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Fターム[4E063KA10]の内容

板、棒、管等の曲げ (4,439) | 曲げ条件、予備処理等 (243) | 厚み又は口径 (4)

Fターム[4E063KA10]に分類される特許

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【課題】剛性が高く簡素な構造の汎用のロール成形スタンドを使用しながらも、成形ロールを交換及びロールの軸方向位置の調整をすることなく、例えば構造材等に使用される厚さ2.3〜6mm程度の範囲の溝形断面材を成形する方法を提供する。
【解決手段】両端が支持された上下軸に成形ロール1,2を取付けたロール成形スタンドを多段配置したロール成形装置によって溝形断面材を成形する方法であって、成形する溝形断面材の中で最も厚みの大きい溝形断面材が成形可能なように設計されたロールを使用して溝形断面材を成形するとともに、溝形断面材を概略最終形状にまで成形する粗成形領域の後半において、ウェブ及びフランジ部のロール隙間とウェブとフランジに挟まれたコーナー部内側の半径が成形する溝形断面材の厚みに対して適正に設定された成形ロールを用いてコーナー寸法を矯正し、その後に残留応力除去ならびに寸法精度確保のための仕上げ成形を施す。 (もっと読む)


【課題】 曲げ外側及び曲げ内側の肉厚方向、軸方向、周方向のすべてのひずみを精度良く短時間に推定可能とする。
【解決手段】 金属管1の内部に芯金を挿入し、回転曲げ型2及び締め型3で金属管1の一部を押さえながら金属管1を曲げ加工する際に、管の外径、肉厚、曲げ半径、素材のr値、及び押し力を入力する入力手段101と、管の外径、肉厚、曲げ半径、素材のr値、及び押し力に基づいて肉厚方向ひずみ、軸方向ひずみ、周方向ひずみの1種又は2種以上を計算する計算手段と、ひずみを出力する出力手段102とを備えている。 (もっと読む)


【課題】最適なマンドレル形状と潤滑性能に優れた潤滑剤を適用することにより、成形能率および加工歩留まりに優れたエルボの冷間曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】被加工材である短尺素管を加工用のマンドレルに連続して環装したのち、プッシャーにより常温の前記素管を前記マンドレルで拡管しつつ押し抜くことによってエルボを成形する鋼管の冷間加工方法であって、前記マンドレルは素管案内部、拡管部および製品案内部に区分され、拡管部での周長が製品案内部での周長より長いことを特徴とする鋼管の冷間曲げ加工方法である。さらに、マンドレルの拡管部の断面形状を楕円形状とし、または略三角形の楕円形状とし、引き続く製品案内部の出側端部における断面形状を円形状とする。 (もっと読む)


【課題】折曲げ加工機に備えたパンチとダイによってワークの折曲げ加工を行うとき、ワークとパンチとの接触位置をより正確に検出してワークの折曲げ加工を行う折曲げ加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】相対的に接近離反する方向へ移動可能なパンチとダイを備えた折曲げ加工機によってワークの折曲げ加工を行う方法であって、パンチ7がワークWに接触する接触位置からのパンチ7の移動ストロークを求め、ワークWの折曲げ加工を行うときの初期の曲げ荷重とパンチ7の移動位置を検出し、この検出した曲げ荷重と移動位置とに基いて曲げ荷重の近似式を求め、この近似式により曲げ荷重零のときの移動位置を求め、この求めた移動位置をピンチングポイントとし、このピンチングポイントの位置と接触位置とを比較して差分を求め、この差分により移動ストロークを補正してワークWの折曲げ加工を行うワークの折曲げ加工方法及び装置である。 (もっと読む)


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