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Fターム[4D041BA24]の内容

重力濾過機 (3,052) | 不定形濾過層を用いる濾過機のタイプ (207) | 流動床;移動床 (9)

Fターム[4D041BA24]に分類される特許

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【課題】洗浄排水集合管につながる複数台の濾過槽に内蔵された濾過モジュールで詰りが発生した際に、懸濁物質を多く含んだ水が堰を越えて濾過水ノズルから排出されてしまうことを防止しつつ、詰り洗浄を容易に且つ効率良く行い得る移動床式上向流連続砂濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】洗浄排水集合管7に対し、各濾過槽5に内蔵された濾過モジュールMでの詰り発生時に濾過水回収手段3と濾過層1との間の水を排出する詰り洗浄排水管8を接続し、該各詰り洗浄排水管8に開閉手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】洗浄運転を制御する制御装置を必要とせず、製作コストの低減を図ることができる汚水浄化設備を提供する。
【解決手段】生物処理部で処理された被処理水を濾過する担体濾過槽Bと、担体濾過槽に充填された比重が水よりも大きい担体23を被処理水と共に槽底部から揚水路25に吸入して当該担体濾過槽の槽上部に還流させるエアリフトポンプPとを有し、揚水路25を形成する水路壁26の外周側下方には、下端側ほど揚水路の側から離れる水路側傾斜面29が形成され、槽底部には、下端側ほど揚水路の吸入口32下方に近づく槽側傾斜面31が形成され、水路側傾斜面の下端34が槽側傾斜面の上端35よりも高い位置に配設され、エアリフトポンプは、水路側傾斜面の下端と槽内面36との間を通過した担体を揚水路に吸入可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ろ過池当たりの処理水量を向上させ、かつ構造を簡素化して装置の製作コストの削減と工期短縮とを図る。
【解決手段】ろ過池の側壁2bに平行に複数本の原水分散管7を配設するとともに、各原水分散管7を少なくとも1本の原水流入管5に接続し、かつエアリフト管9を互いに隣接する原水分散管7の間に配設する。 (もっと読む)


【課題】開放型ろ過装置が設置されている前段ろ過装置と、密閉型ろ過装置が設置されている後段ろ過装置とを備える水処理システムにおいて、中間水槽を設置しない水処理システムを提供すること、即ち、スペースやコストを大幅に削減し、設置条件の制約を解消し、運転制御系統を統一することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】開放型ろ過装置11と密閉型ろ過装置21とをポンプ40を介して直接接続し、開放型ろ過装置11でろ過された処理水の流量は、ポンプ40の回転数または前記ポンプ40の2次側に取り付けたバルブの開度によって制御して密閉型ろ過装置21へ圧送することとした。 (もっと読む)


【課題】異なる機能の水処理を同時に行うことが出来ると共に長時間の連続運転が可能な移動床式ろ過装置を提供する。
【解決手段】横流型移動床式ろ過装置(100)のろ材として、有効粒径の大きいマンガン砂(10−1)と、有効粒径の小さい珪砂(10−2)とを用いる。
【効果】流入チャンバー(2)の直近に主としてマンガン砂(10−1)が積層しマンガン除去層となり、流出チャンバー(3)の直近に主として珪砂(10−2)が積層し濁質除去層となる。マンガン砂(10−1)および珪砂(10−2)を循環移動させる間に、付着したマンガンおよび濁質が脱離・廃棄され、長時間の連続運転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】汚染された水を処理する例示的なシステムおよび技術を提供すること。
【解決手段】一例で、プラントまたはシステムは、汚染物質を含む流入水流を受け取り、結果の第1流出水流から汚染物質の少なくとも第1部分を分離するように動作する膜濾過機構を含む。このシステムは、第1流出水流を受け取り、結果の第2流出液流を作るために汚染物質の第2部分を含む廃液流を除去するように動作する反応性濾過機構をも含む。 (もっと読む)


【課題】 ろ材層の外周部におけるろ材の浮上を促進して、ろ材層外周部での懸濁物の蓄積による閉塞のおそれを回避する。
【解決手段】 中心を頂点とする山形断面の気液透過性スクリーン9をろ過槽1内に配設してその下方に浮遊するろ材層3を形成し、供給された原水を当該ろ材層3中へ上方から下方へ通過させてろ過するとともに、スクリーン9の頂点に開口させたろ材引抜き管44によってろ材31の一部を原水と共にろ過槽1外へ引き抜いて浄化した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻すようにする。スクリーン9の頂点を含む一定範囲を気液不透過の遮蔽部91とし、遮蔽部91は、ろ材引抜き管44の開口部に形成された、漸次拡径しつつ下方へ向けて延びる漏斗状部分46で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ろ面全域のろ材をろ過に有効に寄与させて大量の原水を良好にろ過できるようにする。
【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。原水をろ過槽1内へ供給する原水供給管41の先端411を、ろ過槽1の側壁周方向の複数位置に開口させる。 (もっと読む)


【課題】懸濁物の滞留を防止してろ材の円滑な上昇とその浄化循環を可能とする。
【解決手段】ろ過槽1内に浮遊するろ材層3を形成して、供給された原水を当該ろ材層3中に上方から下方へ通過させてろ過するとともに、ろ材31の一部をろ過槽1の上部からろ過槽外へ引き抜いてろ材31に付着した不要物を分離し再生した後、再びろ材31をろ過槽1内に戻す。ろ材31の流出を規制しつつろ過後の処理水のみをろ過槽1外へ流出させるように、処理水流出口5を、外方から容器状の処理水排出ヘッダ52で囲ってろ過槽1の側壁全周に開口させ、当該開口にウェッジワイヤスクリーン51を装着する。 (もっと読む)


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