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Fターム[4E063BB02]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ加工−ロールによるもの (149) | ロール間送り曲げ (57) | 2本ロールによるもの (5)

Fターム[4E063BB02]に分類される特許

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【課題】軸方向に沿って延びるスリットを有しかつ外面側に突出する凸部を有する円筒物を精度良く製造することのできる円筒物の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製板材に片面側に突出する凸部を成形することにより、トレランスリングの展開形状に対応する凸部付き板状物を得る第1成形工程P1と、凸部付き板状物にロール曲げ成形を施すことにより、トレランスリングを得る第2成形工程P2とを備える。第1成形工程P1は、金属製板材にプレス成形を施すことにより片面側に突出する凸部を成形する工程である。また、第2成形工程P2は、硬質ロールと弾性ロールとの間で凸部付き板状物を円筒状にロール曲げ成形する工程である。 (もっと読む)


【課題】本加工前の端曲げ加工を経ることなく細長の円筒体に成形する。
【解決手段】ワーク20を円筒体に成形させる円筒成形装置1であって、硬質ロール2を押圧する弾性ロール3と、硬質ロール2と弾性ロール3との圧接面に挿し込まれるワーク20の当接を受ける当接ロール4とを備える。前記圧接面にワーク20が挿し込まれ、このワーク20の弾性ロール3側の面が当接ロール4に当接した状態で、ワーク20の挿入終端部Eが硬質ロール2と当接ロール4との間に供されるように弾性ロール3をその軸を中心に回転させることでワーク20を円筒体に成形する。 (もっと読む)


装置及び方法は、板材料から構造ビームを成形するように構成されたロールを有するロール成形機と、鉛直方向、水平方向、又は組み合わせた方向のいずれかでビームを長手方向に湾曲するスイープユニットとを備える。スイープユニットは、構造ビームの第1の対向する側部に係合するように位置決めされた第1の対の成形ロールを有する共に、構造ビームの第2の対向する側部に係合するように位置決めされた第2の対の成形ロールを有する。成形ロールのうちの選択された1つがいずれも、この選択された1つの成形ロールに対向する成形ロールのうちの関連する1つが下流に且つ上記選択された成形ロールの周りを移動する間、構造ビームの関連する側部に連続的に係合するように、スイープユニットは、第1の対の成形ロール及び第2の対の成形ロールを移動可能に支持する。このことは、湾曲プロセスにおける寸法上の安定性を促進しそれ故寸法の精度及び再現性を促進する極めて安定したビーム曲げ加工状態をもたらす。
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【課題】加圧力の変更または調整がより容易であり、加工後のワークを容易に取り出すことが可能な筒状ワークの製造方法、及びロールベンダーを提供する。
【解決手段】上ロール回転軸回りに回転自在に設けられた上ロールRUと、回転駆動手段を備えて上ロール回転軸に平行な下ロール回転軸回りに回転可能な下ロールRLと、板状形状を有するとともに弾性体で形成されたワーク台DWと、を用い、上ロールRUと下ロールRLとを所定間隔Dが空くように上下に配置し、ワーク台DWの厚さと材質を、上ロールと下ロールとに挟まれて通過する際に受ける加圧力が所望する加圧力となるように選定し、金属板のワークWを載置したワーク台DWを、上ロールRUと下ロールRLとの間に挟んで加圧しながら通過させて、ワークWを筒状に曲げ加工するステップを有する、筒状ワークの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形ローラを迅速に分解及び組み立てでき、異なった錐形角度の円筒を製造することができ、成形ローラの水平角度を精密に調整することができ、ローラ円筒の品質を高めることができる圧延機を提供する。
【解決手段】キャリア1と、圧搾ローラ2及び圧搾ローラ2の上方にある成形ローラ3を含む。キャリア1の上には上部取り付け台12及び下部取り付け台13が設置されている。圧搾ローラ2は上下に位置を変えて下部取り付け台13上で組み立てられ、モータ26によって駆動される。成形ローラ3は、円錐状のロール31をもつ。成形ローラ3は水平角度に調整されて上部取り付け台12上で組み立てられる。圧搾ローラ2が成形ローラ3の下方に接触するまで移動したとき、圧搾ローラ2と成形ローラ3との間の金属板材41を成形ローラ3に巻きつける。 (もっと読む)


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