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Fターム[4E002BD01]の内容

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Fターム[4E002BD01]に分類される特許

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【要 約】
【課 題】設備改造を行わず、熱間圧延工程を混乱することもなく、サイジングプレスが設置されている熱間圧延ラインにて、余幅をさらに削減できる熱延鋼帯の圧延方法を提供する。
【解決手段】サイジングプレスの入側にスラブ幅計を設置するとともに、該スラブ幅計でスラブ幅をスラブ長手方向の複数部位で測定し、得た幅プレス前のスラブ幅の実測値データを設定計算のスラブ幅の初期値として設定計算を行い、該設定計算で得た幅プレス量に基づいてサイジングプレスの開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】幅プレスを備えた熱間圧延ラインにおいて、スラブ(特に広幅スラブ)から熱延鋼板を製造する際に、シートバー先後端のクロップロスを低減して歩留まりを向上させることができるスラブ幅圧下用金型およびそれを用いたスラブ幅圧下方法を提供する。
【解決手段】スラブを板幅方向に圧下するために使用するスラブ幅圧下用金型20であって、圧下面はスラブの進行方向に平行な部分20aとその両端の一定曲率の曲面部20bからなり、前記平行部20aと1つの曲面部20bの長手方向長さの和が、圧下するスラブのうち最大スラブ幅の1/2長以上であり、両端の曲面部20bの曲率半径が、最大幅圧下量の1/2以上であることを特徴とするスラブ幅圧下用金型20。 (もっと読む)


【課題】幅プレス装置による熱間スラブの幅圧下(幅圧下プレス)において、熱間スラブの座屈を防止して安定的に幅圧下を可能とする幅圧下プレスの座屈防止方法を提供する。
【解決手段】熱間スラブ2を幅プレス装置(金型1a、1b)にて間欠的に幅圧下するに際して、熱間スラブ2の板幅中心近辺に配置した上下の座屈拘束ロール3、4間のGap設定値Gを、初期スラブ厚みHに幅圧下にて生ずる増肉量ΔHを加えた値(H+ΔH)以上とする。 (もっと読む)


【課題】加熱した鋼片を熱間圧延して熱延鋼材を製造する熱間圧延ラインにおいて、設備間距離の制約を解消して、操業上の不具合や多額の設備投資を招くことなく、例えば幅圧下プレス装置等の新たな設備を設置することができる熱間圧延ラインを提供する。
【解決手段】脱スケール装置13を当初の設置位置(No.1加熱炉11の下流側)から、No.1加熱炉11とNo.2加熱炉12の間の搬送テーブル19上に移設し、当初脱スケール装置13が設置されていた位置に、新たに幅圧下プレス装置15等を設置している。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】最先尾端におけるシーム疵回り込み量を低減することと、長手方向全長にわたり幅が均一であるステンレス熱延鋼帯を得ることが両立できる、サイジングプレスにおけるステンレス鋼スラブの成形方法を提案する。
【解決手段】スラブの最先尾端部分の幅プレス量を、段差プレス法による幅広部の幅プレス量よりも大きくするに際し、最先尾端部分に対して下記式を満たすようにサイジングプレスによる1叩きを行う。

最先端部:0<パラメータA<1.3、A=(a1+5×b1)/t
最尾端部:0<パラメータA<1.3、A=(a2+5×b2)/t
ただし、t:スラブ厚み、最先尾端部分の逆段差量a1、a2:略矩形状の幅プレス前のスラブに対し、段差プレス法を適用して成形する幅広部の幅を基準とし、そこから測った片側あたりの幅差。逆段差部長さb1、b2:先尾端から測った逆段差部の端までの距離。 (もっと読む)


【課題】鋼板のシーム疵除去のための幅端切捨てによる歩留り低下を最小限にするための、熱延鋼鈑の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延ラインに設置された幅圧延装置2の下流側に設置した形状計3によって、幅圧延された被圧延材の1幅端部の形状を計測し、計測された幅端部の形状に基づいて、被圧延材1の幅圧延装置2以降の圧延過程で発生する疵の発生領域を予測し、幅切捨て量を見積もるとともに、該見積もった幅切捨て量に基づいて幅切捨てを行うことを特徴とする熱延鋼板の製造方法。さらに、前記被圧延材に続く圧延材に対する幅圧延装置2の金型の高さ設定を決定する。 (もっと読む)


【課題】最先尾端におけるシーム疵回り込み量を低減することと、長手方向全長にわたり幅が均一であるステンレス熱延鋼帯を得ることが両立できる、サイジングプレスにおけるステンレス鋼スラブの成形方法を提案する。
【解決手段】ステンレス鋼スラブ1の最先端および最尾端を含む先尾端部を成形するに当たり、幅プレス後の先尾端部の幅を長さ方向中央部の幅よりも幅広にする段差プレス法を採用するとともに、粗圧延機および仕上げ圧延機の水平ロールでの厚み圧延で生じるフレア4,5の平面形状について、フレア長およびフレア量として予測し、予測したフレアを相殺するようにフレアの生じるスラブの最先尾端部分の幅プレス量を、前記段差プレス法による幅広部6a,7aの幅プレス量よりも大きくするようにサイジングプレスによる1叩きを行う。 (もっと読む)


