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Fターム[4E001MC05]の内容

アーク溶接一般 (8,479) | 消耗電極用トーチ等−コンタクトチツプ (79) | ワイヤとチップを接触させるための手段 (25) | チップが分割され、相互に近づくよう加圧されるもの (13)

Fターム[4E001MC05]に分類される特許

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【課題】内部に堆積したワイヤの削り粉を容易に除去することが可能な溶接トーチを提供する。
【解決手段】第1のワイヤ挿通孔510を有するガイド体500と、弾性的に縮径可能な第2のワイヤ挿通孔640を有する給電チップ600と、上記ガイド体500に対して軸方向にスライド移動可能な筒状のスライド部材700と、上記スライド部材700を上記ガイド体500の基端方向に付勢する弾性部材730と、筒状のノズル250と、を備え、上記スライド部材700は、上記給電チップ600に弾性的に接触して上記第2のワイヤ挿通孔640を縮径させる溶接トーチであって、チップボディ300を通じて送り込まれる気体の圧力が所定圧力以上となったとき、上記弾性部材730による付勢力に抗して上記スライド部材700が上記ガイド体500ないし上記給電チップ600に対してその先端方向に相対移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】給電チップの先端部8aに設けられた耐熱部材の耐久性を向上させ、耐熱部材の取り外しを容易に行える溶接トーチ21を提供する。
【解決手段】溶接トーチ21の給電チップ8が第2のチップボディの基端部22bから挿入されて突き出ていて、耐熱キャップの先端部23aが耐熱キャップ挿通孔24dから突き出ている。耐熱キャップの基端部の突起部23cが、耐熱キャップホルダの先端部24a側の内面の段部24cに引っかかる。耐熱キャップホルダの基端部24bが第2のチップボディの先端部22aにねじ込まれて、耐熱キャップ23が給電チップの先端部8aを覆うように第2のチップボディの先端部22aに固定される。トーチボディ2内のスプリング6によって給電チップのテーパ形状8cが第2のチップボディの傾斜面22cに押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する。 (もっと読む)


【課題】チップホルダ21の耐久性を向上させた溶接トーチ20を提供する。
【解決手段】スプリング6によって給電チップのテーパ形状8cがチップホルダ本体22に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ20である。チップホルダ21がチップホルダ本体22とその先端部に設けられた耐熱キャップ23とから成り、チップホルダ本体の先端部22aに耐熱キャップの基端部23bが挿入される挿入孔22cが形成されている。耐熱キャップ23の側面部に、チップホルダ本体の先端部22aに当接する係止部23cが形成され、耐熱キャップの係止部23cの外径がチップホルダ本体の先端部22aの外径と同じである。チップホルダ本体の挿入孔22cに耐熱キャップの基端部23bが挿入されて圧着加工されて耐熱キャップ23がチップホルダ本体22に固定される。 (もっと読む)


【課題】チップホルダで溶接ワイヤに給電する溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ20は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3が取り付けられ、このチップボディ3の先端部にチップホルダ21取り付けられ、チップボディ3の先端部とチップホルダ21との間に矯正用チップ23が設けられて、この先端部側面にテーパ形状24が形成され、先端部からワイヤ挿通孔に沿って延びる縦すり割り25が形成され、この縦すり割り25の基端部側面の肉厚を薄くしている。トーチボディ2の内部に設けられたスプリング6によって矯正用チップ23のテーパ形状24がチップホルダ21の基端部に押圧されて、矯正用チップ23のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤを加圧して矯正する。チップホルダ21の全てが金属で形成されて、このチップホルダ21のワイヤ挿通孔に溶接ワイヤが接触して給電される。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤの曲がり癖を矯正することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ21は、トーチボディ2の先端部にチップボディ3を取り付け、チップボディ3の先端部にチップホルダ25を取り付け、チップボディ3の先端部とチップホルダ25との間に第1給電チップ22設け、この先端部側面に第1テーパ形状24が形成され、先端部から第1縦すり割り23が形成され、第1縦すり割り23の基端部側面の肉厚を薄くしている。スプリング6のバネ力によって加圧シャフト30が第1給電チップ22を押圧して第1テーパ形状24がチップホルダ25の基端部に押圧されて、第1給電チップ22のワイヤ挿通孔が縮径して先端側加圧点で溶接ワイヤを加圧し給電する。かつ、先端側加圧点よりもチップボディ3の基端部方向に位置する後端側加圧点で溶接ワイヤを加圧する後端側加圧手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接点の狙いずれがなく溶接ワイヤにおける給電点と溶接点間の距離を一定に保つことができて、溶接スパッタの発生量を大幅に軽減させたり被溶接部位における品質向上を図ること等が可能な溶接用トーチを提供する。
【解決手段】チップボディ、給電チップ及びノズル等を備えた溶接用トーチであって、給電チップは、先端側が3分割以上で等分割されてバネ性を有し中心部分にワイヤ挿通孔が形成されたコレットチップと、該コレットチップの外側に装着され先端側が3分割以上で等分割されてバネ性を有し、コレットチップのワイヤ挿通孔に対して軸直角方向内方に加圧力を作用させることが可能なスプリングコレットを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強制加圧給電トーチにおいて、溶接ワイヤの材質が変わった場合に、溶接ワイヤを安定して送給することができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】トーチボディ2の先端部にチップボディ3取り付け、給電チップ8をチップボディ3とチップホルダ4との間に設けている。給電チップ8は縦すり割り9が形成され、側面にテーパ形状10が形成されている。スプリング6がトーチボディ2の内部に設けられて、トーチボディ2の長手軸芯方向に伸縮する。スプリング6のばね力によって給電チップ8のテーパ形状10がチップホルダ4に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔が縮径して溶接ワイヤに給電する。トーチボディ2に設けられた調整ねじ24によって、スプリング6に対する加圧力を増減させて、スプリング6のばね力を調整する。この結果、適切な溶接ビードを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】給電チップのワイヤ挿通孔を縮径して給電する溶接トーチに使用されるチップホルダの絶縁部材が脱落することがないチップホルダ提供する。
【解決手段】チップボディ3と、その先端部に取り付けたチップホルダ21との間に給電チップ8を設けて、この給電チップ8に先端部から縦すり割りを形成し、給電チップ8がチップホルダ21に押圧されて、給電チップ8のワイヤ挿通孔9が縮径して溶接ワイヤに給電する溶接トーチ1用チップホルダ21である。チップホルダ21が円柱形状で、基端部から給電チップ8が挿入されるように中空に形成される。チップホルダ21の先端部に絶縁部材用挿入孔25が形成されて、ワイヤ挿通孔が形成されて耐熱性を有する絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔25に挿入される。絶縁部材用挿入孔25の先端部が内方向へ押圧されて、絶縁部材24が絶縁部材用挿入孔内25に固定される。 (もっと読む)


