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Fターム[4C601BB06]の内容

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ボリューム超音波画像を、高表示分解能リアルタイムボリューム画像化を達成するビューイング方向で広がる複数のビームを生成する、2次元アレイトランスデューサを用いて取得する。一実施形態において、高さ方向に互いに隣接して位置する複数のビームはそれぞれの平面に射影される。ボリューム画像は、すべてのビームの射影平面を結合することにより生成される。結果として、高解像度を有する画像をリアルタイムで生成することができる。トランスデューサによりスキャンされた領域は、対象にアレイ配置されたビームに分けられ、トランスデューサからの同じ距離に位置するエコーは、トランスデューサの下のほぼ同じ深さにある。他の実施形態において、複数のビームがそれぞれのスキャン深さ範囲をスキャンし、高さ広がり角度を減らしてスキャン深さのより深い範囲とする。他の実施形態において、複数の交わるまたは平行なビームが使用され、ボリューム画像を生成する。
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検査対象の3次元的な体動を検出する超音波体動検出装置を提供する。
検査対象に対して超音波を送信し検査対象からの反射信号を取得する圧電素子がアレイ状に配列された第1及び第2の超音波探触子13と、第1及び第2の超音波探触子によって取得した反射信号から、検査対象の体動評価に用いる評価領域を抽出し、評価領域内の3次元的な体動を検出する体動検出部20と、評価領域内の3次元的な体動を表示する画像表示部19とを有し、第1及び第2の超音波探触子による超音波走査面が交叉している。 (もっと読む)


超音波診断システム及び方法について説明されている。このシステム及び方法では、超音波画像は、超音波の送信、エコーシグナルのサンプリング及び各超音波送信の平均化に応じた超音波エコーシグナルの受信によって生成される。一実施例として、上記のシステムは最小の像フレームレートを設定することが可能で、それはユーザーが直接行うことも可能であるし、画像化された生理学的構造の動きの速さから間接的に行うことも可能である。その構造の動く速さはユーザーが推定する又は、システムが決定する。
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一連の像をとる為の超音波画像システム及び手法が提供されている。超音波システムは以下を有する:
超音波エネルギーを発振及び受信するためのトランスデューサ;
少なくとも1つのビーム発生パラメータに従って複数の走査線の作成及び一連の像を得るために送信及び受信された超音波エネルギーをビーム形成させる集合体(402);及び、
少なくとも1つのユーザー入力装置(460)であって、調節因子及び、空間内のある線についての回転又は、空間内の線に沿った並進のうちの一つを行う間に生成された一組の走査線のうちの複数はトランスデューサの音響的視野の範囲内で存在するような線から選択可能な軸を含む、少なくとも1つの自動的に調節できるパラメータを、少なくとも1人のユーザーが選ぶことを選ぶことを可能にするようなユーザー入力装置。さらに超音波システムはさらに、
一連の像を取得する間に、少なくとも1つの自動調節パラメータにしたがって取得された過去の像に対して取得される像の少なくとも1つのビーム発生パラメータを調節するビーム発生集合体を制御し、調節因子によって決められた量による過去の像に対して得られた像を、軸に対する少なくとも1つの回転及び軸に対する並進する、制御ユニットを有する。

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超音波撮像システムは広い帯域幅のトランスデューサを用いて、同時に多重ビームを送信する。これらビームはトランスデューサの帯域幅の異なる周波数帯域を占め、異なるビーム方向に操舵される。受信したビームは、異なる周波数帯域に同調されたバンドパスフィルタにより分離される。これら異なる周波数帯域が重複する場合、これら2つのビーム間のクロストークは、送信ビームに符合化されたパルスと、同時ビームの受信されるエコー信号を分離するために、整合フィルタとを用いることにより減少してもよい。単結晶トランスデューサは広い帯域幅のトランスデューサとして用いられる。
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ボリューム領域を走査する超音波診断撮像システムにおいて、サンプリング帯域幅又は空間分解能は、開口サイズ、波長及び所望の出力帯域幅又はボリューム撮像レートにより決定される達成可能なトランスジューサ分解能に適合される。例示としての実施形態においては、これは、音響サンプリング分解能、所望の出力ライン密度及びボリューム撮像レートの間のより適切な関係を与えるようにボリューム領域を捜査するために用いられるビームの空間点広がり関数を制御することにより行われる。このような最適化の有利点は、用いるものより高い分解能を取得しないことにより情報移動効率及び情報コンテンツを最大化すること並びに空間帯域幅を制限するように開口関数を用いてよりてきせつなサンプリング関数を与えることである。
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【課題】 ヘッド部内部においてFPCによる配線を省スペースで実現し、ヘッド部を小さく構成することができ、FPC上のパターンの断線防止対策として、上下左右方向へヘッド部を湾曲させた際、FPCへ応力が加わることのない配線をする超音波探触子を提供する。
【解決手段】 超音波を送受信する複数チャンネル配列された振動子からなる振動子部と、これらの振動子の各チャンネルに接続され振動子に送信信号を供給すると共に振動子からの受信信号を取り出す送受信手段とを備えた超音波探触子において、振動子部からの前記受信信号を取り出す折り曲がり部を持ったフレキシブル基板を備え、複数の振動子部を360°走査するよう連結させ、前記フレキシブル基板を吹流し箇所にて重ならせた。 (もっと読む)


超音波検査の間にビュー領域を改善するための二次元トランスジューサアレイを用いる方法及びシステムについて開示している。超音波イメージングシステムは、複数の音響要素(212)を有する二次元トランスジューサアレイ(210)と、ビーム制御器(240)と、信号処理器(250)と、ディスプレイ(260)とを有する。ビーム制御器は、二次元トランスジューサアレイに沿って長手方向又は横方向に進められることができる生成された音響ビーム(230)を制御する。更に、生成された音響ビームはビーム制御器により位相シフトされる。位相シフトと音響ビームの進行とを結合させることにより、二次元アレイの視野を拡大することができる。
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