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Fターム[4D048CC61]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 装置一般、細部構造 (10,297) | 処理剤添加装置の構造、配置 (1,638)

Fターム[4D048CC61]に分類される特許

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【課題】尿素水の補給時に注入口を開けても強いアンモニア臭が漏れ出ないようにする。
【解決手段】NOxを還元浄化するための選択還元型触媒に対し還元剤として添加すべき尿素水2を貯蔵するタンク1と、該タンク1の上部に設けられた注入口3を塞ぐタンクキャップ4と、前記注入口3に装着されてタンクキャップ4を外した後も開口部を塞ぎ続け且つ尿素水2を注水するノズル部材の挿入を許容し得るよう放射状の切れ込み線5aを入れた切開弁5とにより尿素水貯蔵装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタシステムを提供する。
【解決手段】 フィルタシステムが複数のフィルタ区間を含み、複数のフィルタ区間のそれぞれが流れの一部を受け入れる。各フィルタ区間には、第1のフィルタ、第2のフィルタ、および第1と第2のフィルタの間に配置される吸収材料、並びに、第1と第2のフィルタの間に配置される少なくとも1つの分散機構が含まれる。その少なくとも1つの分散機構は、フィルタシステムに流体を供給する際に助けとなる。 (もっと読む)


本発明の目的は、窒素酸化物吸蔵還元(「NSR」)排気制御システム(206)を装着した内燃エンジンの性能および排気制御を改善するシステムおよび方法を提供することである。このシステムは、NSR触媒(206)、NSR触媒の上流に配置された燃料プロセッサ(200)、および少なくとも1つの燃料注入口(208)を備える。燃料プロセッサ(200)は、燃料を還元ガス混合物(COおよびHを含む)に変換する。還元ガス混合物は、次いで、NSR触媒(206)に送られ、そこでそれはNSR吸着剤を再生し、NOxを窒素に還元し、そして必要に応じてNSR触媒を周期的に脱硫酸する。燃料プロセッサ(200)は、1つ以上の触媒(これは、燃焼、部分的酸化、および/または改質のような反応を促進し、そしてエンジン排気流に存在する過剰な酸素の消費を助ける)を含む。本発明の方法は、NSR触媒吸着剤再生を提供する。
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【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


【課題】尿素水の必要最小量未満(レベルセンサの設定下限値未満)の低下や濃度異常が生じている条件下でも、良好なNOxの還元浄化を継続し得るようにする。
【解決手段】排気管9の途中に装備した選択還元型触媒10に対し還元剤を供給する還元剤供給装置に関し、常用の還元剤として尿素水11を貯蔵する尿素水タンク14と、エンジン燃料として軽油12を貯蔵する燃料タンク18と、これら尿素水タンク14及び燃料タンク18の何れか一方から三方切替バルブ17(流路切替手段)を介し選択的に尿素水11又は軽油12を導いて選択還元型触媒10の入側に噴射する噴射装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧力空気によって支援された搬送が省略され得るようになっていて、尿素粒質物粒の、アンモニア所要量に適合可能な調量を可能にする、固体の尿素粒質物粒のための供給装置を提供する。
【解決手段】排ガス管路の内側または外側に配置されたアンモニア発生器6内に固体の尿素粒質物粒を供給するための供給装置7であって、内燃機関の排ガスを触媒により浄化する際にNO還元を引き起こし、この場合、尿素粒質物粒がリザーブタンク5内に貯えられている形式のものにおいて、供給装置7が、尿素粒質物粒を供給するための流入部24を備えたケーシング15と、渦巻き状に形成された少なくとも1つの加速通路28,29を有している、内部でモータにより駆動される回転ディスク26と、外部に向かって案内されている流出通路30とを有しており、該流出通路には、アンモニア発生器6に通じている管15が接続している。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転状態が長く続くような運行形態の車両であっても、従来より低い排気温度から良好なNOx低減効果を得られるようにする。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、通電により発熱するヒータパネル20を備えた尿素分解室12を尿素水17の添加位置に設け、尿素水17を前記ヒータパネル20に向けて噴射し得るように構成する。 (もっと読む)


