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Fターム[4E082EB14]の内容

アーク溶接の制御 (2,462) | 制御時期 (174) | 溶接中 (65) | 再点弧補助 (6)

Fターム[4E082EB14]に分類される特許

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【課題】溶接プロ接中の熱入力を制御して薄板や低融点材料の消耗電極溶接などへ適用範囲を拡大する溶接装置を提供する。
【解決手段】少なくともいくつかの短絡段階33中に、溶接電流I及び/又は溶接電圧Uの極性が切り替えられ、溶接電流I及び/又は溶接電圧Uの振幅は所定値に調節され、溶接ワイヤ13の溶融と短絡ブリッジとをそれぞれ防止するが、溶接ワイヤ13を加工物16から持ち上げるときの電気アーク15の安全な再点火が、短絡段階33の終わりに又は電気アーク段階36の初めに、溶接電流I及び/又は補助電圧なしの溶接電圧Uのみによって電気アーク15を再点火することによって可能とする。 (もっと読む)


【課題】直流アーク又は交流アークのアーク切れを防止するためには、電圧が異なる2種類の直流電源回路が必要となり回路構成が複雑になる。
【解決手段】 直流のとき切換スイッチによって直流変換回路を形成し交流のとき交流変換回路を形成し直流・交流を出力するアーク溶接機において、主変圧器に第2の2次巻線に整流回路を接続し直流のとき第1平滑回路によってスーパーポウズ電圧を生成し、交流のとき第2平滑回路によって再点弧電圧を生成するスーパーポウズ・再点弧電源回路と、直流モードのときスーパーポウズ電圧を電極と被加工物との間に印加し、交流のとき電極マイナスからプラスに切換わるときにピーク値が急峻に変化する矩形波状の再点弧電圧を主変圧器の2次側電圧に重畳させて電極と被加工物との間に印加するスーパーポウズ・再点弧制御回路とを備えたことを特徴とする交直両用アーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】溶接ワイヤを定速で送給すると共に、短絡状態Tsとアーク状態Taとを繰り返す短絡アーク溶接にあって、予め定めた極性切換信号Saに応じて溶接電源の出力極性を溶接中に切り換えることによって電極プラス極性溶接と電極マイナス極性溶接とを切り換えて溶接を行う極性切換短絡アーク溶接方法において、極性切換時のアーク切れ及びサージ電圧の発生を抑制すること。
【解決手段】本発明は、前記極性切換信号Saが変化した場合(時刻t1)は、その変化時点から最初の短絡が発生(時刻t2)したときに、予め定めた短絡初期期間Tiの間は溶接電流iを低い値Iiに低下させ、この短絡初期期間Ti経過時点(時刻t3)で溶接電源iの出力極性を切り換え、その後に溶接電流iを増加させて短絡状態を解除に導く極性切換短絡アーク溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】パルスTIG溶接で母材に方形波交流でアークスタートさせて溶接を行うときの溶接欠陥を軽減する溶接方法及び溶接用電源装置を安価に提供する。
【解決手段】アーク中断から再スタートまでの時間が閾値を越えたときは、アークスタート時の極性が逆極性でスタート、閾値を越えないときは正極性でスタートする方形波交流アーク溶接方法。交流アークの中断からの時間が閾値を超えるか、超えないかによって正極スタートと、逆極スタートを切替える手段を具備する溶接用電源装置。 (もっと読む)


【課題】 くびれ誤検知が発生した際にもスムースに短絡開放制御へ復帰し、溶接不安定を防ぎ、ビード不正や溶け込み不良を防ぐアーク溶接方法の提供
【解決手段】 消耗電極ワイヤのくびれを検出するくびれ検出手段と、くびれ検出手段でくびれを検出した際に前記消耗電極ワイヤに供給する電流、電圧または電力の少なくともいずれかの所定の供給物理量を所定の短期間低減する物理量低減手段と、物理量低減手段で所定の物理量を低減後、第1の所定期間内にアークが再生しない時にくびれ誤検知と判定するくびれ誤検知判定手段と、くびれ誤検知判定手段で誤検知と判定してから前記消耗電極ワイヤに供給する電流を所定の電流値まで増加させる供給電流増加手段とを備え、くびれ誤検知が発生した際にも、アークの再生が確実に行われ、溶接不安定、ビード不正等を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 溶接電圧を十分に低下することができないため、高速溶接時にビード幅が不均一になったり、入熱を低下できないためギャップ溶接時に溶け落ち等が発生する。
【解決手段】 溶接ワイヤが被溶接物と短絡する短絡期間とアークが再発生しアーク放電するアーク期間とを交互に繰り返して被溶接物を溶接するアーク溶接制御方法であって、アーク再発生直後の溶接出力電流を、設定した所定期間、アーク再発生直前の溶接出力電流より高くなるように制御する。 (もっと読む)


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