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Fターム[4D048EA02]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | その他の特徴 (3,482) | 触媒層を電極とするもの (89)

Fターム[4D048EA02]に分類される特許

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【課題】 自動車から排気される有毒ガス等の被処理ガスを効率的に処理することができるプラズマガス処理用カートリッジおよび装置を提供する。
【解決手段】 前記放電電極がチタン電極であり、前記接地電極が光電効果を有する触媒を備えた誘電体、または絶縁体で被覆されており、前記多孔質の誘電体が三次元網目構造を有し、前記多孔質の誘電体より強誘電率である誘電体被膜及び吸着材に被覆され、光電効果を有する触媒を担持している。 (もっと読む)


【課題】オゾンやコロナ発生に際し電極間に印加する電圧をできるだけ低くし、両電極をオゾンやコロナ発生部所では電気的に完全に隔離することによりオゾンやコロナ発生量をより効率よく発生させる。また、オゾンやコロナ発生時に伴うNOxによる影響をなくす。
【解決手段】電極の一方を絶縁体の外皮で覆い長い線状、帯状、棒状または板状にし、もう一方の電極をそれぞれの形状にあわせて裸線にして他の絶縁芯線に沿わせて平行、直角、螺旋、網状あるいはジグザグ状などに密着配置することにより、電圧を低くする。また、ゼオライトなどによる窒素除去装置を設けて、ほとんど酸素雰囲気でオゾンやコロナ発生を行えばNOxを発生せずにオゾンやコロナを効率よく発生できる。該方法による、オゾンやコロナ発生装置は、有機ガス又はNOxの有害ガスの分解浄化に用いる事ができる。 (もっと読む)


【課題】
光がない状態においても被処理気体中の対象物を分解して除去することができるようにする。
【解決手段】
反応槽2は、触媒としての半導体層とその半導体層に電圧を印加する電極を備えており、反応槽2の電極には半導体層を構成する半導体のバンドギャップ以上の電圧を印加する電源装置4が接続されている。反応槽2には矢印で示されるように被処理気体が流れる。触媒の半導体層では電圧印加により電子とホールができて活性化されており、その半導体層の表面に被処理気体中のNoxや有機物などの対象物が接触することによって分解し、除去される。 (もっと読む)


【課題】捕捉効率を向上するとともに、圧力損失の低下を抑制した浄化フィルター、その製造方法及び排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】原料基体上にウィスカーを形成して成る浄化フィルターであって、
上記原料基体が、Mn、Al、Cr、In、Ag、Ga、Sn、Cu、Sc、Ge、Ti及びSiなどを含む合金やセラミックスより成る原料基体上にウィスカーを形成して成る浄化フィルターである。原料基体は、平均細孔径がウィスカーの平均径より大きい多孔質体とする。原料基体は、担体内に粉粒体を充填して成る。
原料基体に含まれる元素の含有率を調整し、不活性雰囲気中且つ微量酸素の存在下で加熱処理して、形成するウィスカーの太さ及び長さを制御して浄化フィルターを製造する。
浄化フィルターを2層以上用い、上流側に原料基体上に形成されたウィスカーの平均長さ及び太さが大きい浄化フィルター、下流側にそれらが小さい浄化フィルターを配設して成る排気ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】水銀等の再生処理が簡易となり、連続して排煙処理を行うことができる吸着部材及び排煙処理装置を提供する。
【解決手段】所定間隔を持って配してなる一対の第1シート体11−1及び第2シート体11−2からなると共に、それらが一体となってロール状に巻かれてなる吸着部材13を複数備えた浄化塔14と、一対の第1シート体11−1及び第2シート体11−2に電圧を印加する電源15と、前記吸着部材13に水16を供給する水供給装置17とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】浄化対象であるガスを光触媒反応によって浄化して脱臭および除菌するガス浄化装置において、放射ノイズが少なく、高い浄化性能を有し、かつ装置サイズがコンパクトなガス浄化装置およびガス浄化方法を提供する。
【解決手段】ガス浄化装置10は、浄化対象であるガスを流通可能な三次元構造の基体に光触媒を担持させた光触媒モジュール3と、この光触媒モジュール3の周囲に配置され、紫外光を発光して光触媒を励起させる負極1と正極2とを備え、作動極である正極2の、負極1と対向する面の裏面側に接地極4を設け、正極2と接地極4との距離が負極1と正極2との距離より大きい距離となるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


空気から汚染物質を除去する汚染物質吸着材と、汚染物質を脱離して酸化する非熱プラズマとを使用して空気汚染を減少する方法および装置。上記吸着材は、ゼオライトと、高誘電値を有する材料との独特な組み合わせから成り得る。非熱プラズマ反応器に対する電源は、システム共振周波数を探索して該周波数にて動作すべく設計される。一実施例において、上記吸着材料は上記非熱プラズマ反応器から分離される。この実施例において、脱離/再生段階の間に上記吸着材料に対しては熱が付与されて汚染物質が熱的に脱離される。空気は上記システム内を再循環されることで、脱離した汚染物質を上記吸着材料から、分解のために上記非熱プラズマ反応器へと移動させる。再循環空気は、汚染物質が破壊されまたは脱離/再生段階が完了するまで、上記反応器を通して汚染物質を反復的に移動させる。
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【課題】 燃焼排ガス中に過剰の酸素が存在する場合に、少ない消費電力で高効率に窒素酸化物を浄化することが可能な化学反応システムを提供する。
【解決手段】 遷移金属の微細粒子、酸素欠損濃集部を有するイオン伝導体、及び電子伝導体、を構成要素として、(1)反応場となる遷移金属の微細粒子からなる還元相、(2)被処理物質を反応場に導入するための空間、(3)反応場となるイオン伝導体結晶構造の中に形成された酸素欠損濃集部、(4)イオン伝導体の酸素欠損濃集部に吸着する酸素分子をイオン化するために必要な電子を供給する電子伝導相、及び(5)イオン伝導体の酸素欠損でイオン化された酸素分子を反応系外に搬出するための経路となるイオン伝導相、を基本単位とする化学反応部を形成したことを特徴とする、化学反応システム。
【効果】 被処理物質の浄化効率を向上させ、低温浄化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 排気抵抗が低く、PM捕集率の高い排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 ハニカム構造体10における隔壁の気孔率を60%以上80%以下とし、かつ隔壁の平均細孔径を20μm以上60μm以下とする。排ガスが多孔質の隔壁を通って濾過されるウォールフロー型の構造を採用しつつ、比較的低い排気抵抗を実現できる。また中心電極20と外周電極15とによる静電吸着を併せて行うことによって、PM捕集率を向上できる。NOx吸蔵還元型触媒の担持量を増量できるためNOx浄化率を向上できる。 (もっと読む)


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