【課題】幅プレス装置による熱間スラブの幅圧下において、熱間スラブの座屈を防止して安定的に幅圧下を可能とする熱間スラブ幅プレスの座屈防止方法を提供する。
【解決手段】スラブ上面側の座屈拘束用ロール12aとスラブ下面側の座屈拘束用ロール12bを備えた幅プレス装置によって熱間スラブ10を間欠的に幅圧下するに際して、幅圧下による熱間スラブの先端部10aおよび定常部10bの板厚増肉量の予測値に応じて、座屈拘束用ロール12a、12bの高さ位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】鍛錬比4以下の炭素鋼または低合金鋼のビレットを製造するに際し、内部品質を確保でき、生産性に優れたビレットの製造方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造法による鋳片を用い、下記(1)式の関係を満たす条件で、連続鋳造の凝固末期の鋳片にロール圧下を行うこと、および分塊圧延前の鋳片にプレス鍛造を行うことのうちの少なくとも1つを行い、その後の鋳片に分塊圧延を行う。
10×b+4×c+α×d+e≧88.5 ・・・(1)
b:鋳型の長辺長さ/短辺長さ
c:(ロール圧下前の鋳片断面積−ロール圧下後の鋳片断面積)/鋳型断面積[%]
d:(プレス鍛造前の鋳片断面積−プレス鍛造後の鋳片断面積)/鋳型断面積[%]
e:(分塊圧延前の鋳片断面積−分塊圧延後の鋳片断面積)/鋳型断面積[%]
α:プレス鍛造の条件により1を超え2以下の範囲で設定される係数。 (もっと読む)


【課題】耐リジング性と熱延板表面品質の両方を満足した熱延鋼板を安定して得ることができるフェライト系ステンレス鋼板の熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】仕上げ圧延機の少なくとも一つのスタンドのワークロールに、圧延部表層が超硬合金からなるロールを用いるフェライト系ステンレス鋼板の熱間圧延方法において、圧延部表層が超硬合金スリーブ2からなるワークロールを組み込んだスタンドの圧下率を35%以上55%以下とする。 (もっと読む)


【課題】幅プレス装置による熱間スラブの幅圧下において、スリップを防止して安定的に幅圧下を可能とする熱間スラブの幅圧下用金型および幅圧下方法を提供する。
【解決手段】幅圧下用金型20は、送りピッチf、第1傾斜部1の傾斜角α、第1傾斜部1の高さw、中間平行部4の長さLが、所定の関係を満たすように決定された金型形状を有している。 (もっと読む)


【課題】幅プレス装置(幅圧下装置)による熱間スラブの幅圧下において、スリップを防止して安定的に幅圧下を可能とする熱間スラブの幅圧下用金型および幅圧下方法を提供する。
【解決手段】幅圧下用金型20は、熱間スラブ13の側面に平行な金型平行部4を有し、この金型平行部4に連続して傾斜角αで広がる第1の傾斜部1と、第1の傾斜部1に連続した第1の中間平行部5と、第1の中間平行部5に連続して傾斜角αで広がる第2の傾斜部2と、第2の傾斜部2連続した第2の中間平行部6と、第2の中間平行部6に連続して傾斜角αで広がる第3の傾斜部3を有している。 (もっと読む)


【課題】熱間スラブを幅圧下プレス装置により幅圧下した後に板厚方向の粗圧延を行う鋼板の熱間圧延を行う際に、粗圧延での噛み込みにより圧延不能となることなく、少ない圧延パス数で生産能率良く圧延できる熱間圧延方法を提供すること。
【解決手段】熱間スラブに対して幅圧下プレス装置により幅圧下を行った後に板厚方向の粗圧延を行う熱間圧延方法において、少なくともスラブの寸法および幅圧下量を含む情報から幅圧下後のスラブの先端部の最大厚さを予測し、該最大厚さに対して粗圧延の1パス目の圧下量を設定することを特徴とする熱間圧延方法を用いる。幅圧下プレス装置の金型のプレス面が、熱間スラブの進行方向に対して8度以上23度以下の傾斜部を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プレス時の荷重過大による設備の大型化、大容量化、および設備の破壊を回避でき、しかも予成形後に行う水平圧延終了後のスラブ先後端部に発生する突出部の長さを最小とすることが可能なスラブの予成形条件の決定方法を提供する。
【解決手段】スラブ10の幅方向に対向配置された金型11、12で、スラブ10の搬送方向両端部13、14をプレスし平行部17、18を形成した後、その搬送方向に渡って幅圧下するための予成形条件の決定方法であり、段数決定手段により金型11、12の幅圧下可能量に基づいて平行部17、18の段数を設定する段数決定工程と、押圧条件算出手段により金型11、12によるスラブ10の幅圧下量と押圧部20、21の接触長さを算出する押圧条件算出工程と、条件決定手段によりスラブ10の端部13、14に形成される突出部の長さの予測値とその設定値から操業条件を得る条件決定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼片の角部での倒れ込み疵の発生を抑制、更には防止し、目的とする幅の鋼片を生産性よく経済的に製造可能な鋼片の幅圧下方法を提供する。
【解決手段】高温状態の鋼片10を幅圧下装置により幅圧下した後、鋼片10を板厚方向に圧下する鋼片の幅圧下方法において、幅圧下装置により鋼片10を幅圧下する際、鋼片10の幅方向両側角部11〜14を長手方向に渡って強制冷却し、角部11〜14の温度をα−γ二相域温度未満とする。 (もっと読む)


