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Fターム[4D059BA60]の内容

汚泥処理 (45,709) | 生物学的処理 (3,942) | その他 (66)

Fターム[4D059BA60]に分類される特許

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【課題】嫌気性消化処理の効率を高めることにより、従来より高い有機物負荷においても、また、嫌気性消化槽への無機物の蓄積を防ぐことにより、無機成分の多い有機性排液の処理においても、有機成分を大幅に減量化し、メタンガスを大量に回収する。
【解決手段】有機性排液を嫌気性消化処理する嫌気性消化槽1と、嫌気性消化槽1の消化処理液を固液分離し、分離液の少なくとも一部を系外へ排出する固液分離手段3と、固液分離手段3で分離された濃縮汚泥を嫌気性消化槽1に返送する汚泥返送手段と、嫌気性消化槽1で生成する消化汚泥を改質処理する汚泥改質手段4と、汚泥改質手段4の改質汚泥を嫌気性消化槽1に返送する改質汚泥返送手段とを備える嫌気性消化装置。嫌気性消化槽1の処理温度は45〜60℃であり、消化処理液を希釈水と混合して無機成分を水中に溶出させた後固液分離手段3に送給する無機成分溶出手段2を有する。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥法で発生した余剰汚泥を、比較的簡単な設備で効率的に減容化できる汚泥処理方法またはそのための処理装置を提案する
【解決手段】 原水の活性汚泥処理に伴い生じた余剰汚泥の生物処理方法であって、前記余剰汚泥に前記原水の一部を混合し、前記混合により生成された混合水が、微生物を担持した接触材により、少なくとも好気的に生物処理される。 (もっと読む)


【課題】高価なレベルセンサを用いることなくコストの低減を図るとともに、安定した効率の良い生ごみ分解処理を図ることができる水中分解式生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入装置に投入された生ごみを当該生ごみ投入装置で破砕した後に分解槽に導入し、分解槽に貯留された分解液の微生物によって分解処理する水中分解式生ごみ処理装置において、分解槽の上部には給水タンク7が設けられ、給水タンク7の上部には、給水タンク7内に水を供給する供給管71が連設されるとともに、給水タンク7内の空気を外部に排気する空気抜き管72が連設され、さらに、給水タンク7の底部には、下端が分解液の液面Wに水没して配置され、給水タンク7内の水を分解液に給水する給水管73が連設され、供給管71、空気抜き管72及び給水管73には開閉バルブ71a、72a、73aがそれぞれ介装されている。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥の廃棄量を飛躍的に減らすことができ、かつ消化汚泥の脱水性を改善できる有機性汚泥の嫌気性消化処理方法及び装置を提案する。
【解決手段】 有機性汚泥を嫌気性消化し、消化汚泥を固液分離する有機性汚泥の嫌気性消化処理方法において、有機性汚泥を嫌気性消化処理工程で嫌気性消化した後、消化汚泥に水を加えたのち浮上濃縮し、浮上濃縮汚泥と分離水を得ることを特徴とする有機性汚泥の嫌気性消化処理方法、及び装置。浮上濃縮汚泥の少なくとも一部を再基質化処理した後、該嫌気性消化処理工程に返送すること、浮上濃縮汚泥の一部を脱水処理し、脱水ケーキと分離水を得ること、嫌気性消化処理工程内においてリン酸マグネシウムアンモニウム結晶を生成させ、消化汚泥から沈殿分離させたることができる。 (もっと読む)


【課題】 平底のタンクでも沈澱固形物の排出を保証でき、しかもエネルギー消費を最小化できる構造のバイオリアクターを提供する。
【解決手段】 タンク内で生物系廃棄物や排水又は汚水などの有機物含有汚泥懸濁液を処理するためのバイオリアクター。底床(2)を有するタンク(1)の底部中央領域に沈澱固形物の排出用の開口部(9)を備えている。懸濁固形物の沈澱集積によるバイオリアクターの機能低下を防止するために、タンク内の底部領域に、タンク内壁側から中央部へ向かって下降傾斜する円錐状の環状受け面を上面に備えた独立構造体(6)がリアクターに対する固定連結なしに沈降配置され、平底の通常のタンクでも沈澱固形物の排出の信頼性が保証される。 (もっと読む)


【課題】好気的な発酵により堆肥を製造する方法において、堆肥の製造時間を短縮し得る製造方法の提供。
【解決手段】堆肥原料に空気を供給して好気的に発酵させることにより堆肥を製造する方法において、
堆肥原料の外表面を高通気性の保温材で覆い、堆肥原料の下部又は内部より空気を供給することにより、前記堆肥原料の発酵処理を行うことを特徴とする、堆肥の製造方法。 (もっと読む)


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