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Fターム[4D054CA17]の内容

静電分離 (6,201) | 電源、制御、検知機構 (305) | 火花放電の検知を行っているもの (8)

Fターム[4D054CA17]に分類される特許

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【課題】空気清浄に使用される電気集塵装置において、火花放電が発生せず小型で集塵性能を得られる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高圧電源4により高電圧が印加された放電極10と、その放電極10と対向して一定の距離を置いて配置される接地電極14が交互に複数配置され、前記接地電極14は絶縁性基材16の表面に106Ω/□〜1010Ω/□の表面抵抗率となるように抵抗体17を設けており、コロナ放電が発生することで流れる電流を監視する電流監視手段を備える構成にしたことにより、放電極10と接地電極14を近接させても火花放電が発生せず、小型化を図りつつ高い集塵性能を確保でき、さらに電流監視手段で検知した電流値によって、高電圧の印加を制御し、接地電極14での発熱を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】スパークなどの望ましくない寄生的な影響を最小化することのできる実用的なスパーク管理装置を提供する。
【解決手段】電力を負荷装置に供給するよう動作可能な高電圧電源と、前記負荷装置における1つ以上の電磁パラメータを監視するよう動作可能なセンサと、前記負荷におけるスパーク前の状態を識別するために前記1つ以上の電磁パラメータに応答する第1の検出器と、前記高電圧電源が、前記スパーク前の状態に応答して前記電力の大きさを所望のレベルに速やかに変えることを可能にするよう前記第1の検出器に接続された第2の検出器とを含む。 (もっと読む)


【課題】可燃性粒子を捕集する場合、負荷電流を計測し火花放電の有無を判定する火花放電検出回路それ自体が異常となると火花放電を検出できなくなり、火花放電が連続的に発生し着火に至るの可能性があったが、この連続的な火花放電の発生を防ぐことができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】火花放電検出に電圧検出回路を利用して電流検出と電圧検出を併用して火花放電を検出することで、万が一いずれかの検出回路が破損した場合でも残りの検出回路で火花放電を確実に検出しかつ連続的な火花放電の発生を防ぐことができる電気集塵装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】イオナイザやコレクタの正常・異常だけではなく、高電圧出力装置の異常やメンテナンス時期なども含めて、エアクリーナの運転状態を区別して判定できるようにする。
【解決手段】コレクタ電圧検出部100、イオナイザ放電検出部101、コレクタ放電検出部102に加え、高電圧出力装置15の消費電流を検出する消費電流検出部31、エアクリーナ中の空気温度を検出する温度検出部32、ファンの消費電力を検出するファン消費電力検出部33を設ける。エアクリーナ運転状態判定部24において、コレクタ電圧検出部100、イオナイザ放電検出部101、コレクタ放電検出部102、消費電流検出部31、温度検出部32およびファン消費電力検出部33の検出結果に基づいて、予め設定されているロジックに従い、高電圧出力装置15の異常やメンテナンス時期なども含めて、エアクリーナの運転状態を総合的に判定する。 (もっと読む)


【課題】集塵極板1に印加する印加電圧する電圧を制御器で調整することでスパーク頻度を少なくする方法において、スパークの頻度を減らすことはできるが、完全にはスパークを防止することが難しい、という課題があった。
【解決手段】集塵極板1に流れる電流を電流検出抵抗3で検出する際に、コイル4で電流の変化を緩和させ、緩和した電流の変化率の比較、検出により、スパークの発生する兆候を捉え、スパークの発生する前に印加電圧を調整することで、スパークの発生を未然に防ぐことができる高電圧制御回路が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来は電気集塵機の集塵ユニット1つまたは複数に対し高圧を印加する高圧電源回路が1つしかないため、集塵ユニットに流れる電流は極板間に流れる電流値の総和となる。電圧印加中の集塵ユニットに誤って人が接触すると、高圧かつ電流値が大きいため放電エネルギーが大きく、安全を確保することができないという課題があった。
【解決手段】集塵装置の極板組みA1、極板組みB1、・・・、極板組みn1をそれぞれ電気的に絶縁独立させる絶縁手段A2、絶縁手段B2、・・・、絶縁手段(n−1)2と、絶縁独立した2枚の極板組みにそれぞれ個別に高圧を印加するための高圧回路分散手段A3、高圧回路分散手段B3、・・・、高圧回路分散手段n3を備え、極板組みA1、極板組みB1、・・・、極板組みn1に流れる電流値を小さくすることで誤接触時の放電エネルギーを減少させることにより、誤接触時の安全を確保することができる集塵装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 電気集塵装置の集塵性能を低下させることなく、放電電流が小さいときの火花放電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】 電気集塵装置10は、集塵部20と火花検出装置30とを有している。火花検出装置30の過電流検出閾値設定手段42は、電流検出手段32の電流検出信号Iを平滑化する平滑コンデンサC1を有し、集塵部20の放電電流の大きさに応じた過電流検出閾値Isを出力する。電圧低下検出閾値設定手段44は、電圧検出手段34の電圧検出信号Vに基づいて、集塵部20の荷電電圧の大きさに応じた電圧低下検出閾値Vsを出力する。判定手段40は、集塵部20に過電流が流れると、第1比較器46が「H」を出力し、電圧検出手段34の電圧検出信号Vが閾値Vsより小さくなると第2比較器48が「H」を出力し、両者が「H」を出力したときに、火花放電が発生したとして、AND回路50が「H」を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電気集塵機の火花発生の検出を確実にできる。
【解決手段】 集塵極11と放電極12との間に印加される荷電電圧値を検出する荷電電圧検出手段30と、前記荷電電圧検出手段30によって検出された荷電電圧測定値60に応じて変化するように火花発生の判定基準となる荷電電圧低下閾値62を設定する検出波形改良回路34および荷電電圧低下検出閾値設定器36と、前記荷電電圧検出手段30によって検出された荷電電圧測定値60と前記検出波形改良回路34および荷電電圧低下検出閾値設定器36によって設定された荷電電圧低下閾値62とを比較することにより火花発生の有無を判定する荷電電圧低下判定器38とを備えたので、確実に火花放電の検出が可能となる。 (もっと読む)


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