リーンバーン内燃機関(12)用排気システム(40)であって、単位的モノリス基材(42)上に配置された少なくとも一種のNO吸収材と、液状還元剤の液滴を少なくとも一つの基材の上流の排ガスに注入するインジェクターを備えた手段(20)と、使用時にNO吸収材を再生して関連する排出基準を満たすようにするために還元剤の注入を制御するための手段とを備えてなり、液状還元剤の液滴がNO吸収材と接触してNOの局在還元を生じるように構成されている、排気システム。
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【課題】少なくとも1つの所定の圧力の保持が保証される、内燃機関の排気通路内への反応剤の注入方法および方法を実行するための装置を提供する
【解決手段】圧力センサ(20、22)が設けられている、内燃機関(10)の排気通路内への反応剤の注入方法において、圧力センサの診断が行われ、定常圧力状態が期待される少なくとも1つの第1の時間区間(t8、t10)内において、圧力信号(21、23)が少なくとも近似的に定常圧力(100、107)に対応しているかどうかが検査され、圧力変化が発生する少なくとも1つの第2の時間区間(t9、t11)内において、圧力信号が所定の検査圧力(104、108)に少なくとも近似的に対応しているかおよび/または定常圧力に対する所定の変化を少なくとも近似的に有しているかが検査され、この条件の少なくとも1つが満たされていないとき、エラー信号(72)が提供される。 (もっと読む)


【課題】反応剤のできるだけ正確な配量および触媒の高利用を可能にする、内燃機関排気通路内への反応剤の注入方法および方法を実行するための装置を提供する
【解決手段】内燃機関(10)の排気領域内に少なくとも1つの触媒(15)が配置され、排気領域において触媒(15)手前で排気ガス内に加圧された反応剤が注入される、内燃機関(10)の運転方法において、反応剤の圧力が、特性変数(N、mL、Md、mK、vabg、pabg、TabgR、TabgIw、TRea)の関数として、所定の反応剤目標圧力(pReaSw)に決定される。 (もっと読む)


本発明は、エンジン近傍に位置する触媒コンバーター(4)と、下流に位置する排気ガスターボチャージャ(5)と、追加燃料を触媒コンバーター(4)上流の排気ガス流路へ導入するポスト噴射装置(10)とを備えた排気ガス後処理系を有する過給機付内燃機関(1)の動作方法に関する。前記排気ガス後処理系は、排気ガス系において、触媒コンバーター(4)と排気ガスターボチャージャ(5)の間に、EGRライン(9)をさらに備えている。システム効率を改善するために、排気ガスターボチャージャへ供給される排気ガス質量流量の熱エネルギーは、内燃機関(1)の応答状態を改善するとともに、過給されたエネルギーが、排気ガスターボチャージャ(5)で生成されるように、ポスト噴射装置(10)を介して排気ガス流路へ導入される燃料量を制御することによって修正される。前記エネルギーは、電気エネルギーとして、スタータジェネレータユニット(12)によってバッテリー(13)内に蓄えられることができ、排気ガスターボチャージャ(5)又は他のシステムを支えるために用いることが可能である。
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廃ガス触媒(KAT)を持つ燃焼廃ガス(VG)の再生器であって、高温で作動せしめられる触媒(KAT)が耐熱性拡散膜(MEM)に隣接し、この拡散膜が他方で再生物溜め(RS)に隣接し、この再生物溜めが、そのつど存在する触媒内部圧力(pk)より低い圧力(pr)に保たれ、再生器(1)の前に接続される燃焼装置(COMB)に加えられる再生物ガス(RG)が補足燃料として供給され、かつ/又は他の方法で化学エネルギとして利用される。
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【課題】内燃機関の排気領域に注入されるべき反応剤の流量を決定する配量弁の診断を行う、配量弁の作動方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)排気領域(13)内に注入されるべき反応剤の流量を決定する、配量弁(31)の作動方法において、診断時間(T3)の間の流出量に対する尺度の評価を行う、配量弁(31)の診断が実行される。第1の形態は、1つの診断開始信号(24、35、40、42)が発生した後に、配量弁(31)が閉鎖されて反応剤がポンプ(27)により所定の診断開始圧力(P1)まで上昇され、それに続いて配量弁(31)が所定の流量に設定され、診断時間(T3)の間に発生した圧力差(P3)が評価される。他の形態は、診断時間(T3)の間に配量弁(31)から計量カップ内に放出された反応剤の量の評価を行う。 (もっと読む)


