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Fターム[4E080CB04]の内容

溶融はんだ付 (760) | 噴流はんだ槽の制御、検出、調整 (35) | 温度(静止槽含む) (7)

Fターム[4E080CB04]に分類される特許

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【課題】半田の温度制御が可能で、半田の残量も検出でき、大きな面積の半田付けが可能な半田付け装置を提供する。
【解決手段】上部が開口する半田付け装置本体内1に、密封空間を備えた半田貯留部2、半田貯留部2の天井壁20を貫通して半田付け装置本体1の開口側に突出するノズル4、半田貯留部2に圧縮気体を導入する気体注入口6、天上部が開口し、底部30に設けられた半田貯留部2への連通口31に逆止弁5を備え、ノズル4から流れ出て傾斜した天井壁20を流れる半田9を回収する半田回収部3とを設けた半田付け装置100である。半田付け装置本体1の側壁11、12に異なる高さで水平方向に巻回した複数本のヒータ7への通電を独立制御して半田温度を制御し、逆止弁5の弁軸51に設けた電極57が半田9から露出することにより半田の残量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔地において作業中の溶融金属の状態などを監視する。
【解決手段】ホストコンピュータを備えた監視者と、個別コンピュータを備えた監視対象とをネットワークで通信するシステムである。前記個別コンピュータは溶融金属槽の溶融温度を適宜間隔で測定し、この測定温度をホストコンピュータにアップロードする。溶融金属槽から金属サンプルを採取し、これに監視対象の特定、及び採取時間を含めたロット記号を付与したうえでこれを分析し、この分析データをロット記号と共に前記ホストコンピュータに入力する。ホストコンピュータはアップロードされた溶融温度と前記分析データを予め備えた分析プログラムで分析し、この分析結果を前記監視対象に対してダウンロードする。 (もっと読む)


【課題】溶融ハンダの酸化によるドロス形成並びに温度低下による粘度上昇を防止し得る局所ハンダ付け装置の提供。
【解決手段】塔下部17がハンダ槽11内の溶融ハンダに浸漬するように且つノズル2がハウジング5の上面に設けた通し穴14を通って直立するように装備されたハンダ塔6と、開口部21を頂部に形成するチャンバであって、ノズルの上端部が開口部より突出するように、通し穴より上方のノズルを全外周に亘って覆い隠す保温チャンバ7と、チャンバ内部の雰囲気を加温する加熱手段8と、不活性ガスを保温チャンバの側部より内部に流入し、そして保温チャンバ内に充満した不活性ガスをノズルの上端部と開口部の内周壁25との隙間より排出するガス流通手段9と、ハンダ圧送手段とを備えてなる、局所ハンダ付け装置1。 (もっと読む)


【課題】 鉛フリーのはんだ材料を用いて挿入タイプの電子部品を基板に実装するためのはんだ付け方法およびはんだ付け装置であって、リフトオフの発生と引け巣の発生を低減して電子部品と基板の接続の信頼性に優れた基板のはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】フロー炉100ではんだ付けした実装基板を、リフロー炉110にて実装基板を加熱し、はんだ接合部のはんだを再溶融させた後、実装基板全体を均一な温度に加熱保持111され、その加熱保持された状態で、基板全体を一括同時に急速冷却112することにより得られる。または、フロー炉から凝固させることなくリフロー炉に搬送された実装基板を、リフロー炉にて実装基板を加熱し、はんだ接合部のはんだを再溶融した後、実装基板全体を均一に加熱保持して、その加熱保持した状態で、基板全体を一括同時に急速冷却することによっても得られる。 (もっと読む)


【課題】 はんだ付けの溶融はんだ槽において、
噴出口からはんだを噴出させるための回転羽根を回転させる駆動軸部から発生する等の機械式のため、渦流等が発生し、酸化カス等が発生する。また、回転羽根の回転による噴流により渦流、キャビテーション等の発生による脈流で噴出量が不安定となる。
更に、摺動部の磨耗によりセラミックが剥がれて腐食が発生し、部品交換を余儀なくされている。
【解決手段】 溶融はんだが封入された密閉のはんだ室と、はんだ室の片壁面を貫通し、先端部がはんだ室の底面まで伸び、反対側端部は大気に開放された噴出口に連結された送液筒と、先端部がはんだ室の片壁面を貫通し、反対側端部は気体加圧装置に連結された給気筒と、を備えたはんだ槽であって、
前記気体加圧装置により該給気筒の先端部からはんだ室に気体を注入させて溶融はんだを加圧することにより、前記送液管から溶融はんだを噴出口より噴出させる。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化させることなく基板を効率良く加熱することが可能な部分半田付け装置のプリヒートユニットを提供すること。
【解決手段】 部分半田付け装置の溶融半田槽内にエアー配管を浸漬・配置し、このエアー配管内にエアーを供給して上記溶融半田槽内の溶融半田によって加熱し、その加熱したエアーを基板に吹き付けることにより基板にプリヒートを施すようにしたものであり、それによって、特に大掛かりな装置を要することなく比較的簡単な構成で効率良くプリヒートを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】
溶融された半田に温度むらが生じないようにする。
【解決手段】
上室13と下室12とに区画され下室12から上室13に溶融された半田が噴流されるノズル2が立上げられた半田槽1を備えている。半田槽1には、半田槽1の上室13,下室12にそれぞれ連通した還流槽4が独立して複数槽が接続されている。各還流槽4と半田槽1の下室12との間には、連通を開閉する開閉弁5が配置されている。各還流槽4には、溶融された半田を半田槽1の下室12に押込む押込機構7が設置されている。 (もっと読む)


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