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Fターム[4E024BB05]の内容

圧延の制御 (3,358) | 材料 (834) | 材料のループ (7)

Fターム[4E024BB05]に分類される特許

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【課題】ホットランテーブル上での熱間圧延鋼板へのループの発生を検知することにある。
【解決手段】仕上圧延機から巻取機までの間に配置されたホットランテーブル上で鋼板の長手方向にループが発生したことを検知する方法において、前記ホットランテーブルのテーブルローラ5を駆動する駆動用電動機6の電流値を継続的に検出し、前記電流値が所定値以下に低下した場合に鋼板Sの長手方向にループが発生したと判断することを特徴とする熱間圧延鋼板のループ検知方法である。 (もっと読む)


【課題】被圧延材に張力を掛けずに被圧延材のループ形状を形成することができる張力調整装置を提供する。
【解決手段】張力調整装置1は、一対の圧延スタンドを成す上流側圧延スタンド21と下流側圧延スタンド22との間に設けられている。張力調整装置1は、被圧延材Hを支持する上流側ループ支点ローラ11及び下流側ループ支点ローラ12と、被圧延材Hに当接して被圧延材Hを湾曲させてループ形状Rを形成するループ形成部13と、ループ形状Rの高さを検出するループ高さ検出センサ14と、被圧延材Hの先端の到達を検出する材料検出センサ15と、制御部18とを備えている。被圧延材Hが下流側圧延スタンド22へ送られ、材料検出センサ15は、被圧延材Hの先端の到達を検出すると材料検出信号を制御部18に送信する。制御部18は、材料検出信号を受信するとループ形成部13を駆動させて被圧延材Hに当接させ、被圧延材Hにループ形状Rを形成する。 (もっと読む)


【課題】 順次溶接して接続される複数の鋼帯の連続圧延時に、横曲がりを有する溶接部の圧延速度低下を抑制して圧延能率を向上することができる溶接部の圧延方法を提供する。
【解決手段】 鋼帯同士の溶接部を検出し、その走行位置をトラッキングする(a1,a2)。溶接部の横曲がり量を検出し、横曲がり量に応じて溶接部の圧延速度を選定する(a3〜a5)。溶接部が圧延前の所定位置に達すると横曲がり量に応じて選定される圧延速度まで低速化するように調整する(a6,a7)。溶接部が圧延された後、所定位置に達すると圧延速度を調整前に復帰させる(a8,a9)。 (もっと読む)


【課題】圧延機間の鋼材のループ発生を確実且つ速やかに検出して作業者に負担を掛けずに知らせることができ、これを低コストで実現すること。
【解決手段】線状又は棒状の鋼材21を連続配設された複数の圧延機10に通過させて圧延する圧延機間のループ検出装置を、金属板30が一端に固定された検出棒12と、近接スイッチ32とを備えて構成する。検出棒12は、一端部が支点として上下方向に回動自在に取付部材に取り付けられ、他端部が圧延機10間の鋼材21の上に鋼材21の通過ラインと直交状態に配置される。金属板30は、検出棒12の支点よりも先端に固定される。近接スイッチ32は、当該近接スイッチ32と通常離れた位置に有る金属板30が、検出棒12の他端部の上昇で一定距離以内に接近した際にオンとなるように配設する。 (もっと読む)


【課題】圧延材先端部における応答性が良い、板厚精度が高い板厚制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】i番目スタンドとi+1番目スタンドの間に設置したスタンド間厚み計により計測されたi番目スタンド出側板厚と、i番目スタンドとi+1番目スタンド間のルーパと圧延材とが接触したときの前記ルーパのルーパ角度に基づいて、i+1番目スタンド圧下位置およびi番目スタンドミル速度それぞれの指令値の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】被圧延材の先端がスタンドに噛み込まれる際の初期マスフロー外乱を高精度に防止することにより、圧延材先端のマスフロー変動を抑制することが可能な熱間仕上圧延機における圧延制御方法及び熱間仕上圧延機を提供する。
【解決手段】複数スタンドを有する熱間圧延機における圧延制御方法において、スタンド間厚み計19により計測されたi番目スタンド出側板厚と、i番目スタンドとi+1番目スタンド間のルーパ角度と、i+1番目スタンド圧延荷重と、i+1番目スタンドギャップ量と、i+1番目スタンド主機速度とに基づいてi番目スタンドとi+1番目スタンド間における圧延材のループ量を算出し、この算出したループ量に応じてi番目スタンド主機速度の速度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】被加工材の移動速度の設定が自動的に得られるようにした連続処理設備の速度制御方法を提供すること。
【解決手段】入側設備1と中央設備2の間に入側ルーパ4を備え、中央設備2と出側設備3の間に出側ルーパ5を備えた連続圧延設備において、入側設備1と出側設備3の操業状態から、入側ルーパ4のルーパ必要量及び出側ルーパ5のルーパ必要量を求め、各ルーパ蓄積量が必要量となるように入側設備1と中央設備2の速度差を設定し、中央設備2と出側設備3の速度差を設定して、各部の速度を制御するようにしたもの。 (もっと読む)


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