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Fターム[4D028BC19]の内容

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Fターム[4D028BC19]に分類される特許

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【課題】分離膜部分での液上向流について高い上昇速度が得られるとともに、その下方では高い気泡の分散効果が得られ、分離膜洗浄性能の向上と曝気空気による酸素の供給性能の向上との両方を達成可能な浸漬型膜分離装置の構造を提供する。
【解決手段】上下が開口した膜ケースと、該膜ケースの内部に配置された膜エレメントと、膜ケースの下方に配置された枠体に内挿され、気泡を分散させる分散手段と、該分散手段の下方に配置された散気手段とを有し、膜ケースと分散手段との間に、該膜ケース内へ液を導入する液導入開口を設けたことを特徴とする浸漬型膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理などの排水処理等、水処理過程での被処理水の固液分離を複数のろ過膜モジュールを配置した浸漬型の膜分離装置により行なう場合に、各ろ過膜モジュール間での膜表面の付着・堆積量の不揃いを解消して、膜洗浄間隔を適正化し、処理効率が向上する膜分離装置および膜分離方法を提供することである。
【解決手段】 水処理槽に浸漬配置された複数のろ過膜モジュールと、吸引ポンプを介装した透過水管を備え、前記ろ過膜モジュールが分岐管を介して透過水管と接続され、吸引ポンプにより被処理水を吸引し、ろ過膜モジュールを透過させて処理水を得る膜分離装置で、被処理水の吸引力が同等となるように、ろ過膜モジュール2aと2b、2cと2dを分岐管4、4で接続してろ過膜モジュール体3a、3bとし、このろ過膜モジュール体を分岐管4aで接続して各ろ過膜モジュールと吸引ポンプ6間の配管抵抗を等しくした。 (もっと読む)


【課題】 従来の科学技術では、余剰汚泥の発生、定期的なバルキング、キャリーオーバー、悪臭・アンモニア性窒素の発生をなくすこと、処理水内の大腸菌、雑菌、フザリウム、糸状菌等の有害菌(腐敗菌)類を抑制し、塩素殺菌しない環境汚染を伴わない養豚廃液の分解消失処理が課題である。
【解決手段】 上記課題を達成するために、本発明は、複合微生物体系の複合微生物動態系解析における複合発酵法を用いて、処理槽内の酸化・変敗・腐敗を止め、すべての好気性及び嫌気性フザリウム属菌群(酸化性細菌群)を抑制し、沈殿槽において固形発酵を起こさせることで、複合微生物の循環サイクルを起こさせ、微生物に代謝・共代謝・複合代謝作用を起こさせ、養豚の糞尿に対する分解菌、分解酵素を現生、発現させ分解消失処理を実現するものである (もっと読む)


【課題】低ファウリング性に優れるポリフッ化ビニリデン系樹脂多孔質膜を提供する。
【解決手段】ポリフッ化ビニリデン系樹脂に対して相溶性のあるアクリル酸エステル系単量体および/またはメタクリル酸エステル系単量体のいずれかと親水性に優れるビニルピロリドンを主成分とする共重合体をブレンドし、親水性膜を得る。 (もっと読む)


【課題】従来の畜舎廃水処理方法では、凝集剤混入設備や凝集剤混合自動制御設備や高性能の固液分離脱水機を設けるための設備費用が発生したり、凝集剤を添加するためのランニングコストが発生するという課題があり、設備コストとランニングコストの低減する事を目的とする。
【解決手段】パーラー廃水を蓄える貯留槽と、パーラー廃水を分離沈殿させる第一沈殿槽と、前記パーラー廃水に含まれる有機物を処理する微生物を有し曝気させる曝気槽と、処理したパーラー廃水を分離沈殿させる第二沈殿槽を備え、前記貯留槽で前記酸性洗浄剤に含まれた酸の凝集作用でフロック化させ、そのフロック化されたものを前記貯留槽の下部からくみ出すパーラー廃水処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】円形沈殿池および活性汚泥処理設備を用いたパルプ系排水処理に際し、経済的、かつ効果的、かつ安全性の高いパルプ系排水を製紙工場から工場外に放流することのできるパルプ系排水を処理する方法を提供するものである。
【解決手段】円形沈殿池および活性汚泥処理設備を用いてパルプ系排水を処理する方法において、該円形沈殿池にて沈降した汚泥を汚泥混合タンクに供給し、該汚泥の一部を該円形沈殿池に戻す排泥戻りラインに、ハイポまたは二酸化塩素を添加して、パルプ系排水中の有害微生物を滅菌することを特徴とするパルプ系排水を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物処理の後に固液分離を行う排水処理方法において、より効率的に活性汚泥の固液分離を行うことのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】かかる目的を達成するために、本発明は、排水原水を生物処理した後に得られた活性汚泥混合液を固液分離する排水の処理方法であって、原水を生物反応槽に流入させて生物処理を行い、次に生物反応槽で処理された活性汚泥混合液を、通水性濾過体が浸漬配置されている固液分離槽に導入して、該通水性濾過体の表面に汚泥のダイナミック濾過層を形成させ、該通水性濾過体より濾過水を得ることを特徴とする排水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】超微細化した浮遊有機物を発酵菌で効率的に短時間で処理し、廃水処理能力を大幅に高め、また超微細化により汚泥細菌の死骸細胞膜を破壊して細胞質を発酵菌で全部消却処理する。
【解決手段】有機物を含有した廃水の処理設備1は、廃水が供給されて、沈砂や瀘過を行う前処理部10と、前処理された廃水を曝気処理する曝気部30と、曝気処理された廃水に放水用処理して放水する放水部40と、曝気部30の底部から汚泥引き抜きポンプP2で汚泥が供給される汚泥槽50と、汚泥処理部とを有し、汚泥処理部には汚泥槽50からポンプP5で汚泥が供給されて、少なくとも8m/秒の高速旋回流による少なくとも剪断作用によって供給汚泥を数ミクロンレベルまで超微細化する汚泥超微細化部72と、超微細汚泥を発酵菌の供給を受けて発酵を促進して発酵液を曝気部30に供給して循環させる発酵促進槽90とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被処理水中に含まれる油を除去することにより、膜分離活性汚泥装置の膜閉塞を抑制し、より効率的な活性汚泥処理を行うことが可能な排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水処理装置1は、被処理水中の油分や固形物等の汚濁物質の分離除去手段としての油除去装置20と、該油除去装置20の後段に配置され、油除去装置20から排出された被処理水を膜分離活性汚泥法により処理する膜分離活性汚泥装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜分離装置の膜ろ過処理能力を超える場合が一時的に発生しても、流量調整槽を必要とせずに、汚水の浄化処理を行うことができる膜分離汚水処理装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】 生物反応槽1内に仕切り4を設けて該生物反応槽1内を、汚水が流入する第一反応槽2と、第一反応槽2に連通し、かつ浸漬型膜分離装置9を収容する第二反応槽3とに区画し、第一反応槽2内に第一散気装置7を配置するとともに第二反応槽3内に第二散気装置8を配置し、第一反応槽2に上澄み液を排出するための上澄み液排出手段21を設け、さらに汚水の供給先を第一反応槽2から第二反応槽3へ切替える汚水供給先切替え手段19,20を設けたことを特徴する膜分離汚水処理装置。 (もっと読む)


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