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Fターム[4D076BC13]の内容

蒸発、蒸留、凝縮、昇華、コールドトラップ (11,371) | 凝縮 (619) | 直接冷却式 (37) | ジェット式(流体噴射式) (6)

Fターム[4D076BC13]に分類される特許

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【課題】廃蒸気と冷却水の混合流体の温度を比較的高く維持することのできる廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 廃蒸気通路1に冷却水注入管5とインラインミキサー6と気液分離器3を順次に接続する。気液分離器3の液体出口9を、2段式ジェットスクラバー4の1段目の吸引口11と接続する。また、気液分離器3の気体出口8を2段式ジェットスクラバー4の2段目の吸引口10と接続する。2段式ジェットスクラバー4の出口側に温水タンク16と温水循環ポンプ23を接続する。
気液分離器3で気液が分離され、分離された復水と冷却水は液体出口9から1段目の吸引口11へ吸引されると共に、水の分離された蒸気は気体出口8から2段目の吸引口10へ吸引される。 (もっと読む)


【課題】廃蒸気と冷却水の混合流体の温度を比較的高く維持することのできる廃蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】 廃蒸気通路1に冷却水注入管5とインラインミキサー6と気液分離器3を順次に接続する。気液分離器3の液体出口9を、2段式ジェットスクラバー4の1段目の吸引口11と接続する。また、気液分離器3の気体出口8を2段式ジェットスクラバー4の2段目の吸引口10と接続する。2段式ジェットスクラバー4の出口側に温水タンク16と温水循環ポンプ23を接続する。
気液分離器3で気液が分離され、分離された復水と冷却水は液体出口9から1段目の吸引口11へ吸引されると共に、水の分離された蒸気は気体出口8から2段目の吸引口10へ吸引される。 (もっと読む)


【課題】運転の心臓部である真空ポンプやコンデンサを廃止して消費電力や設備費の抑制を図る。
【解決手段】内部が減圧可能なフラッシュドラム1と、該フラッシュドラムの上部に設置されると共に多数の被加熱流体通過管5を有する多管式熱交換器2又はプレート型熱交換器と、前記フラッシュドラムにおいて高粘度重合液Pから揮発分離された揮発性物質Bを導入して凝縮させるジェットコンデンサ9と、該ジェットコンデンサで凝縮された凝縮液Cを回収するポット12と、該ポット内の凝縮液を前記ジェットコンデンサに作動液として供給する凝縮液循環路31と、該凝縮液循環路に設けた循環ポンプ32と、該循環ポンプの下流側に設けた冷却器33により構成する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰からバナジウムを効率的に回収し、資源の有効利用を可能にするバナジウム回収装置を提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じるバナジウムV含有の焼却灰Asを受け入れる回転炉3と、回転炉3内の焼却灰Asを加熱する気化手段17と、回転炉3内の気体状のバナジウムVを排出するバナジウム排出部19と、バナジウム排出部19から流出したバナジウムVを回収する沈殿槽5と、を備える。本構成では、PH調整を伴う湿式処理によりバナジウムVを回収する従来装置に比べて構造が単純になり、設備もコンパクト化できてバナジウムVの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】効率良く海水から塩類を除去し、海水を蒸発させて凝縮させるエネルギ−投入量の少ない、構造の簡単な海水の淡水化装置を低価格で提供する。
【解決手段】減圧された真空雰囲気で縦方向に設置した二重管の下部に淡水タンクを接続して基台とし、蒸発室下部の円筒噴射ヘッダ−から斜め上方向に海水を噴射して旋回上昇する超微霧を発生させ、旋回流の遠心力により塩類を分離しながら蒸発させ、吸引口を斜め下方向に湾曲した導入管に接続した撒水真空ポンプの撒水ノズルから撒水して発生した吸引力で凝縮室に水蒸気を吸引し、淡水と気液接触させながら水滴とし残りの水蒸気は冷却管で完全に凝縮して淡水とし、淡水排出管に設けた流水ポンプで通過する淡水により発生した吸引力で蒸発室内の真空雰囲気を促進させ、凝縮室内から気水分離した空気を蒸発室に斜め上方向に噴射し旋回流を発生させて循環させることで海水を淡水化した。 (もっと読む)


【課題】効率良く海水から塩類を除去することができ、海水を蒸発させて凝縮させるエネルギ−投入量の少ない、海水の淡水化装置を低価格で提供する。
【解決手段】減圧された真空雰囲気で縦方向に設置した二重管中側の蒸発室下部に設けた噴射ノズルから、加熱し加圧された海水を上方向に旋回しながら噴霧し、遠心力により塩類を分離しながら蒸発させて外側の凝縮室に流入させ、凝縮室の頂部と中間部に多段に設けた撒水ノズルから淡水を撒水して気液接触させることで水滴となる。更に、撒水しながら冷却管に接触することで完全に凝縮して淡水となり、貯留面より溢れた淡水が封水トラップ管より外部に排出される。気水分離された冷気は蒸発室に循環され加熱コイル管で加熱することで蒸発が促進され、蒸発室下部に溜った結晶塩類は、外部に設けたエジエクタ−ポンプで内部空気と同時排出することで真空雰囲気とし連続して海水を淡水化した。 (もっと読む)


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