生データから血流像として3次元画像データを生成する血流像生成手段42、44とを有する。 (もっと読む)


【課題】 シーケンス繰り返し時間TRの実質的な延長をすることなく、計測データ数を増加し、高いSNRを実現できるMRI装置を提供する。
【解決手段】 高周波磁場を繰り返し印加し、1の高周波磁場印加と次の高周波磁場印加の間に、2度の極性の反転を含み対称的な印加パターンを有する傾斜磁場パルスを印加すると共に1のエコー信号を計測するパルスシーケンスを実行するに際し、核磁気共鳴信号の計測を、対称的な印加パターンを有する傾斜磁場パルスの1度目の反転の前から開始し、2度目の反転後に終了し、k空間の原点を通る閉ループを含む軌跡上のデータを1のエコー信号から取得する。
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