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Fターム[4D043FA06]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象穀類、用途 (96) | 穀粒の特定用途、目的 (23)

Fターム[4D043FA06]に分類される特許

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【課題】 本発明による発芽玄米の製造方法では、栄養分を逃がさないように空気中で発芽させ、さらに低温乾燥により胴割れを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明による発芽玄米の製造方法では、乾燥状態にある籾米を摂氏20乃至25度の水に20乃至30時間浸漬した後水切りし、摂氏25乃至30度の空気循環保湿雰囲気中に20乃至30時間保持することにより発芽させることを特徴とする。前記空気循環保湿雰囲気の相対湿度は、60乃至70%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】白米でありながら、米粒の亜糊粉細胞層と胚盤を残して、旨み成分と栄養成分を保持した無洗米と、その製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】表皮1と果皮2と種皮3と糊粉細胞層4までを除去して、該糊粉細胞層4と澱粉細胞層6の間に位置する亜糊粉細胞層5を外面に残して米粒表面を被覆させ無洗米とした。また、該無洗米は白度41以上の無洗米であって、これを炊飯すると黄色度13〜18に炊き上がるものとした。また、亜糊粉細胞層5が米粒表面をほとんど覆っていて、かつ、全米粒の内、胚盤9または表面部を除去された胚芽8が残った米粒の合計数が50%以上を占める無洗米としたものである。 (もっと読む)


【課題】最適な状態に精米するための条件設定を行った精米機を提供すること。
【解決手段】筒状の内周面の少なくとも一部に摩擦面を有する処理槽12と、前記処理槽内に配置され、精米ブラシ27を筒状の外周面に突出している精米部材13と、前記精米ブラシの先端における周速度が9.5〜13.5m/sとなるように前記精米部材を回転させる駆動装置14とを備えている。前記処理槽の前記摩擦面と前記精米ブラシの先端間に幅3〜10mmの垂直方向に延在する空間29bを設け、該空間を玄米の循環空間とし、垂直方向の回転主軸15を中心として水平方向に回転される前記精米ブラシに対して玄米を前記循環空間に垂直方向に循環させて玄米にスピン回転を発生させ、該スピン回転により玄米粒表面の維管束を除去できる構成としている。 (もっと読む)


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