説明

Fターム[4E002AD12]の内容

金属圧延一般 (9,037) | 板の圧延 (1,441) | 複合板(クラッド板等) (63)

Fターム[4E002AD12]に分類される特許

61 - 63 / 63


【課題】連続鋳造スラブや、連続鋳造スラブを予備圧延した鋼板を圧下比2未満で、板厚200mm以上の内質が均一な極厚鋼板とする製造方法を提供する。
【解決手段】複数の鋼片を、重ね合わせる面の黒皮を除去して重ね合わせ、界面を真空状態とした後、周囲を溶接して組立てた複合スラブまたは、周囲を溶接後、界面を真空状態として組立てた複合スラブを熱間圧延前に1100℃以上に加熱後、圧下比2未満で熱間圧延し、必要に応じて徐冷BOXまたは保温材を用いて冷却する冷却時間tが下記式を満足する。t≧(Ra)/0.15 但し、t:圧延終了後、500℃までの冷却時間(sec)、Ra:黒皮除去後の鋼片表面の中心線平均粗さ(μm)とする。熱間圧延後、更に50MPa以上の静水圧を付加する場合は冷却時間tをt≧(Ra)/0.6とする。 (もっと読む)


【課題】溶接が困難な異種金属にも適用することができ、それら異種金属間の接合界面に溶接欠陥や合金層がなく、しかも溶接線のない、接合強度や靭性や加工性にも優れた並列金属板を提供する。
【解決手段】本発明の異種金属の並列金属板Pは、2種以上の異なる金属薄板を各々1枚又は2枚以上の多層に重ねて、幅方向に交互に並べて充填した組立スラブを圧延して金属的に接合してなり、隣り合う金属層A・B間に溶接線がない金属板で構成されてなる。 (もっと読む)


断面全体にわたって改善された均一な熱移動特性を有する調理器具であって、該調理器具は、多層複合体金属(20)から形成され、多層複合体金属(20)は、チタンの層(40)または他の金属を有し、該チタンまたは他の金属は、隣接する層もしくは複合体のコアの近くの層の熱伝導率係数よりも低い熱伝導率係数を有する。このチタン層は、アルミニウムの層(60)および(60’)に圧延接着され、そのアルミニウムの層(60)および(60’)は、ステンレス鋼の層(70)および(70’)に圧延接着されている。もし、誘導タイプの加熱が望まれるのであれば、クッキングレンジに隣接するステンレス鋼の層は、フェライト系ステンレス鋼であり得る。多層複合体はまた、アイロンのソールプレートを製造するのに適している。調理器具およびソールプレートの両方とも、そこに付与する非付着表面(90)を含み得る。
(もっと読む)


61 - 63 / 63