説明

Fターム[4E080CA03]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の構造 (112) | ノズル構造 (61) | 開口部 (26) | 可動部あり (6)

Fターム[4E080CA03]に分類される特許

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【課題】半田付け密度の違いに拘らず、半田付け性能を向上させ、しかもドロス除去清掃作業を簡素化して、歩留まりの向上とコストダウンを図る。
【解決手段】固定金属板21に対して移動金属板24を適宜スライドさせるだけで、一次噴流ノズル16’としての穴部26の大きさを簡単に変えることができる。そのため、基板2に半田付けされる部品の密集度が高い程、穴部26を小さくように移動金属板24をスライドさせ、その穴部26から基板2に半田を噴流させることで、高密度の半田付けにも容易に対応できる。また、逆に穴部26を広げることにより、その穴部26に付着したドロスを容易に除去清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融はんだの吐出量の変動を抑制することができるフローはんだ付けノズル、はんだ付け装置およびはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】フローはんだ付けノズル2は、溶融はんだ5を噴流させるフローはんだ付けノズル2であって、側壁部2aと、側壁部2aの上部に形成され、かつはんだ付けに使用する複数の第1噴出孔3と、はんだ付けに使用しない第2噴出孔4とを有する多孔平板部2bとを備え、複数の第1噴出孔3の各々の開口面積より第2噴出孔4の開口面積が大きくなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】Sn−Zn系はんだを用いてのフローはんだ付けにおいてディウェッティング及びブリッジの発生を抑制できるはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】搬送されるプリント配線基板1の搬送方向と逆方向に、SnとZnを主成分とする溶融したSn−Zn系はんだの噴流波を、配線基板1の搬送方向と直交する方向に延びるスリット状をなし幅が一定の吹き口14を有しかつ回転により配線基板1に対する吹き口14の位置を調整可能な吹き口体8から噴出させ、この噴流波に配線基板1の下面を接触させてはんだ付けをする。この場合、吹き口体8の回転中心を通る鉛直線Y及び配線基板1の搬送方向下流側に位置する吹き口14の開口縁(上端縁)12aと前記回転中心を通る直線Xとが挟む角度αを、鉛直線Yを基準に0度から配線基板1の搬送方向上流側へ5度以下に調整した状態で、吹き口14から噴出させた噴流波によりフローはんだ付けをすることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 基板12に溶融はんだ14を付着させる部分は溶融はんだ14の流動がなくかつその部分の温度を保持することができ、そのうえ高い圧力で溶融はんだ14を基板に付着させ、しかも基板12の設計制約を小さく抑えることができるはんだ付け具およびそれを備える装置11を提供する。
【解決手段】 はんだ付け具10は、上下両端部が開放する筒体22を有し、その筒体22を仕切壁25で上下に仕切り、上側の静止貯留部18と、下側の流動部19とを形成する。静止貯留部18は、筒体22の上端部の開口をはんだ14を基板12に付着させるための付着用孔17として利用し、この静止貯留部18に静的に貯留される溶融はんだ14を基板12に付着させる。流動部19には、貯留槽15内の溶融はんだ14を流下手段33によって流下させる。 (もっと読む)


【課題】
基板のサイズに対応して半田の噴流を調整できるようにする。
【解決手段】
半田が噴流されるノズル口2が多数の小孔に形成され、ノズル口2に続くノズル筒1の内部に回動してノズル口2をノズル筒1の長さ方向の一方側から他方側へ順次開閉する回転弁3が収容されてなる。 (もっと読む)


【課題】 狭ピッチのリード部品であっても半田ブリッジの形成を防止できる噴流式半田付け装置を提供する
【解決手段】 ノズル(55)とこのノズルの吹き出し口(55a)から溶融半田(3)を噴流させる噴流発生手段(52,52A)とを備えると共に、吹き出し口に溶融半田の噴流方向に沿って整列配置させた複数のピン(7)と、複数のピンを昇降させる昇降手段(8)とを備え、この昇降手段は、半田付けを行う際には、複数のピンを、半田付けするプリント基板(1)挿通されたリード部品(2)のリード(2a)に近接する位置に上昇させておき、半田付けを終了する際には、プリント基板とリードとが溶融半田から脱した後に複数のピンをリードから隔離した位置に下降させるよう複数のピンの位置を制御して成る。 (もっと読む)


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