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Fターム[4D002EA08]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 廃ガスの処理プロセス (3,610) | 処理剤の再生、後処理 (1,633) | ガス・加熱脱着、ストリッピング (687)

Fターム[4D002EA08]に分類される特許

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【課題】 微量物質の分析において、抽出に用いた有機溶媒を、濃縮のため蒸散させた際、有機溶媒の廃棄量低減と、再利用によるランニングコストを低減すること。
【解決手段】 吸着剤が充填されるカラム2と吸着系統3と脱着系統5とを備えている。吸着系統3は、有機溶媒を含有する第1ガスをカラム2に供給する第1配管9と、第1ガスが吸着剤を通じることにより生成される第2ガスをカラム2から排出する第2配管10とを備えている。脱着系統5は、第1ガスより高温である第3ガスをカラム2に供給する第3配管19と、第3ガスが吸着剤を通じることにより生成される第4ガスをカラム2から排出する第4配管18と、第4ガスを冷却することにより、第4ガスから有機溶媒を除去して第3ガスを生成する凝縮装置14とを備えている。このとき、カラム2に充填される吸着剤は、有機溶媒の吸着と脱着とを繰り返して使用される。これにより、有機溶媒の気化廃棄量低減と有機溶媒の再利用が可能となり、また、吸着剤の使用量を削減することができる。
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気体浄化装置Zは空気通路Qを有している。空気通路Q内に、非清浄空気W′中の化学的汚染物質を吸着するとともに、再生処理により吸着した汚染物質を離脱する再生可能な吸着部材
9を有する吸着除去装置Bと、多孔質膜を介して気液接触を行うことにより非清浄空気W′中の汚染物質を液体中に分離除去する気体浄化ユニットAが配設されている。水溶性の汚染物質は気体浄化ユニットAにおいて分離除去され、化学的汚染物質は吸着除去装置Bにおいて吸着除去される。 (もっと読む)


ガス流中の二酸化炭素分圧が200ミリバール未満であるようなガス流から二酸化炭素を除去する方法であって、ガス流を(A)第3脂肪族アミンおよび(B)R1がC1〜C6−アルキルを表わし、R2がC2〜C6−アルキレンを表わすような一般式R1−NH−R2−NH2の活性剤の水溶液を含む液状吸収剤と接触させることにより、ガス流から二酸化炭素を除去する方法が記載されている。この方法は、特に煙道ガスの処理のために適している。本発明は、吸収剤にも関する。 (もっと読む)


汚染除去システム、及び方法が開示されている。一実施例において、システム(300)は、汚染気体溶液を受け取り、吸収サイクル中に、汚染気体溶液から汚染物質を実質的に全て取り除くよう設定された、第一吸収/脱着サブシステム(225)より成り、一方、第二サブシステム(230)は、脱着サイクル中に、捕らえた汚染物質をパージするように設定されている。排出システム(255)は、脱着サイクルで動作している、前記サブシステム(225)から脱着サイクルのはじめに、潜在的可燃性ガスがパージされるよう、脱着サイクルで動作している、前記サブシステム(225)から潜在的可燃性ガス組成を、前記システム(300)に戻すよう設定されている。熱源(255)は、各脱着サイクル中に前記吸収/脱着サブシステム(225、230)から、気相状態の汚染物質を取り除くため、吸収/脱着サブシステム(225、230)に吸収された、汚染物質を加熱するよう設定されている。

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マンガン系八面体型分子ふるい(Mn-OMS)材料を利用した高容量の硫黄酸化物吸収剤が開示される。燃焼排ガスに対する排出量削減システムは、NOxトラップ(26)または粒子フィルタより上流に位置するこれらの高容量の硫黄酸化物吸収剤を含んだ除去装置(24)を含む。

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温室効果の一因となる気体の生物隔離および有機同化方法がここで提供される。この方法では、温室効果の一因となる気体を泥炭地に入れ、そこでそれをその後に隔離しそして有機的に同化させる。捕獲方法を本発明と共に使用して工業場所から泥炭地またはその近くに配置された処理施設への気体の移送を可能にすることができる。関連処理施設に移送されたら、捕獲された気体を再生しそしてその後にその生物隔離および有機同化のために泥炭地内に導入することができる。本発明の概念では、気体は温室気体(CHG)、硫黄酸化物(SO)気体、および/または揮発性有機化合物(VOC)でありうる。
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【課題】 250℃程度の温度域で、炭酸ガス吸収能の高い炭酸ガス吸収材の提供。
【解決手段】 100〜700℃の温度域で、炭酸ガスとの反応が活発になるLi2SiO3などのリチウムシリケートを炭酸ガス吸収材として用いることで、炭酸ガス吸収能の高い炭酸ガス吸収材が得られる。 (もっと読む)


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