本発明は、溶接トーチ(10)用のコンタクト管(29)であって、長手方向軸(31)を有し、これに沿って挿入領域(37)から排出領域(35)へ、さらに排出開口(39)からワーク(16)の方向へ溶接ワイヤー(13)を案内する貫通開口(30)が配設されており、少なくとも1個のスロット(34)を溶接ワイヤー(13)に接触するよう排出領域(35)に配設したコンタクト管(29)に関する。コンタクト管(29)の挿入領域(37)内に少なくとももう一つのスロット(36)を配設することにより、溶接ワイヤー(13)との改善された接触を有するコンタクト管(29)が得られ、ここで挿入領域(37)内のスロット(36)は排出領域(35)内のスロット(34)に整列配置されており、枢支点として用いられる繋ぎ部(38)が排出領域(35)内のスロット(34)と挿入領域(37)内の少なくとも1個のスロット(36)との間に形成してある。
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【課題】
溶接時に発生する熱が給電チップに直接に伝わることがなく、同チップの温度上昇を抑制でき、ワイヤ強制加圧によってチップ内部でのアーキングを防止して安定給電を行うことができるとともにチップの摩耗も抑制できてねらいずれがなくチップ寿命を向上することができる強制加圧給電チップ組立体及び強制加圧給電トーチを提供する。
【解決手段】
給電チップ組立体50は、チップホルダ60が給電チップ54の先端部周面を覆うようにかつ同先端部周面とは離間して配置され、給電チップ54が、圧縮コイルバネ68により、スライドボディ58を介してチップホルダ60がガイド体51の基端側へ付勢されて各すり割り部57を内方へ変位させる。給電チップ54のスリット56は先端から途中まで切込形成されて、給電チップ54の基端は分割されていないため、トーチボディに取付けする際に安定して位置させる。 (もっと読む)


【課題】
給電チップを覆うチップカバーを備えた溶接用トーチにおける給電チップの取替作業を容易に行うことができる強制加圧給電トーチを提供する。
【解決手段】
溶接用トーチ30は、第1チップボディ32と、加圧シャフト43と、第1チップボディ32の先端に着脱自在に連結された第2チップボディ50を備える。第2チップボディ50の収納孔51に収納された給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32から取り外された状態で収納孔51に対して抜き出し可能である。給電チップ54は、第2チップボディ50が第1チップボディ32に連結された状態では加圧シャフト43に当接されて圧縮バネ44の付勢を受ける。第2チップボディ50の先端には給電チップ54の先端を覆うようにチップホルダ60を備える。 (もっと読む)


【課題】給電チップの寿命の改善を図ることができる溶接トーチを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トーチ20は、トーチボディ21の先端部にチップボディ22を取り付け、チップボディ22の先端部にチップホルダ23を取り付け、チップボディ22の突起部30とチップホルダ23の基端部とによって給電チップ28を固定している。そして、チップホルダ23に給電チップ28の先端部が挿入されたときに、チップホルダ23の内面と給電チップ28の先端部との間に空間が形成されるように、給電チップ28の側面にチップホルダ23の基端部が当接する段部を形成した。この結果、溶接時に発生する熱が、給電チップに直接伝わらないように設けているので、給電チップ28自体の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ挿通孔内における電極ワイヤの給電点を固定してその溶接作業を安定的に行うことができるとともに、耐久性に優れかつ構造が単純でコスト性にも優れた溶接給電用コンタクトチップを提供する。
【解決手段】
導電性金属を素材として略円筒状に形成されたチップ本体11と、
チップ本体11の軸芯に貫通して設けられ電極ワイヤWを挿入保持するワイヤ挿通孔12と、を備えた溶接給電用コンタクトチップであって、
チップ本体11がその軸方向に沿って半割状に形成された一対の半割チップ部材14,15からなり、半割チップ部材の合わせ面13の長手方向にワイヤ挿通溝16が形成されており、合わせ面どうしを向かい合わせで組み合わせてチップ本体とし、
チップ本体の基部11aにスペーサ部材18を介挿させることで、
半割チップ部材の合わせ面の間隙を後端部間隙S32>先端部間隙S31とするように、半割チップ部材の合わせ面を傾斜させて配設する。 (もっと読む)


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