説明

Fターム[4D059BA52]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | 処理槽内を多段に分けるもの (68) | 垂直方向に多段にしたもの (21)

Fターム[4D059BA52]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BA52]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】有機質廃棄物(汚泥、畜糞等)の発酵処理において、高温発酵の効率化並びに発酵終了物の低水分化を実現して後処理作業(乾燥工程)を容易にし、また大量処理を可能とする。
【解決手段】副資材として脱水製紙汚泥と裁断紙片等を混用して、高温発酵処理を効率的に行うと共に、第一発酵室1で発酵対象物を、所定期間低酸素高温発酵処理した後、前記処理後発酵物を、順次第二発酵室2へ攪拌移送して、攪拌によって解された発酵物内からの水分の水蒸気放出を行うと共に、第二発酵室内2で所定期間脱水熟成発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】 従来の汚水処理施設では、凝集剤で個液分離を図って沈殿した汚泥を脱水し、乾燥、焼却して灰を埋め立てするかコンボスト化が主流であり、結局中間処理施設である。
全国の市町村が財政事情に困窮の時代に、廃棄する物の為に多額の費用を使う。この様な無駄をなくす為、最終処理施設となる消滅処理施設の技術を提供する。
【解決手段】当システムは19槽からなる、多槽、多段式の処理施設であり、汚水や動物性残渣、有機性汚泥等は原水層にて前処理されて調整槽に流入すると、処理対象物によって、菌の分解力を十分に発揮出来る様に希釈水にて調整された汚水が分解槽に流入すると、個液分離→醗酵→分解→消化というプロセスを繰り返し行い、各々の槽において滞留時間を長くして施設の規模の縮小化と分解消化を促進させて消滅を行う。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物から効率よく短期間で還元糖リッチ溶液やエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】醗酵タンク本体と、タンク下方に設けられた固定濾過体と、該固定濾過体の上方に設けられ、上下動可能な可動濾過体と、醗酵タンク本体上部に設けられたエア導入部と、醗酵タンク本体に設けられた温度制御手段とを備える醗酵装置に、有機性固形物と微生物製剤を投入し、低位置にある可動濾過体上に載置された有機性固形物を加温水中浸漬状態で固液混合醗酵させ、次いで上方の高位置に移動させた可動濾過体上の有機性固形物にエアを吹き込みながら固体醗酵させると同時に、固体醗酵により生じる熱を可動濾過体下方の培養液に利用させながら液体醗酵させた後、可動濾過体を再度低位置に移動させ、低位置にある可動濾過体上の有機性固形物部分を冷却しながら固液混合醗酵させる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア発酵槽で処理した発酵資材に含まれるアンモニアの濃度を所定の値以下に抑制する装置および方法を低コストで提供する。
【解決手段】代表例として、独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに、受領番号NITE AP−390として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8118(Tepidimicrobium sp. strainHUT8118)もしくは受領番号NITE AP−391として寄託されたテピジミクロビウムsp ストレインHUT8119(Tepidimicrobium sp. strainHUT8119)と命名したバクテリアのいずれかまたは両方を混入させた発酵資材をアンモニア発酵槽に投入して所定の温度を保つ。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の嫌気性細菌によるメタン発酵処理において、発酵処理後の排出液に含まれる汚泥の量を抑制しつつ、沈降にかかる時間を短縮して、廃棄物の処理効率を向上させる。
【解決手段】処理槽11に、消化液Aが流通可能な隙間を有する仕切り板12を設けて、処理槽11内を区切り、仕切り板12より上方に攪拌翼13を設け、有機廃棄物Bのメタン発酵処理を処理槽11全体で行い、凝集剤Cによる固形分Dの沈降を主に仕切り板12より上方で行う。 (もっと読む)


【課題】 畜舎や食品加工場等では、日常的に悪臭が発生し周辺環境に多大な悪影響を与えている。畜糞尿や工場排水を原料とする消臭液を、微生物の作用によって製造する機械を小型化し、どこでも設置でき、コスト面でも利用しやすい処理機を提供する。
【解決手段】 タンクの内部に仕切り壁を設け、浄化槽の機能を持った小型の機械で、光合成菌などの微生物を入れ、糞尿を投入する。発酵分解し液体化する処理液が 当初の濁り液から浄化槽を段階的に流動し、排出されるときには、透明感のある液体となるのを特徴とする消臭液及び液肥製造機である。 (もっと読む)


【課題】 水産加工廃棄物を高倍率で希釈した場合であっても発酵槽内においてメタン発酵菌群を高濃度で維持することにより、メタン発酵菌群の活動阻害要因であるアンモニア濃度を減少させて、効率良くメタン発酵を行わせる。
【解決手段】 水産加工廃棄物を主原料としてメタン発酵を行いバイオガスを発生させるバイオガス製造装置として、外部循環方式の発酵槽10と、発酵槽10内に収容するメタン発酵菌群の固定化担体とを備える。固定化担体は、水産加工廃棄物を含んだメタン発酵原料の循環方向に沿って複数の板状不織布21を傾斜配置した固定床20からなる。 (もっと読む)


