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Fターム[4E081BA47]の内容

Fターム[4E081BA47]に分類される特許

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【課題】従来と比較して溶接部の疲労強度が向上したロングレールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るロングレールの製造方法は、少なくとも2本のレールをエンクローズアーク溶接し、溶接部に形成されたビードの止端部、及び前記ビードの不連続部分に超音波ピーニング処理を行うロングレールの製造方法であって、前記超音波ピーニング処理に用いる打撃用部材を、5mm/秒以上10mm/秒以下の速度で前記止端部及び前記不連続部分に沿って3パス以上移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接部端部における疲労強度を高めることができるアルミニウム合金製の溶接構造体を提供する。
【解決手段】 第1フレーム部材1及び第2フレーム部材2は共にアルミニウム合金板の幅方向の両端を断面形状が「U」の字状になるように湾曲された形状を有している。第1フレーム部材1の両端部間に第2フレーム部材2の両端部の外側面を重ね、第1フレーム部材1の両端部を第2フレーム部材2の両端部の外側面に重ねすみ肉溶接して接合する。また、第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との重ね代の重ねすみ肉溶接のビード3の近傍をリベット止めしてリベット止め部4を設ける。これによって第1フレーム部材1と第2フレーム部材2との接合強度が向上し、溶接部端部に応力が集中することに起因する疲労亀裂の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のH型鋼溶接継手構造で連結したH型鋼は、もとのH型鋼より強度が劣っていた。
【解決手段】 端部同士を突き合わせた2本のH型鋼1a、1bのフランジ部3及びウェブ部4の突合せ部5の内側と外側のいずれか一方又は双方に、鋼材による補強材2a、2b、2c、2dを両H型鋼に跨がせて宛がい、その突合せ部分同士の一部又は全部を溶接し、補強材の外周縁と補強材を宛がったフランジ部とウェブ部の一方又は双方とを溶接した。補強材は、H型鋼の突合せ部分の全長又は一部に宛がわれるようにしてある。補強材をH型鋼の突合せ部分のフランジ部とウェブ部との双方に宛がうこともでき、宛がう補強材を、突き当て部分の溶接用裏当て材と兼用とすることもできる。連結して形成した1本のH型鋼の強度が、もとのH型鋼の強度と同じかそれ以上となるようにした。 (もっと読む)


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