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Fターム[4E016CA07]の内容

圧延ロール、圧延スタンド、圧延機の駆動 (1,476) | 圧延ロールの機能、用途 (203) | 水平バックアップロール (5)

Fターム[4E016CA07]に分類される特許

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本発明は、第2ロール4、5、特に中間ロールまたはバックアップロールと協働し、この中間ロールまたはバックアップロールによって支持するために、ワークロール1、2が設けられ、第2ロール4、5がその軸方向端領域に削り取り部6を備えている、帯状圧延材3を圧延するために少なくとも1個のワークロール1、2を準備するための方法に関する。圧延された帯材の品質を高めるために、本発明に係る方法は次のステップ:a)協働する2個のワークロール1、2の間に生じるロール間隙断面を計算するステップ、この場合少なくとも一部が第2ロール4、5の削り取り部6の範囲内に延在している圧延材3の所定の幅Bに基づいて計算が行われ;b)ワークロール1、2を通過する際の圧延過程によって発生する所望な圧延材輪郭を定めるステップ;c)ステップaのロール間隙断面から、ステップb)で定めた圧延材輪郭を差し引き、かつ計算された差に減衰定数Kを掛けることにより、ワークロール1、2のための補正削り部を計算するステップ;d)ステップc)によって計算された補正削り部を、少なくとも1個のワークロール1、2に少なくとも部分的に形成するステップを含む。
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【解決手段】この発明は、一対として第一ローラを支持する第二ローラと接触される一対の第一ローラを有し、第一ローラ及び第二ローラが中心平面(4)に関して非対称的に形成された半径経過(CVC摩面)を備えている金属品を圧延する圧延スタンドに関する。第一ローラを支持する第二ローラの楔性を最適稼働条件が調整するように形成するために、この発明は、第二ローラの半径経過が三次或いは五次多項式により与えられ、係数間の関係(比)に特殊な関係(式)が与えられていることを企図する。
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【課題】 被圧延材の板クラウンを効果的に修正可能であるばかりでなく、エッジドロップを低減することができ、しかも、局所的なロール間線圧上昇によるロール損傷が起こらない圧延ロール、圧延機および圧延方法を提供する。
【解決手段】 ロールクラウンを、極大値点と極小値点とを有する連続曲線であって、極大値点と極小値点とにはさまれた中央域を1つの関数とし、極大値点から最寄のロール端までの端部域を、中央域の関数の延長よりも急勾配の傾斜をもつ(つまり当該ロール端に近づくにつれての半径の減り方が激しい)関数とした曲線によって形成した。 (もっと読む)


【課題】高次関数ロールを用いてクラウン制御能力の高い圧延を安定して行うに好適な圧延機を提供することを目的とする。
【解決手段】バックアップロールのロールバレル外形が奇数次からなる関数で構成され、該関数の奇数次の係数が、ワークロールとこれに接触するバックアップロールとのすべり率と、ワークロールとこれに接触するバックアップロールとの間の線圧の1/2乗と、ミル中心からの距離との積を、ワークロールとバックアップロールとの接触域全幅にわたって積分した時の積分値に基づいて、決定されてなる。 (もっと読む)


スリーブ2とロール軸/ロールシャフト3とからなる、厚板圧延機、薄板圧延機等のような圧延機のためのバックアップロール1において、ロール軸/ロールシャフト3が複数の部材によって形成されている。本発明はさらに、バックアップロール1を製造するための方法に関する。
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