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Fターム[4E004AD00]の内容

連続鋳造 (7,741) | 鋳型の振動 (36)

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【課題】 Tiを含有する耐摩耗鋼を連続鋳造するにあたり、溶鋼中のTiがモールドパウダー中のSiO2を還元してモールドパウダー中のSiO2が減少しても、モールドパウダーの粘度の上昇を抑えることのできる耐摩耗鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】 C:0.05〜0.35質量%、Si:0.05〜1.0質量%、Mn:0.1〜2.0質量%、B:0.0003〜0.0030質量%、Al:0.002〜0.1質量%、Ti:0.1〜1.0質量%、Cr:0.1〜1.0質量%、Mo:0.05〜1.0質量%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる溶鋼を連続鋳造機で鋳造するにあたり、連続鋳造用鋳型の振動条件を、振幅:3.0〜9.0mm、振動数:60cpm以上120cpm未満とし、0.1〜5.0質量%の脂肪酸を配合したモールドパウダーを使用して、0.6〜1.0m/minの鋳造速度で鋳造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高品質の製品鋼材を得ることの可能な溶鋼の連続鋳造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】水冷鋳型に溶鋼を連続的に注入し、別途投入したモールド・パウダで該溶鋼を覆うと共に、該溶鋼を電磁力で攪拌し、生成した凝固殻を前記鋳型から下方に引き抜きながら冷却を続け、完全に凝固した長尺の鋼鋳片とするに際して、モールド・パウダの溶融層の厚みを常時測定し、該測定値を予じめ定めたモールド・パウダの溶融層の厚みと該鋼鋳片もしくは該鋼鋳片を圧延して得た製品鋼材の欠陥発生率との関係に照らし、該鋼鋳片もしくは製品鋼材の欠陥発生率が所望値以下になるように、前記水冷鋳型での溶鋼の鋳造条件を変更してモールド・パウダの溶融層の厚みを調整する。 (もっと読む)


サイズ幅750〜3500mmおよびサイズ厚さ30〜500mmを有するスラブ鋳片および薄スラブ鋳片を製造するために液状金属、特に液状鋼材を鋳造するための連続鋳造装置の連続鋳造鋳型1であって、鋳片品質を改善するために連続鋳造装置が電磁制動装置を備える鋳型1において、鋳型1の鋳型浸漬管2から出る液体吐出流に直接的な影響を与えるために、本発明によれば、鋳型長辺面3ごとに少なくとも2つの磁極10が、磁力線放出断面11の主軸12を、鋳型浸漬管2の垂直基準線4に対して所定の角度αまたはαで方向調整されるように、鋳型浸漬管2の垂直基準線4に対して対称に配置されることを提案する。
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【課題】表面欠陥や内部割れがない鋼材を確実に製造することができるようにする。
【解決手段】化学成分が、C:0.05〜0.55質量%、Si:0.10〜2.00質量%、Mn:0.30〜1.90質量%、P:0.005〜0.070質量%、S:0.003〜0.120質量%で、且つ、厚みが280mm〜350mmとなる鋳片2を製造する方法であって、連続鋳造機1での鋳片2の温度制御にあっては、鋳型7から出た鋳片2の出側表面温度を1100〜1300℃とし、曲げ入側表面温度を830〜1120℃とし、曲げ出側表面温度を830〜1050℃とし、連続鋳造機1での2次冷却出側表面温度を830〜1050℃とし、矯正表面温度を830℃以上とし、且つ、各表面温度の温度差を100℃以内とし、冷却設備4での鋳片2の温度制御にあっては、鋳片2が加熱炉3に装入される際の加熱炉3装入温度を450〜670℃として、鋳片2を製造する。 (もっと読む)


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