説明

株式会社五十鈴製作所により出願された特許

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【課題】吊り下げられる線材コイルの重量等が異なる場合でも安定した振動が得られる振動装置を提供する。
【解決手段】それぞれエアーバネ4,4に支えられた左右の受け台7a,7bと、左右の受け台7a,7bに掛け渡し状に載せられる線材コイル10吊り下げ用のフック9と、フック9に振動を与える振動体16aを備え、左右の受け台7a,7bには、それぞれ受け台の高さを検出するセンサーが設けられ、センサーを介し左右それぞれのエアーバネ4,4の空気注入による膨らみ高さを制御して、フック9の線材コイル受け面9dが水平となるように調整する空気圧制御手段17が備えられている。 (もっと読む)


【課題】高圧水洗装置の機械部のメンテナンスが容易となり、酸洗ラインを短くして処理時間を短縮させることのできる酸洗装置を提供する。
【解決手段】酸洗処理用の酸洗槽1の下流にシャワー洗浄用の高圧水洗装置4が並ぶ酸洗ライン6を備えた酸洗装置において、酸洗ライン6の進行方向に対し直角方向に高圧水洗装置4の機械部5を配置し、この機械部5には、酸洗ライン6上に配置されたシャワータンク2内へシャワー管を往復動させる機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】後付けできる簡素化したコイル回転機構を有する線材コイルの回転装置を提供する。
【解決手段】線材コイル2を吊り下げるフックバー3が、昇降フレームから垂設された吊り具に回転可能に保持されてなり、処理槽1の上面側には、退避位置からフックバー3の下方に亘り移動可能にローラーユニット7が設けられ、ローラーユニット7には、モーター10で回転される一対のローラー13,13が備えられ、この一対のローラー13,13上にフックバー3が当接されることで、一対のローラー13,13を介しフックバー3が回転され、これにより線材コイル2が回転される。 (もっと読む)


【課題】被加工物を移動させることなく、被加工物の端部を滑らかな形状となるように加工することができる、端部加工装置を提供する。
【解決手段】端部加工装置は、X方向に沿って往復移動するX方向駆動装置と、X方向駆動装置に支持され、Y方向に走行可能であり、XY平面に垂直なZ方向に沿って伸びるカッター部材を支持する、カッター支持部材と、Z方向から見た場合に加工予定形状に対応する形状を有し、カッター部材が加工予定形状に沿って移動するようにカッター支持部材を誘導するガイド部材と、被加工材に対する前記カッター支持部材の位置をY方向において変更する、Y方向位置変更機構とを具備する。Y方向位置変更機構は、復時において往時よりも内側を移動するように、前記カッター支持部材の位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】中子を製造するために要する全サイクルタイムを短縮することにより、中子の生産性を高めると共に、中子を生産するために消費する可燃ガスの量を減少し、それに伴う二酸化炭素の発生量を減少させることを目的とする。
【解決手段】ホッパ2の円錐部2bにおいて予熱したRCSを加熱室3aに供給し、加熱室3aの中を下方から上方に流れる熱風により、加熱室3a内のRCSを機械的に攪拌しながら加熱し、RCSの砂粒の表面に被覆した樹脂を軟化させて軟化RCSとし、加熱室3aからブローヘッド4に軟化RCSを供給し、ブローヘッド4の中において上部攪拌機構6や下部攪拌機構7により軟化RCSを機械的に攪拌しながら貯え、その後軟化RCSを金型5に吹き込む構成とする。また、各駆動源としてサーボモータ等を使用し、加速及び減速時の加速度を適正に制御することにより高速化する。 (もっと読む)


【課題】薬品類を使用せずに低エネルギーで微生物の粉砕を行える余剰汚泥の粉砕方法、余剰汚泥減容化方法及び余剰汚泥の粉砕装置を提供する。
【解決手段】本発明は、磁性粒子4を有する余剰汚泥5を収容する容器6と、該容器6に投入できる磁性撹拌子7と、磁場を与えて前記磁性粒子4および磁性撹拌子7を前記容器6の一側内面に引き寄せながら振動又は移動させることができる磁場変動手段8とからなるものである。前記磁性粒子4・磁性撹拌子7を有した余剰汚泥5に磁場変動手段8の回転子90rpmによる発生する磁場を与えた場合、1hの処理時間ではおよそ90%以上の殺菌効果があり、余剰汚泥の可溶化に成功している。 (もっと読む)


【課題】熱回収率が高い省エネタイプの過熱水蒸気循環システムを提供する。
【解決手段】ボイラー1で生成された飽和水蒸気を過熱炉2を介して過熱水蒸気に変え、この過熱水蒸気で被処理物を熱処理できる熱処理炉3を備え、この熱処理炉3から排出される余剰過熱水蒸気を熱交換器5に通して、熱交換器5でボイラー1で生成された飽和水蒸気を暖めることができ、また、余剰過熱水蒸気を温水発生器6に通して、この温水発生器6内で水を温水に変えてボイラー1へ供給することができる。また、熱処理炉3から排出される余剰過熱水蒸気の一部を過熱炉2の上流側へ戻す戻し路Raが設けられ、使用した蒸気の損失の低減を図ることができ、ボイラー1からの新たな飽和水蒸気の供給を抑制させることができる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置でき、しかも連続的に薄板鋼板を加熱処理できる薄板鋼板用熱処理炉を提供する。
【解決手段】内部に加熱空間Sが形成されたドラム体5と、ドラム体5の加熱空間S内に横設された熱風供給用の固定管4と、固定管4の外周で回転される外周に間隔をおいて複数のスリット6a,6a,6aを有する回転円板6を備え、回転円板6の各スリット6aに薄板鋼板を嵌め込み、薄板鋼板を加熱空間S内で熱風により加熱できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】通常の金型の上下開閉もでき、また、傾斜鋳造もできる鋳造設備を提供する。
【解決手段】内輪10aと、内輪10aの外周で回転可能な外輪10bで構成されたドーナツ状ベアリング10を備え、ドーナツ状ベアリング10の内輪10aを基礎フレーム9,9a側に固定するとともに、外輪10bを鋳造機本体1の裏面に固定した回転ベース11に固定して、鋳造機本体1が基礎フレーム9,9aに対しドーナツ状ベアリング10を介して傾動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で伝達効率の良い上型昇降機構を備えた金型鋳造機を提供する。
【解決手段】ACサーボモータ16によりナット部材31を回転させ、ナット部材31内に螺合されている昇降ネジ軸15を上下動させて上型を昇降させる構成の金型鋳造機において、ACサーボモータ16の中空状の出力軸16bの下端にナット部材31を同軸状に連結するとともに、ナット部材31内から立ち上がる昇降ネジ軸15を出力軸16b内およびACサーボモータ本体16の中空孔16c内を通して立設させて構成する。 (もっと読む)


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