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Fターム[4D057BA05]の内容

Fターム[4D057BA05]に分類される特許

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【課題】細菌やウイルス等の被分離粒子の混入する液体試料を扱う連続遠心分離機において、操作性に優れ、衛生的で、かつ運転中に発生する騒音を低減できる遠心機を提供する。
【解決手段】
駆動装置部300の本体を密封するようにカバー306を設け、該カバー306には、シールされた貫通穴より接続配管704または接続配線705を延出させ、かつカバー306の外表面に配管・配線ホルダー307を設ける。ロータ200の運転前または運転後のロータ着脱時には接続配管704または接続配線705のコネクタ接続部(係止部)707をコネクタ装置703から取り外し、配管・配線ホルダー307に引っ掛けることによって、リフト装置部500の上下方向の作動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構成で異音の発生を防ぐことができる遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転体(ロータ)を回転駆動する駆動部4をフレーム2に対して弾性支持する複数のダンパ5を、バネ9と、該バネ9の両端を支持するスプリングホルダ10,11と、これらのバネ9とスプリングホルダ10,11を一体的に保持してバネ9の振動を減衰させるダンピングラバー12で構成して成る遠心分離機において、前記ダンパ5のバネ9とスプリングホルダ12との間に弾性体15,16を介設する。例えば、円筒状の弾性体15,16をスプリングホルダ10,11の外周部に被冠し、該弾性体15,16の外周にバネ9の端部を嵌合させる。 (もっと読む)


分離装置(1)は、垂直回転軸線(D)及び製品を遠心分離処理するための供給ラインを備えた遠心分離ドラム(2)と、機械フレーム(7)上に弾性的に支持されたハウジング(6)内で回転するように取り付けられた、遠心分離ドラム用駆動スピンドル(3)と、固定子(12)及び駆動スピンドル(3)と位置合わせされた電機子(13)を有する電気駆動モータ(11)を備えた駆動システムとを組み込み、固定子(12)は機械フレーム(8)にしっかり固定され、電機子(13)、駆動スピンドル(3)、遠心分離ドラム(2)及びハウジング(6)は、動作中に振動し、機械フレーム(8)上に弾性的に支持されたユニットを形成し、取付装置がモータ(11)とドラム(1)の間に配置されている。 (もっと読む)


内燃機関からのクランクケースガスを遠心分離機(14)によって洗浄するための装置であって、遠心分離機がロータ(22)を有するハウジング(16)を備え、ロータが、ハウジング内に回転可能に支持されるとともに、複数の厳密に分離された分離ディスク(20)を有する装置。ハウジング(16)は、内燃機関のバルブカバーの対応する開口上にわたってハウジング(16)を直接に装着するべく形成される界面を有する。 (もっと読む)


【課題】 ロータ室内全体を容易にかつ確実に殺菌・滅菌処理することのできる遠心分離機ならびにロータの原点位置を決定することのできる遠心分離機を提供する。
【解決手段】 ロータ室内と回転駆動機構等を収納したカバー内との間にシール部を備えることによりロータ室内とカバー内とを隔離する。これにより、殺菌・滅菌処理に用いる高温高圧スチームや各種ガスがカバー内に流入することを確実に防止し、回転駆動機構等の劣化を防止することができる。また、回転主軸の底部に位置決めセンサを備えることにより、ロータの原点位置を決定することができ、細胞培養等の装置自動化が容易となる。 (もっと読む)


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