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Fターム[4E001LC03]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 付属装置の目的−コーナー部の溶込み確保、ねらい位置の変更 (14) | 磁気力でアークを偏向、揺動するもの (2)

Fターム[4E001LC03]に分類される特許

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【課題】攪拌力を所定の周波数で所定の照準位置範囲に付与することにより、凝固方向が断続的に変化した微細な凝固組織を形成し、構造材料表面の耐食性を向上させ、応力腐食割れの発生を効率的に抑制する。
【解決手段】オーステナイト系金属または合金のアーク溶接の際に生成する溶融池に対して攪拌溶接をおこなう表面改質溶接方法において、コイル11から生じる1〜20Hzの磁束中心12を、被溶接面におけるアーク中心に対しアーク移動方向の後方0〜15mm、かつアーク移動方向の接線に対して±30°の照準位置範囲14内の一点あるいは複数の点に入射する。 (もっと読む)


【課題】500Hz以上の高い振動数で溶接ワイヤを振動させ溶滴移行を確実に行い、スパッタの発生を抑制できる消耗電極式溶接トーチを提供する。
【解決手段】トーチ本体に中空状の取付ジグが設けられ、この取付ジグに消耗電極である溶接ワイヤ2を保持する長尺のチップボディ4が設けられている消耗電極式溶接トーチ1において、チップボディ4は、取付ジグの内部に弾性支持部材11を介して支持され、この弾性支持部材11はチップボディ4の自由状態における曲げ1次の振動モードの節部Nを支持しており、チップボディ4には、当該チップボディ4を曲げ1次の振動モードで共振させる圧電素子8が設けられている構成とする。 (もっと読む)


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