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Fターム[4C601HH07]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 送受信制御(ビームフォーミング) (2,657) | 送信波発生 (997) | パルス (862) | デューティー比 (9)

Fターム[4C601HH07]に分類される特許

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【課題】光音響イメージングにおいて、被検体内における深部の画像も取得することを可能とする。
【解決手段】光音響画像生成装置において、パルス幅が互いに異なる複数のパルス光を被検体に照射する光照射手段13と、検出帯域が互いに異なる複数の音響波検出手段65、66、67であって、パルス光の照射に起因して被検体内で発生した光音響波を周波数帯域ごとに分離して検出するように構成された複数の音響波検出手段を有するプローブ11と、複数の音響波検出手段65、66、67により検出された光音響波の周波数帯域ごとの光音響信号に基づいて光音響画像を生成する光音響画像生成手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有する超音波探触子を安価にて効率よく活用して、良質な超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、矩形波のパルス信号を出力することにより振動子に送信超音波を生成させる。送信部12は、パルス信号の電圧を変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅に、パルス信号の電圧をさらに変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅が重畳されるように、パルス信号のデューティー比を設定する。 (もっと読む)


【課題】送信回路の回路規模や電源の数を増加させることなく、複数の異なる電圧レベルの送信パルスを発生させることが可能な超音波診断装置を提供することである。
【解決手段】超音波診断装置1は超音波の送受信を行う複数の超音波振動子3と、複数の超音波振動子3をそれぞれ駆動させる複数の送信回路2とを備える。そして、送信回路2に送信回路2の出力抵抗値を可変させる抵抗値可変手段SW1, SW2, SW3, SW4, R11, R12, R21, R22を設けた。 (もっと読む)


プローブチップの寸法増大を伴わずに複合周波数に対応可能な、単一の準連続モードプローブを用いた血流の計測方法を提供する。プローブチップに複数の要素を設置する。各要素は、異なる共振周波数を有しており、長パルス信号によって超音波を発信するとともに、超音波エネルギーを連続モードで受信する。使用者がセレクタを手動で操作することにより、起動する要素が選択される。出力は、多様な態様によることが可能である。例えば、出力を印刷し、表示し、メモリーに記憶し及び/又はスピーカ若しくはヘッドホンによって再生する。
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【課題】従来のコントラスト剤を使用した画像処理では、毛細血管などの表示には有効であるが、心臓心室など大量の血液が急速に運動している部位の表示は十分適しているとは言えなかった。また毛細血管網の中の太い血管をさらに明確に表示する方法が望まれていた。
【解決手段】超音波コントラスト剤を注入された体内に超音波パルスを発信し、パルス発信に伴う超音波エコ−信号を受信するための、高および低エネルギ−超音波パルスを発信する手段を有する超音波変換器プロ−ブ;高エネルギ−超音波パルス発信を誘起するための生理機能に応答する誘起回路;高エネルギ−パルス発信に応答して受信されたエコ−を処理するコントラスト信号処理器;低エネルギ−パルス発信に応答して受信されたエコ−を処理するための、Bモ−ド信号処理器;および同時に実時間Bモ−ド画像と誘起コントラスト剤画像を表示する表示装置、を有することを特徴とする超音波診断装置。 (もっと読む)


超音波信号を取得するためのシステムは、複数の素子を有する超音波振動子から受信超音波信号を取得するように構成された信号処理ユニットを備える。このシステムは、少なくとも毎秒20フレーム数(fps)のフレームレートで、少なくとも5.0ミリメートル(mm)の視野を有する振動子を使って、少なくとも20メガヘルツ(MHz)の周波数を有する超音波信号を受信するように構成される。この信号処理は、取得超音波信号から超音波画像をさらに製造することが可能である。この振動子は、線形アレイ振動子、位相アレイ振動子、二次元(2−D)アレイ振動子、または曲線アレイ振動子で良い。
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本発明は音波撮像方法に関する。音波撮像方法は放射工程を含み、放射工程の間、目標媒体において集中される超音波励起波は、トランスデューサのネットワークによって放射される。この励起波は、目標媒体に到達する前に残響固体を通過する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の送波ビームフォーマにおいて、システムクロックへの同期制御を行いながらも、システムクロックの周波数より高い精度での送波コントロールができるように改善する。
【解決手段】ラッチ回路22により正位相のシステムクロックCLKに同期して基本パルス信号の遅延制御を行い、この遅延されたパルス信号をさらにラッチ回路23に入力する。位相選択回路24はCLKの正位相と逆位相のいずれかを選択するもので、これによって選択された位相のCLKに同期してラッチ回路23が動作するため、ラッチ回路23ではCLKのハーフクロック単位での遅延が可能となる。このラッチ回路23の入力パルス信号と出力パルス信号との間のAND条件をとって出力を生じるAND回路26を設けてパルス信号の長さ(超音波周波数)をハーフクロック単位で定め、デューティ比を50%とする。 (もっと読む)


駆動波形の特性に影響を与えることなく、単一の電源部でモードごとに異なる駆動波形に対して所定の送信出力を過不足なく適切に制御できる、小型で安価な超音波診断装置を提供する。超音波を送信する超音波発生手段(1)と、超音波発生手段(1)の周波数帯域外の周波数に相当する周期の時間単位でデューティ比が可変である単一パルスまたはバースト状パルスを発生し超音波発生手段(1)を駆動する波形発生手段(2)と、波形発生手段(2)が発生する駆動波形の振幅を決定する1つの電源部(3)とを設けた。これにより、送出される超音波の音響出力が、送信振幅を可変することなく制御される。
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