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Fターム[4D076DA29]の内容

Fターム[4D076DA29]に分類される特許

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【課題】熱交換効率に優れ且つメンテナンスが容易な熱交換器及びこれを備えた水処理装置を提供する。
【解決手段】原水を淡水化もしくは浄水化する水処理装置に用いられる熱交換器40は、円弧状に曲げられた複数の中空円管42を垂直方向に隣接させて形成されるプレート状の円管プレート44を複数備え、中空円管42の内部を原水の流通経路として接続する接続部材50,54が円管プレート44の端部に取付けられる。これにより、円管プレート44の外部に流通する流体を円管プレート44に当接させやすくして熱交換効率を高くすることができると共に、接続部材50,54を円管プレート44から取り外すことで容易に複数の中空円管42の内部を掃除することができる。 (もっと読む)


開示される発明は、異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスに関する。本プロセスは、蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


本発明では、芳香族供給原料の発熱液相酸化による芳香族カルボン酸の製造方法が提供される。より詳細には、本発明では、芳香族供給原料の液相酸化により生ずる発熱量の効率的なエネルギー回収方法が提供される。芳香族供給原料の発熱液相酸化による芳香族カルボン酸の製造からエネルギーを有効に回収する装置は、その主要なエネルギー回収手段が、中圧蒸気を高めることによって行われるものである。これは、通常、固有ランキンサイクルとして知られているプロセス及び/又は熱ポンプを用いて低温エネルギーを回収する方法と組み合わされる。これらエネルギー回収方法を組み合わせると、全体としてのエネルギー回収が増大し、かつ熱回収(蒸気)又は仕事のいずれか、あるいはその両者の組み合わせとしての反応エネルギーの回収が可能となる。 (もっと読む)


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