説明

Fターム[4D028AC05]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 薬剤添加 (532) | 非凝集剤 (290) | 磁性体 (5)

Fターム[4D028AC05]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の粉砕を行える余剰汚泥の粉砕方法、余剰汚泥減容化方法及び余剰汚泥の粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性粒子4を有する余剰汚泥5を収容する容器6と、該容器6に投入できる磁性撹拌子7と、磁場を与えて前記磁性粒子4および磁性撹拌子7を前記容器6の一側内面に引き寄せながら振動又は移動させることができる磁場変動手段8とからなるものである。前記磁性粒子4・磁性撹拌子7を有した余剰汚泥5に磁場変動手段8の回転子90rpmによる発生する磁場を与えた場合、1hの処理時間ではおよそ90%以上の殺菌効果があり、余剰汚泥の可溶化に成功している。 (もっと読む)


少なくとも一の曝気槽サブシステムと、増量剤添着サブシステムと、少なくとも一の曝気槽サブシステムから下流側に配置された凝集剤注入ポートと、少なくとも一の清澄器と、返送活性汚泥サブシステムと、増量剤回収サブシステムと、排出サブシステムと、を含む活性汚泥処理を促進するシステム。
(もっと読む)


【課題】 曝気槽より前位の槽において、有機物を微細化して微生物に浮遊物質を取り込ませ易くし、かつ、有機物の量に対して充分な微生物の数になるようにし、曝気槽において、微生物が効率的に有機物を分解できるようにして汚水の浄化処理効率を向上させ、汚泥の排出量を低減する。
【解決手段】 汚水が流れ込む調整槽10と、調整槽10よりも後位側に設けられ調整槽10側からの汚水に微生物処理を行なう曝気槽20と、曝気槽20の後位側に設けられ曝気槽で微生物処理された汚水を沈殿処理する沈殿槽30との少なくとも3つの槽を備え、曝気槽20より前位側にある槽において汚水を循環させる循環径路50を設け、循環径路50に、これを流れる汚水に磁場を付与する磁場付与装置60を設け、循環径路50が設けられる槽40に沈殿槽30に沈殿した汚泥を返送する汚泥返送径路45を設けた。 (もっと読む)


磁気分離法を効果的に導入することにより、活性汚泥法における余剰汚泥の大幅削減と、プロセス管理の大幅な簡素化とを実現することができ、しかも、既存の排水処理施設に対しても小規模な改良によって適用が可能な排水処理装置である。この排水処理装置は、磁性粉を添加した活性汚泥によって水処理を行う曝気槽12の後段に、該処理槽から流出した活性汚泥懸濁液中に含まれる活性汚泥の一部を磁力によって液中から分離する磁気分離手段21を設け、該磁気分離手段の後段に、該磁気分離手段から流出した活性汚泥懸濁液中の活性汚泥を液中から分離する最終沈殿池13を設けるとともに、前記磁気分離手段で分離した活性汚泥を前記処理槽に返送する経路14を設ける。
(もっと読む)


【課題】 薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の破砕を行える汚泥の破砕方法等を提供する。
【解決手段】 磁性粒子を有する汚泥に磁場を与えてその磁性粒子を振動又は移動させ、その汚泥を破砕することにより、前記課題を解決した。破砕後の汚泥から磁性粒子を磁気分離し、分離された磁性粒子を破砕前の汚泥に投入することが好ましく、また、破砕後の汚泥を生物処理することが好ましい。 (もっと読む)


1 - 5 / 5