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Fターム[4E003EA04]の内容

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Fターム[4E003EA04]に分類される特許

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【課題】被加工材を挟持するまでに、加熱体から金型ベース部に熱が移動しにくくなるため、無駄になる熱エネルギーを極力少なくすることができ、熱効率の向上が図れると共に、被加工材の加圧矯正も確実に行うことができる軽合金材料製プレス成形品のプレス成形用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】被加工材1の加工を行う金型ベース部3と、被加工材1を表裏から挟持して被加工材1の加圧矯正を行う加圧体2aより構成されるプレス成形用金型であって、それら加圧体2aのうち少なくとも一方は加熱体2であり、加熱体2と金型ベース部3の間に断熱空気層Aが形成された状態で、その加熱体2が金型ベース部3に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ばね限界値に優れたオーステナイト系ばね用ステンレス鋼板、その製造方法及びそれを用いて製造されたばねを提供する。
【解決手段】下記の特性を有するばね用オーステナイト系ステンレス鋼板:
(1)厚み50μm〜800μm
(2)ばね限界値(Kb0.075)400MPa以上
(3)表面及び断面中央部の残留応力<50MPa
オーステナイト系ステンレス鋼板を、上ロールと下ロールを有するローラーレベラーに、0kg/mm〜5kg/mmの張力下で通板させる工程、及び通板した鋼鈑を50℃〜550℃の温度範囲内で時効熱処理する工程を含むことを特徴とするばね用オーステナイト系ステンレス鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れた高加工性高強度薄鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上、Si:0.7%超え、Mn:0.8%以上を含有する薄鋼板に、薄鋼板の表層に付加される表面歪の絶対値の和が、公称歪で、5%以上となるように調整した、加工工程を施す。これにより、Siを0.7%超えて含有する薄鋼板でも、機械的研削、化学的な酸洗処理等を行うことなく、良好な化成処理性を具備する薄鋼板を製造できる。加工工程としては、複数のロールを用いて、連続的に曲げ−曲げ戻しを複数回繰返す工程、および/または、冷間圧延を施す工程とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】0.7質量%を超える高Si含有高強度部材の加工方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05%以上、Si:0.7%超え、Mn:0.8%以上を含有する高強度鋼材に、加工の各工程でそれぞれ付加される所定方向の表面歪の絶対値の和が、公称歪で、5%以上となるように調整した加工を施し、所定形状の部材とする。これにより、Siを0.7%超えて含有しても、とくに、機械的研削、化学的な酸洗処理等を行うことなく、化成処理性が顕著に向上した部材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】耳伸びや、腹伸びなどの平坦度不良を抑制するとともに、鋼板全面に発生する微小な凹凸による形状不良についても有効に抑制することができる、仕上げ厚みが0.2mm以下の冷延鋼板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】最終仕上圧延パス中に、前記鋼板1の降伏強度に対して10%以上の強度に相当する圧延張力を、最終の前記ワークロール11の出側から付与して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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