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Fターム[4E063LA07]の内容

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Fターム[4E063LA07]に分類される特許

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【課題】周辺温度の影響を受けることなく、高精度に移動量を検出することが可能な曲げ加工機を提供する。
【解決手段】パンチPおよびダイDが対向するように装着された一対のテーブル3,5を相対移動させることにより板材Wを曲げ加工する曲げ加工機1において、上部テーブル3に設けられた測長器13と、上部テーブル3に設けられ測長器13が発した光を測長器13に向けて反射する第1の反射部材15と、測長器13が光を発してからこの発した光を測長器13が受光するまでに要した時間にもとづいて、上部テーブル3の撓み量を算出する制御装置9とを有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金中空押出形材の大R曲げにおいて、曲げ加工製品に発生する残留応力を低減して、応力腐食割れを防止する。
【解決手段】金属製形材1を1回目のプレス曲げ加工で一方向に過剰に曲げ加工した後、2回目のプレス曲げ加工で逆方向に曲げ戻しを行い、目標とする曲げ形状(曲げ高さ)を得る。1回目のプレス曲げ加工後の曲げ高さdの基準値dからのずれ量Δd(=d−d)に応じて、2回目のプレス曲げ加工の曲げ金型の押し込み量Sを調整する。量産開始前の初期の条件出しとして、前記ずれ量Δdと、2回目のプレス曲げ加工で目標とする曲げ高さが得られる押し込み量Sの対応関係を予め求めておき、量産開始後は、個々の金属製形材について、1回目のプレス曲げ加工後に前記ずれ量Δdを測定し、2回目のプレス曲げ加工において前記対応関係に基づいて決まる押し込み量Sで曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工されるワークのスプリングバックおよびプレスフレームの撓みの影響を測定し、補正することのできる曲げプレスを提供する。
【解決手段】上型30が長手方向に複数の切欠き部31を有しており、切欠き部31に測定センサ50が設けられており、下型40が長手方向に並んだ複数の小下型40a〜40eからなり、小下型40a〜40eに高さを調整する調整機構60を備える曲げプレスである。ワークWが上型30に隠れることがなく曲げ位置近傍で曲げ角度を測定することができる。ワークWの長手方向の複数の部位の曲げ断面形状からプレスフレーム10の撓みの影響を測定することができる。小下型40a〜40eごとに高さを調整し、ワークWのスプリングバックとともに、プレスフレーム10の撓みの影響も補正することができる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、長手軸を有する管材及び形材等の棒状部材(2)を平面的及び空間的に曲げ加工するための方法に関する。
【構成】長手軸に沿って前後に配置された2つのローラーシステムA,Bを使用し、前記部材を前記ローラーシステムAによって移動させて前記ローラーシステムBに挿入し、前記ローラーシステムBを前記長手軸を横切る方向に移動させることによって前記棒状部材(2)を曲げ加工することを特徴とする。2つのローラーシステムA,Bを含み、長手軸を有する管材及び形材等の棒状部材(2)を平面的及び空間的に曲げ加工するための装置において、前記ローラーシステムAによって前記部材を前記長手軸に沿って供給し、前記ローラーシステムA,Bは相対的に移動することができるように少なくとも1つの第1の平面Eに配置され、前記ローラーシステムA,Bの少なくとも1つは前記長手軸を中心として回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属板材のR曲げの端部について、光の明暗による境目や筋が見える現象をなくすように、R曲げ面をより滑らかに連続させるように加工できること。
【解決手段】一対の駆動ロール12、12と、一対の駆動ロール12、12をそれぞれ回転駆動させ回転駆動手段と、一対の駆動ロール12、12に平行且つ接離可能に配設されると共に、軸心を中心に回動自在に保持される押圧ロール20と、軸方向及び周方向にそれぞれ複数列配された複数のベアリングを有する押圧ロール保持部22と、押圧ロール保持部22を介して押圧ロール20を押圧する加圧手段28と、金属板材10を一対の駆動ロール12、12と押圧ロール20で挟んだ状態で所要の送り距離について複数回の往復動をさせる往復動行程内において、その送り距離を次第に短くするように回転駆動手段を制御する制御手段30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 回転引き曲げ後のひずみを実際に曲げ加工する前に見積もることを可能にし、そのひずみを用いて製品の合否を判定可能とする。
【解決手段】 金属管1の内部に芯金を挿入し、回転曲げ型2及び締付けダイ3で金属管1の一部を押さえながら金属管を曲げ加工する際に、管の外径、肉厚、曲げ半径、素材のr値、押し力、及び曲げ加工後の製品の合否判定基準となるひずみの基準値を入力する入力工程と、曲げ加工する前に前記管の外径、肉厚、曲げ半径、素材のr値、及び押し力に基づいてコンピュータが肉厚方向ひずみ、軸方向ひずみ、周方向ひずみの1種又は2種以上を計算する計算工程と、曲げ加工する前に前記肉厚方向ひずみ、軸方向ひずみ、周方向ひずみの1種又は2種以上に基づいてコンピュータが製品の合否を判定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 素材を画像入力装置で監視することで加工ラインの曲げ加工機等に発生し得るトラブルを事前に検知し防ぐ。
【解決手段】 素材Wが搬送され曲げ加工機17により折り曲げ加工を自動で行う曲げ加工の監視システム1である。この曲げ加工の監視システム1の制御部21は、製造中に前記素材を画像入力装置で撮像し、画像データに基づき前記素材の状態を監視する監視手段を備えている。さらに、前記監視手段は、前記素材の搬送中に画像入力装置で撮像した画像データに基づき前記素材の状態を監視する第1監視手段と、前記素材の折り曲げ加工中に画像入力装置で撮像した画像データに基づき前記素材の状態を監視する第2監視手段とを有している。そして、前記監視手段と連携して製品の製造を適正に実行する。 (もっと読む)


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