【課題】設備構成をコンパクト化でき、鋳片の幅圧下を高い生産性で歩留りよく効率的に実施可能な鋳片の幅圧下設備を提供する。
【解決手段】鋳片13を製造する複数の連続鋳造機と、この鋳片13を加熱する加熱炉14と、鋳片13の搬送方向両端部をプレスするプレス式幅圧下装置15と、鋳片33の搬送方向に渡って幅圧下するロール式幅圧下装置16とを有する鋳片の幅圧下設備10であって、プレス式幅圧下装置15とロール式幅圧下装置16は、鋳片13の幅圧下ライン20の上流側と下流側に配置され、その間には幅圧下される鋳片13、33が侵入可能な領域34が設けられ、連続鋳造機から鋳片13を送り出す複数の送出しライン17と幅圧下ライン20を平行に配置し、幅圧下ライン20の領域34と送出しライン17の間に加熱炉14を配置し、送出しライン17と加熱炉14の間に第1の搬送装置を設置した。 (もっと読む)


【課題】幅圧下後のスラブを作業性よく短時間で効率的に矯正でき、高速搬送を可能にして製品の生産性を向上させることが可能な端部成形スラブの矯正方法を提供する。
【解決手段】高温状態のスラブ12の幅方向両側に対向配置された金型14、15により、スラブ12の長手方向の端部を幅圧下することで端部が厚み方向に増厚したスラブ12を、複数の搬送用ロールを備える搬送ライン13で搬送するに際して、搬送ライン13に設けられ、スラブ12の端部に対して上方向に荷重を付与できる下ロール24と、スラブ12の端部の基側上面に接触する上ロール33、36とを有する矯正装置10により、端部を上側に曲げ矯正する。 (もっと読む)


【課題】設備構成をコンパクト化でき、鋳片の幅圧下を高い生産性で歩留りよく効率的に実施可能な鋳片の幅圧下設備の操業方法を提供する。
【解決手段】鋳片10を加熱する加熱炉11と、鋳片10の搬送方向両端部をそれぞれプレスするプレス式幅圧下装置12と、鋳片10の搬送方向に渡って幅圧下するロール式幅圧下装置13とを有し、プレス式幅圧下装置12とロール式幅圧下装置13は鋳片10の幅圧下ライン17の上流側と下流側に配置され、その間には、幅圧下ライン17の側方に設置された加熱炉11から抽出される鋳片10が侵入可能な領域31が設けられた鋳片の幅圧下設備の操業方法であって、加熱炉11から鋳片10を抽出する際に、ロール式幅圧下装置13で幅圧下される鋳片30を領域31外に位置させる。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を使用することなく、従来よりも金属スラブの幅圧下量を大きくできるとともに、突出部の発生も抑制可能な金属スラブの幅圧下方法を提供する。
【解決手段】金属スラブ10を複数の搬送用ロールにより搬送しながら、その幅方向両側に対向配置された圧下用ロール11、12により、その搬送方向に渡って幅圧下する前に、金属スラブ10の幅方向両側に対向配置され、その両側面と平行な押圧部と、これに連接する傾斜部とを有する一対の金型13、14により、金属スラブ10の搬送方向の両端部をプレスする方法であって、金属スラブ10の搬送方向の両端部を金型13、14によりプレスし、金属スラブ10の基側から先側および後側へかけて縮幅する斜辺部と、これに連接しこの長さより長い予備平行部を形成した後、その少なくとも基側の一部を除く部分に対し、更に金型13、14によりプレスする。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延にて、被圧延材8の幅プレスを行うに際し、ホールドロール98が被圧延材8を拘束した状態で不転となってしまう結果、被圧延材8を搬送方向Aに動かせなくなってしまう問題を解決し、熱間圧延ライン100の安定的な稼働を図る。
【解決手段】被圧延材8を幅プレスあるいは搬送を行う動作中、スリップを検出した場合に、次の幅プレスを行う動作直後の搬送を行う動作中、ホールドロール98の被圧延材8への押し付けを、一時的に開放する。 (もっと読む)


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