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Fターム[4D040AA43]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 嫌気的処理 (2,173) | 嫌気による処理装置 (839) | ガス取出、貯留、利用部 (136) | 発酵槽上部に有蓋筒のガスホルダ (9)

Fターム[4D040AA43]に分類される特許

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【課題】未分解の固形分と菌体との接触効率を高めて嫌気性条件下での消化を促進する嫌気性消化処理装置および消化促進方法を提供する。
【解決手段】有機性原料を嫌気性消化処理するメタン発酵槽31と、消化汚泥を固液分離する固液分離装置32と、メタン発酵槽31の消化汚泥を固液分離装置32へ供給する供給経路33と、固液分離装置32の濃縮消化汚泥をメタン発酵槽31へ供給する返送経路34を備える嫌気性消化処理装置であって、平面視でメタン発酵槽31の中心周りに旋回する旋回流を形成する旋回流発生装置45を有し、返送経路34は、前記旋回流の中心近傍に開口して、固液分離装置31の濃縮消化汚泥をメタン発酵槽31の槽底部近傍領域に返送する。 (もっと読む)


【課題】カバーシートの強度を従来ほど必要とすることなく、施工が容易でしかも低コストのガスホルダー、及びこれを用いたメタンガス回収システムを提供できる。
【解決手段】実施形態によれば、嫌気性有機物を含む廃水を収容する水槽の上部で使用されるガスホルダー1であって、端部に水槽内の水面まで延出するスカート部2aを有し,廃水で発生するメタンガスを内側に貯蔵するガス不透過性のカバーシート2と、このカバーシートを支持するワイヤー3と、前記カバーシートに吊り下げられ,カバーシート内のガス圧が上昇したときに余分なガスを外部に放出するガス抜きパイプ4とを具備することを特徴とするガスホルダーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 無動力攪拌の回数がより多く、工場での大量生産が可能な発酵槽を備えるとともに、中途での処理能力の強化が簡単にできるメタン発酵方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の発酵槽を備えるメタン発酵装置であって、発酵槽内に、発生するガスを捕集し貯留する隔壁bにより形成されたガス貯留部、及びその隔壁のやや下方に開口し,隔壁の上方に開口するほぼ鉛直に設けられた導水路gより成る攪拌装置を備えるとともに、該発酵槽が導水路によってそれぞれ互いに連絡されているメタン発酵装置において、ガス貯留部内のガスを間欠的に導水路g内に噴出させ、この発酵槽内を流動攪拌すると同時に他の発酵槽も流動攪拌することを特徴とするメタン発酵法及び装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】バイオガスの生産効率を最大にする嫌気消化装置を提供する。
【解決手段】畜産廃水または生ゴミを投入する1次投入槽と、前記1次投入槽を通過した流入水が投入される2次投入槽と、前記2次投入槽を通過した流入水が先入先出の順序でメタン発酵を遂行してバイオガスを生産するのと同時に、次の嫌気消化区域に移動するように設計された嫌気消化槽区域1、区域2、区域3及び区域4とからなり、前記嫌気消化槽区域4のガス層に連結されて生産されたバイオガスを捕集する装置と、前記下層部吸入管から吸入されたスラッジ液が新規流入水と熱交換を行なうように前記1次投入槽内部に具備される第1熱交換管と、前記熱交換が終わったスラッジ液から発生する悪臭ガス成分を処理する前記嫌気消化槽上層(二階)に具備される後処理槽区域1、区域2、区域3及び区域4と、悪臭成分が除去されたスラッジを保存する堆液肥槽からなる二階型嫌気消化装置。 (もっと読む)


【課題】固気液を分離して、菌体グラニュールと廃液は反応槽の中に戻し、メタンガス等の気体のみを排出することができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵菌の集合体であるグラニュール菌体が入れられた反応槽1と、該グラニュール菌体、メタンガス等の気体、廃水が一体となった固気液混合物を分離するための固気液分離装置20と、前記反応槽1からメタン発酵菌により発生したメタンガス等の気体、または、固気液混合物を、前記固気液分離装置20へ移送する移送管4・9と、固気液混合物から分離された気体を排出する気体排出管11と、固気液混合物から分離した固体及び液体を反応槽内へ還流させる戻し管10と、を具備する嫌気性廃水処理装置100であって、前記固気液分離装置20は、反応槽1の上部に配置された。 (もっと読む)


【課題】大型の発酵槽においてもアンモニア阻害を効率的に抑制できるメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵微生物の固定床2を有する嫌気性発酵槽1に有機物含有液Eを滞留させ、保温装置7により発酵槽1内の有機物含有液Eを微生物の活性温度に保温しながら、ポンプ6付き循環路5により発酵槽1内の有機物含有液Eを発酵槽1の下部から引き抜き発酵槽1の上部に戻して循環させると共に、ポンプ11付きガス流路10により発酵槽1の頂部の気相部9から分解生成ガスGを引き抜く。ガス流路10上にアンモニア捕集装置12を設け、アンモニア捕集装置12でアンモニアを捕集した後のガスGをポンプ11によって循環路5上に吹き込む。好ましくは、循環路10上のガス送り込み部位に、発酵槽1からの有機物含有液Eとアンモニア捕集装置12からのガスGとを混合攪拌するラインミキサー14を設ける。
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【課題】タンク本体内の有機廃液の液面上に有機廃液を広範囲に飛散できる嫌気性処理槽を提供する。
【解決手段】回転主軸16によるスクリュ15の正転Aで、ドラフトチューブ13内の有機廃液Wがタンク本体2内の有機廃液Wの液面Lから跳ね上がる。回転主軸16に取り付けた飛散機構21が遠心力で上方に回動し、飛散機構21の掻き飛し部23によって液面Lより跳ね上がった有機廃液Wをすくうように飛散させる。回転主軸16の回転速度の調整で、スクリュ15による有機廃液Wの跳ね上げ程度と、飛散機構21の掻き飛し部23の回動角度とを調整できる。掻き飛し部23による有機廃液Wの掻き飛し位置の調整で、有機廃液Wの飛散程度を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物及び又は廃水を対象とした嫌気性消化法において、効率よく固定化微生物と有機物を接触させ、ガス化効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
有機性廃棄物を含む液状の被処理物を、嫌気性消化槽内において消化微生物の存在下で直接嫌気性処理する方法において、消化微生物を固定化させたポーラスな材料で作成した担体を回転させることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
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【課題】 リアクタ内に多量のグラニュールを確実に保持することができる嫌気性水処理装置を提供する。
【解決手段】 嫌気性水処理装置は、グラニュール3を有し、グラニュール3により廃水を処理して処理水を生成するリアクタ2と、リアクタ2内に設置され処理水からグラニュール3を分離する膜分離装置4と、膜分離装置4から処理水を引く抜く引抜ポンプ5と、を備えている。膜分離装置4の下方にグラニュール3からのバイオガスにより膜分離装置4のガス洗浄を行うためのガス収集装置11を設けている。 (もっと読む)


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