【課題】固形有機性廃棄物を無希釈で効率的にメタン発酵処理できるメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵液Lを貯えた嫌気性発酵槽2の内側を有孔隔壁3により上下に仕切り、隔壁3の上方に固形有機性廃棄物Aを取り入れ、ポンプ11付き還流路10により発酵槽2内の発酵液Lを隔壁3の下方の底部から引き抜き発酵槽2の外側を介して隔壁3の上方の頂部に戻して循環させることにより固形有機性廃棄物Aをメタン発酵させる。発酵槽2の底部に発酵液Lを槽外の液面対応高さhまで上昇させて溢流させる溢流路15を設ける。更に好ましくは、発酵槽2内の隔壁3の下方に発酵液Lが透過可能な嫌気性微生物の固定床20を設ける。また、発酵槽2内の隔壁3の上方又は隔壁3上に有機性廃棄物Aの撹拌手段30を設けることができる。
(もっと読む)


【課題】汚泥濃度を安定させ、処理効率を向上を図ることができるメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵装置1の発酵槽2は、汚泥が格納され排水が導入される内部空間Rを画成する発酵槽本体3と、内部空間Rを、発酵空間R1と濃縮空間R2とに上下に仕切ると共に開口7が形成されたバッフル板5と、発酵空間R1の汚泥を通過させ、濃縮空間R2に落下させる間隙Gと、発酵空間R1と濃縮空間R2とを連結し、濃縮空間R2の汚泥を発酵空間R1に返送するための、汚泥引抜きラインL11及びラインL13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】曝気タンクに浮遊物等を廃棄する特別な分離装置等を設置することなく原水を浄水処理し、処理浄水を木材チップを充填した反応槽に供給し、チップ処理層の目詰まり等を抑制し浄水処理を促進して浄水を取り出す有機汚泥水の処理方法を提供する。
【解決手段】原水を曝気処理をする第1曝気槽10と、第1曝気槽10から流入する中間処理水を曝気処理及び沈降処理をする第2曝気槽11とに、処理原水中の有機物を分解する菌体を付着させた木材チップBを混入して曝気作用により攪拌させ、菌体による分解処理をした処理浄水を、菌床材となる木材チップAを充填した反応槽4に供給し、木材チップAを通す間に好気性処理並びに嫌気性処理を行い浄水処理をする方法とした。 (もっと読む)


【課題】排泄された糞尿を分解・浄化し、液状部分と固形分に分離し、液状部分は脱臭・脱色して水洗水として活用し、固形分は完全分解して堆肥として活用できる糞尿処理システムを提供する。
【解決手段】圧送式水洗便器11と、糞尿貯槽13と、吸着材22を内設した曝気槽群14と、沈殿槽23と、脱臭・脱色槽24とからなり、上記沈殿槽23の沈殿物を分解する微生物分解槽29を付設した糞尿処理システム10において、糞尿を便器11が使用される毎に曝気槽14aに送り出し、前段の曝気槽14a,14bの底面をV字状にし散気ノズル20a,20bを設置して汚水を循環させてスカムを微細化し、曝気槽14a,14bの内部にセパレータ15を設ける。なお、吸着材はポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン、ビニロンの一種以上の細糸をマット状、またはループ状に絡みつけたものを採用して曝気槽内で好気性菌、嫌気性菌の活性を促し分解・浄化能力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】汚泥と基質の良好な接触を妨げず、汚泥層全体を処理に際して有効に活用し、COD負荷が高い場合にあっても、安定した処理ができる嫌気性処理方法と、その処理方法を実施する処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃水または廃棄物をガス・液・固液分離部を多段に有する上向流嫌気性汚泥床処理装置により嫌気処理する方法において、前記装置本体側壁との角度が35度以下であるガス、液及び固液分離部を装置の上部50%の範囲内に取り付け、かつ、被処理原水を直接、若しくは希釈処理を行うことにより、流入水の通水速度を1〜5m/hとする有機性廃水または廃棄物の嫌気性処理方法、及びその装置。前記ガス、液及び固液分離部は、各占有面積が装置断面積の2分の1以上となる邪魔板により形成されるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、上方から汚水を導入できる容器体2の下方には、空気または酸素と水を通過可能なパンチングメタル14が設けられ、パンチングメタル14によって、容器体2内部に投入された微生物の担体13を容器体2内部で自由に移動可能に保持しておき、汚水を容器体2に導入し、担体13を容器体2に設けられた攪拌棒18によって強制的に攪拌させ、汚水を浄化させるように汚水・汚泥処理装置1を構成する。
(もっと読む)


【課題】 景観の改善、搬出入設備の小型化が図られると共に、原料の大量処理が可能で、得られる製品は品質が安定した有機物類の肥料化装置を提供する。
【解決手段】有機物類の原料を脱水し所定レベルまで発酵させる1次処理装置1と、1次処理装置1で処理した原料をさらに発酵させて最終的に肥料化する2次処理装置からなる。1次処理装置1は、減圧下にある容器内において原料39を好気性微生物の存在下で加熱しつつ攪拌する発酵容器2を具備する。2次処理装置は、好気性処理のための発酵槽51を地下に埋設し、発酵槽51内には2次処理用原料Mを入れるための通気性及び自立性を有する筒状の中容器53を発酵槽51の上蓋51eの開閉により出し入れ可能に収納した。 (もっと読む)


1 - 14 / 14