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Fターム[4D051EC07]の内容

Fターム[4D051EC07]に分類される特許

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【課題】放水路に放出される排出海水に同伴される泡を簡易に採取して短時間で分析用の試料とすることができる使用済排出海水の泡採取装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る使用済排出海水の泡採取装置10Aは、使用済の排出海水11の放水路12に設けられ、排出海水11に浮遊している泡22の拡散を防止する1つ以上のフロート13と、フロート13の排出海水11の流れ方向の前流側の表面に設けられ、泡22を吸着する吸着ブラシ14Aとを有する。吸着ブラシ14Aに付着した泡22はフロート13の内部に引き込まれる際、液化し、液体として回収することができる。 (もっと読む)


【課題】使用中または使用済み水溶性加工液に混入している油を簡単に分離回収することのできる浮上油回収方法およびこの浮上油回収方法を安価に具現化できる浮上油回収装置を提供する。
【解決手段】貯液槽1内に貯留した水溶性加工液2に混入して表層に浮遊している浮上油7を分離回収する浮上油回収方法であって、貯液槽1の内部一端から水溶性加工液2を吸い上げて内部他端に戻すことにより該貯液槽1内部で水溶性加工液2を循環させ、貯液槽1の内部一端における水溶性加工液2を吸い上げる箇所に、水溶性加工液2および浮上油7を通過させる多孔体で区画した油隔離室4を設け、油隔離室4内に、浮上油7を吸着して水溶性加工液2から分離回収するゲル化凝集剤11を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】微細気泡の油吸着及び浮揚効果により油を浮上分離する油水分離装置において、処理対象液内の微細気泡の浮力が小さく装置内に浮遊し、油と水をエマルション化する場合であっても、廃液排水の油濃度を低減することができ、浮上油を残さず分離回収することができる油分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】任意流量の油分混合廃液が順次定量送水される油水分離タンクにおいて、流れの方向に二分割し、前段の底部に微細気泡を発生させる装置および噴出ノズルを備え、定量送水手段による強制流によって油滴を吸着するものの液面まで浮上せず浮遊する微細気泡が後段に溢水する仕切板を設ける。後段は上流に浮上油回収室を設け、浮上油回収室と底部で連通した下流に廃液排水室を設け、浮上油回収室の油回収口よりも低い位置に廃液排水口を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】
吸着具本体の外被布に施された表示面が倒伏せず常に起立状態で浮かび、湯面や湯中に浮遊する皮脂、垢、毛髪などを吸着すると共に、浴槽に浮かして遊ぶ楽しみのおもちゃとして使用できる。
【解決手段】
親油性繊維材3a、3bからなる中芯材3と、その中芯材3を包皮する親油性繊維でタック編またはメッシュ編みした表示面7の施された外被布2からなる浴槽の浮遊物を吸着する吸着具である。外被布2の底部5を比重1以上の親油性繊維で平編にする。底部重量を、吸着具総重量の1/6〜1/7にする。外被布2に施された表示面7を湯面に対して略直角の状態で浮く。 (もっと読む)


【課題】浄化装置を設けることなく浴槽内の湯面に浮かぶ湯垢等の汚れ物質を容易に除去することを課題とする。
【解決手段】浴槽12内の湯14の熱により融解可能であるとともに固化可能な有機化合物を少なくとも有し、浴槽12内の湯14に入れると湯面15に浮かんで湯14の熱により融解して湯面15の汚れ物質16を付着させ、湯14の温度が低下すると固化して付着した汚れ物質16とともに湯面15から除去可能とされた浴槽用汚れ物質除去材20を用い、当該汚れ物質除去材20を浴槽12内の湯14に入れて湯面15に浮かべて湯14の熱により融解させて湯面15の汚れ物質16を汚れ物質除去材20に付着させ、湯14の温度が低下して汚れ物質除去材20が固化したときに付着した汚れ物質16とともに汚れ物質除去材20を湯面15から除去する。 (もっと読む)


【課題】袋本体、油吸着材及び浮力付与材を回収する必要がなく、油の処理作業のコストを大幅に低減することができる油処理材を提供する。
【解決手段】袋本体12の内部に形成された3つの収容部14に炭化処理粉末15を充填し、フロート16及び微生物収容袋17を収容する。袋本体12及びフロート16の材質を生分解性材料とし、微生物収容袋17を水溶性材料により形成する。海面に油処理材11を浮上させると、袋本体12の内部に海水が進入し、この海水によって微生物収容袋17が溶解され、微生物が炭化処理粉末15に担持される。袋本体12を透過した油は炭化処理粉末15によって吸着され、微生物によって分解される。所定期間が経過すると、前記袋本体12及びフロート16が分解され炭化処理粉末15が海底に沈降する。このため袋本体、油吸着材及び浮力付与材等の回収作業が不要になる。 (もっと読む)


本発明の軽石複合体は、炭素の含有率が5〜15重量%であって、炭化水素を吸着することができるが疎水性である。本発明の軽石複合体は、水面の洗浄に応用できる。 (もっと読む)


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