本発明は還元剤貯蔵容器を備えた自動車用の排気ガス浄化システム及びその制御方法に関する。本発明は所定のメンテナンス間隔が設けられた自動車用の排気ガス浄化システムを提供する。前記システムは排気ガスの浄化に役立つ還元剤を蓄える還元剤貯蔵容器を備える。本発明はまた排気ガス浄化システムと、排気ガスを浄化するために用意された還元剤を蓄えるために役立ち、所定のメンテナンス間隔の後に所定の保守作業を受ける還元剤貯蔵容器とを備えた自動車の制御方法に関する。本発明によれば、還元剤容器の充填容量は、メンテナンス間隔内において予測される還元剤の消費量によって予め定められる大きさを少なくとも有するように選択される。本発明の方法を実施するために還元剤貯蔵容器の密閉装置がロックされ、そのためメンテナンス間隔内にそれが開けられることを防止し、そしてメンテナンス間隔の満了に際して行なわれる保守作業の間に、還元剤を補給するために開錠され開けられる。本発明は自動車、特にディーゼルエンジンを備えた自動車に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、触媒装置(1)内の一定の最小量よりも多い、可燃物質などの化学反応手段を含む流体量を処理するための方法に関する。この方法は、入口(2)を通して前記流体量を触媒装置(1)に送る工程、熱伝達により少なくとも1つの反応通路区画(4)を含む前記触媒装置(1)の1つまたは複数の通路区画(3、5)内の温度を制御する工程、および出口(28)を通じて触媒装置から処理済み流体量を放出する工程を有する。本発明は、さらに、この方法の触媒装置および使用、および触媒装置にも関する。

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本発明は、1つ以上の還元触媒コンバータ(5、8)内で、熱機関(2)の、酸素を含む排気ガス中のNOを触媒によって還元する方法に関するものであり、それにしたがって、熱機関(2)の燃料の炭化水素が還元触媒コンバータ(5、8)に取り込まれる。そのNOを還元する間に、有毒または危険な物質もしくは気体が形成されることを避けるために、本発明の方法は、ガス混合の使用を特徴としており、それは還元触媒コンバータ(5、8)の還元剤として、管理された方法で、接触改質装置(4a、4b)および/または燃料電池(9a、9b)において、熱機関(2)の燃料から生成される。

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第1の相から第2の相に転移された還元剤を導き、第2の相にある還元剤をディーゼルエンジンの排気系統に組み込まれたSCR−触媒コンバータに供給するための供給管10から、第1の相に復帰した還元剤を除く装置を提供する。当該装置は、第2の相にある還元剤を計量供給するバルブ12として与えられる。固定されたバルブシート、またはこの固定されたバルブシートと協働してバルブ12の閉位置でバルブシートに当接する可動型のバルブ面16が、供給管10内のクールトラップを形成するために、制御ユニットによって作動可能な凝縮器要素として機能する。このバルブシートまたはバルブ面として形成された凝縮器要素、あるいはこの要素を補完するバルブ要素は、制御ユニットによって作動され加熱される。 (もっと読む)


【課題】配管レイアウト上の無理を生じることなく、脱硝装置の運転停止中において触媒を均一に加温でき、排ガス中の潮解成分の潮解を防ぎ、触媒の活性低下を効果的に防止することができる脱硝装置および脱硝方法を提供する。
【解決手段】(1) アンモニアの存在下で排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒を備えた触媒反応器と、触媒反応器に排ガスを導く入口煙道と、触媒反応器で処理されたガスを導く出口煙道と、出口煙道の空気を空気加熱器で加熱して上記入口煙道に導く加熱空気供給ラインと、入口煙道内に設けられたアンモニア注入ノルズと連結するアンモニア注入装置とを有する脱硝装置において、加熱空気供給ラインをアンモニア注入装置に連結し、アンモニア注入ノズルを介して加熱空気を入口煙道に供給するようにした脱硝装置。(2) 脱硝装置の運転停止時にアンモニア注入ノズルから加熱空気を触媒反応器内に吹き込んで循環させる脱硝方法。 (もっと読む)


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