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Fターム[4D059BA51]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 処理槽内を多段に分けるもの (68)

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【課題】 従来の科学技術では、余剰汚泥の発生、定期的なバルキング、キャリーオーバー、悪臭・アンモニア性窒素の発生をなくすこと、処理水内の大腸菌、雑菌、フザリウム、糸状菌等の有害菌(腐敗菌)類を抑制し、塩素殺菌しない環境汚染を伴わない養豚廃液の分解消失処理が課題である。
【解決手段】 上記課題を達成するために、本発明は、複合微生物体系の複合微生物動態系解析における複合発酵法を用いて、処理槽内の酸化・変敗・腐敗を止め、すべての好気性及び嫌気性フザリウム属菌群(酸化性細菌群)を抑制し、沈殿槽において固形発酵を起こさせることで、複合微生物の循環サイクルを起こさせ、微生物に代謝・共代謝・複合代謝作用を起こさせ、養豚の糞尿に対する分解菌、分解酵素を現生、発現させ分解消失処理を実現するものである (もっと読む)


【課題】 廃棄物の腐敗等で発生する悪臭が建屋内から外部に漏れない廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 排気風車11により内部が大気よりも低圧に維持された建屋2に、ごみ収集車6を収容するピット7と、該ピット7の基準面よりも低い位置に配設されたごみ収容部8と、前記ごみ収集車6から前記ごみ収容部8に投下された廃棄物を前記ごみ収容部8から搬送する搬送手段4と、該搬送手段4から前記廃棄物が投入される廃棄物処理装置5とを備えた廃棄物処理設備であって、前記ピットの入口および廃棄物投下口に、同時には開放しないシャッター(10a、10b)を設けた廃棄物処理設備。 (もっと読む)


【課題】 汚泥の堆積や、嫌気性微生物を担持した担体の細孔が閉塞されにくく、メタン発酵処理能力に優れ、ランニングコストの低いメタン発酵処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物を粉砕して処理液とし、前記処理液をメタン発酵処理してバイオガス等の資源を回収するメタン発酵処理方法において、メタン発酵槽内に、メタン菌を主体とする嫌気性微生物を担持させた繊維素材を不織布状に形成した担体、及び処理液を攪拌する攪拌手段を配置し、前記攪拌手段による前記メタン発酵槽内の処理液を投入した場所の攪拌強度のG値を2.9以上とする。

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本発明は、有機性廃棄物をバイオガス、すなわちメタン含有ガスに変換するための、効率及び経済性が改善された方法並びに設備に関する。該方法は、i)第1リアクターにおける有機性廃棄物の消化;ii)嫌気性加水分解タンクにおける、消化された有機性廃棄物の加水分解;及びiii)第2リアクターにおける、加水分解された有機性廃棄物の消化の連続工程を含み、発生したガスは、嫌気性加水分解タンクから除去される。バイオガス生産設備は、消化によるバイオガスの生産のための有機性廃棄物を保持し、消化された廃棄物の放出口を有する第1リアクターと、該リアクター放出口に接続され、かつ加水分解された物質を第2リアクターに加えるための第2リアクターの投入口に接続されている加水分解された物質の放出口を有する、消化された廃棄物の嫌気性加水分解のための嫌気性タンクとを備え、ガスは消化された廃棄物からのガスの除去のために嫌気性加水分解タンクの上部空間を通過する。加水分解プロセス並びに加水分解タンクからのガスの蒸発及び洗い出しは、リアクター内で消化されなかった物質に含まれるエネルギーを、細菌による消化がより容易で直ちに利用できるようにし、加水分解タンクでの蒸発及び洗い出しは、細菌の阻害を低減し、かつバイオガス生産速度を増加させ、よって、加水分解された物質は、バイオガスへの細菌によるさらなる変換のためにリアクターに戻される。さらに、嫌気性加水分解タンクの上部空間を通過させたガスは、熱交換器で冷却でき、それにより嫌気性加水分解タンクから除去されたガスのうち凝縮可能なガスは凝縮し、凝縮水は除去されたガスを含む。 (もっと読む)


【課題】 木質片と発酵菌を用いて有機性廃棄物を処理するにあたり、堆肥化せずに有機性廃棄物を処理できるようにした新規な処理方法を提供する。
【解決手段】 (A)木質片と発酵菌とを含む嵩高く通気性が保たれた廃棄物処理材を、発酵菌の活性を保った状態で有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(B)50%以上の含水率を維持しながら好気発酵を行って上記有機性廃棄物を分解処理し、
(C)分解処理した後に残った廃棄物処理材を発酵菌の活性を保った状態で、更に新たな有機性廃棄物と混ぜ合わせ、
(D)上記(B)及び(C)の操作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
メタン発酵において、有機性廃棄物を受入し原料の加温、酸生成は好気性発酵となり、悪臭発生源となるためその防止を行う。またメタン発酵、脱硫、及びガス貯溜の各機能を一体化してローコスト化をはかる。
【解決手段】
同一軸心上に三重円筒を配置したメタン発酵装置であって、三重円筒の中心より、原料加温部、酸生成部、メタン発酵部とし、脱硫機能及びガス貯溜機能を一体化した構成とし、上部に脱硫部を設けて、原料加温部及び酸生成部にて生成される好気性バイオガスの悪臭成分と、メタン発酵部にて生成される嫌気性バイオガスに含まれる硫化水素(HS)を除去し、また残留分についても、メタン発酵装置の系外に排出しないものとして悪臭発生を防止するメタン発酵装置を提供する。 (もっと読む)


本発明方法は、乾燥物質に関する濃度が40グラム/リットル未満の新鮮汚泥溶融物を消化装置(200)の上流部へ導入する工程と、汚泥薄層を消化装置内に維持する工程と、排水を汚泥層の上及び全域で殆ど水平に循環させる工程と、排水を汚泥消化の溶解性生成物質と同時に消化装置から取り出す工程とから成る。消化装置のキュベット(201)は排水流に対する横壁により区分(218a〜218d)に分割される。横壁はその下側部分に連通開口(216)を備える。
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