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Fターム[4D057CA08]の内容

遠心分離機 (6,339) | 検出装置、検出対象 (230) | 負荷 (5)

Fターム[4D057CA08]に分類される特許

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【課題】研磨砥粒回収装置のスクリューやボウルへのダメージが均一であり、かつ、制御精度良く、回収率が高い研磨砥粒回収装置を提供すること。
【解決手段】研磨砥粒を含むスラリから前記研磨砥粒を含む濃縮液を分離する研磨砥粒回収装置であって、当該研磨砥粒回収装置は、前記スラリを保持するボウルと、前記濃縮液をボウルからかき出すためのスクリューコンベアと、前記ボウル及び前記スクリューコンベアを回転駆動するための駆動手段と、前記駆動手段を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記ボウル又は前記スクリューコンベアを回転駆動するための、前記駆動手段の駆動電流値に基づいて、前記ボウルの回転速度と前記スクリューコンベアの回転速度との差を制御するものである、研磨砥粒回収装置。 (もっと読む)


【課題】
ID情報の有無に拘わらずに新旧双方のロータを安全に用いることができる遠心分離機を提供する。
【解決手段】
モータと、ロータを収容する回転室と、ロータのID情報を読み取るID検出器と、ロータ或はモータの回転速度を検出する速度検出器を有する遠心分離機において、制御装置は、ロータのID情報を読み取り(501付近)、ID情報が検出できない場合はロータが設定回転速度に到達する前に速度検出器の信号出力からロータの慣性モーメントを算出し(502付近)、慣性モーメントから回転中のロータのエネルギーを回転室の封じ込めエネルギー以下に制限する制限回転速度閾値を求める。制御装置は、設定速度が制限回転速度閾値以下の場合はロータの回転を加速させて整定させ(503、504)、設定速度が制限回転速度閾値を越えた場合はロータの回転を停止させる(506)。 (もっと読む)


【課題】回転子の実際の動作パラメータが期待値の所定の範囲内にあるか監視し、実際のパラメータに基づいて回転子速度を制限する超過速度防止方法。
【解決手段】回転子の実際のパラメータ値が期待パラメータ値の所定範囲内にあるかどうかを決定するステップと、実際のパラメータ値が期待パラメータ値の所定範囲内にないときに動作速度を制限するステップとを含む。パラメータ:(i)回転子を静止から所定の速度に加速するために必要とされるエネルギー、(ii)回転子を第1の速度から第2の速度に加速するために必要とされるエネルギーの変化、(iii)回転子の風損によるエネルギー損失、(iv)回転子を第1の速度から第2の速度に加速するために必要とされる時間、(v)所定の時間における回転子の速度、(vi)抗力係数と慣性との比率、のうちの少なくとも一つのパラメータが評価される。 (もっと読む)


【課題】細菌やウイルス等の被分離粒子の混入する液体試料を扱う大型連続遠心分離機において、ロータをチャンバに着脱するためのリフト装置の操作性を改良し、ロータの着脱時におけるロータまたはロータ回転軸の破損を防止する。
【解決手段】
リフト装置50の水平リフト部52および垂直リフト部51の駆動源として電動シリンダ51cおよび52cを採用し、これらシリンダを構成する電動モータ51dおよび52dの負荷電流Fの検出手段を具備せしめ、リフト装置50の操作によるロータ20の台座ホルダ82への着座時の過負荷電流、またはその他の障害物による過負荷電流を検知した場合に、リフト動作を即時、停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数のロータを交換可能な遠心分離機において、ロータの種類を簡単かつ確実にを識別する機能を提供すること。
【解決手段】 制御装置5に予め、使用可能なロータの種類に対応させて、識別子配置情報、慣性モーメント情報等を記憶させておき、遠心分離機100の使用前には、使用者の所有するロータの種類を登録する。運転を開始すると、識別子検知機8が識別子配置情報を検出して制御装置5で装着されたロータ1の種類を特定し、回転数信号センサ6の検出信号から制御装置5が慣性モーメントIを算出してロータ1の種類を特定する。識別子情報から特定されたロータ1の種類と、慣性モーメント情報から特定されたロータ1の種類とが相違している場合には、遠心分離機100の運転を停止する。 (もっと読む)


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