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Fターム[4D003EA18]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 繊維集合体 (122)

Fターム[4D003EA18]に分類される特許

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【課題】 油脂分解工程を伴う排液の処理装置において、油脂分解菌の補充をせずとも油脂の分解、及び当該分解に基づく排液を継続できるような油脂分解工程を伴う排液処理装置の構成を提供すること。
【解決手段】 流量調整槽1、計量槽3、油脂分解槽2をそれぞれ設置し、油脂含有原液を流量調整槽1に注入し、当該流入調整槽1にて油脂分解菌を混入させたうえで、当該原液を計量槽3を介して所定の流量の下にろ材5を備えている油脂分解槽2に移行させ、当該油脂分解槽2において、所定時間当該原液と油脂分解菌とを撹拌混合することによって油脂を分解した後、排液処理を行う油脂分解工程を伴う排液処理装置において、油脂分解菌の前記排液処理に至るまでの平均増殖率(m)の逆数(1/m)以上の数値による帰還率を以って、当該排液の内の一部を流量調整槽1に帰還するか(流入槽4を設けない場合)、又は流量調整槽1と流入槽4の何れか若しくは双方(流入槽4を設けた場合)に帰還することに基づき、前記課題を解決することができる油脂分解工程を伴う廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】多段式生物処理において設置スペース等を縮小化するとともに、高水質処理水を得ることができる有機性排水の処理方法を提供する。
【解決手段】好気性条件下で有機性排水を微生物により処理する有機性排水の処理方法であって、有機性排水を1kgBOD/m/day以上の高負荷にて好気性生物処理を行う第1の生物処理工程と、第1の生物処理工程で処理した処理水を、凝集剤を使用した凝集処理にて凝集分離を行う工程と、凝集分離された処理水を第1の生物処理よりも低い負荷で好気性生物処理を行う第2の生物処理工程と、を含む有機性排水の処理方法である。 (もっと読む)


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