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Fターム[4E087EA15]の内容

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【課題】サーボモータを駆動するための電源の容量を抑えることができる鍛造プレス装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】スライドSを昇降させる駆動軸ESと、駆動軸ESに連結されたフライホイール30と、駆動軸ESに連結されたサーボモータ40と、サーボモータ40が発電した電気を蓄電しサーボモータ40に電力を供給するコンデンサ54とを備える。フライホイール30の駆動により駆動軸ESが回転している間、または慣性力により駆動軸ESが回転している間、サーボモータ40で発電してコンデンサ54に蓄電するように制御する。コンデンサ54に蓄電した電気を利用してサーボモータ40を駆動できるので、その分サーボモータ40を駆動するための電源51の容量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】機械式の鍛造プレス機において、高負荷でのプレス加工時におけるプレス速度の素早く精度の高い調整を簡単な構造で安価に可能とする。
【解決手段】鍛造プレス機10のフライホイール12を回転させるメインモータ11に、サーボモータを用いる。サーボモータは汎用モータに比べて、応答性、停止精度等が優れるため、これをメインモータ11に使用すると、プレス加工時のプレス速度の素早く精度の高い調整が可能となる。サーボモータを直接クランク軸13に連結して駆動させるのではなく、フライホイール12を介し回転エネルギーを蓄積した状態でクランク軸13を駆動させる方式であるため、高負荷のプレス加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】機械式の鍛造プレス機を用いた鍛造プレス方法において、比較的低出力のモータを用いて高負荷のプレス加工をおこなえるようにする。
【解決手段】鍛造プレス機10のフライホイール12を回転させるメインモータ11にサーボモータを採用し、クラッチ14を切った状態でメインモータ11を回転させフライホイール12に十分に回転エネルギーを蓄積した後にクラッチ14を入れてプレス作業をおこなう。これにより比較的低出力のモータで高負荷のプレス作業を可能とする。プレス加工の瞬間にはメインモータ11を空転させてフライホイール12に蓄積された回転エネルギーが消費されることで、スライド16の減速を許容している。 (もっと読む)


【課題】1台で鍛造製品の量産と試作を効率よく行うことができる機械式の鍛造プレスを提供することである。
【解決手段】クランク軸4に、メインモータ6で回転駆動されるフライホイール8の回転と、別途に回転駆動されるサーボモータ10の回転とを伝達可能とし、フライホイール8とサーボモータ10のいずれか一方の回転をクランク軸4に伝達して、スライド1を昇降動作させ、回転を伝達しない他方の回転駆動を止めて、鍛造作業を行うものとすることにより、量産するときは、フライホイール8からクランク軸4に回転を伝達して、所定の鍛造速度で効率よく鍛造し、試作するときは、サーボモータ10からクランク軸4に回転を伝達して、最適な鍛造速度を容易に短時間で選定できるようにし、1台で鍛造製品の量産と試作を効率よく行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】シャットハイト調整機構をコンパクト化した鍛造プレスを提供する。
【解決手段】シャットハイト調整機構として、リストピン3におけるコンロッド2と連結されるコンロッド連結部とスライド4と連結されるスライド連結部の中心を互いに偏心させており、リストピン3を回転させるリストピン駆動装置6を備えている。リストピン駆動装置6は、リストピン3に取付けられたウォームホイール5に噛み合うウォーム軸7と、ウォーム軸7の一端に接続され、ウォーム軸7を軸方向に往復動させる油圧モータ8と、ウォーム軸7の他端に接続されたピストン15およびピストン15が油密に挿入されたシリンダ16からなる油圧シリンダ17とを備えており、油圧シリンダ17と油圧源18の間にはリリーフ弁20が介装されており、リリーフ弁20はプレス負荷が過大値のとき開弁するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】鍛造時に発生する振動を低減でき、プレスの小型化も実現できる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライドSを作動させるエキセンシャフトESを備えた鍛造プレスPであって、エキセンシャフトESが、その軸方向を貫通する貫通孔であって、かつ、その中心軸がエキセンシャフトESにおいて鍛造プレスPのフレームに回転自在に支持される両端部の中心軸と同軸となるように形成された軸配置孔hを備えており、エキセンシャフトESの軸配置孔h内に、エキセンシャフトESに対して回転自在かつエキセンシャフトESの軸配置孔hの中心軸と同軸となるように配設される伝動軸11が設けられており、伝動軸11は、その一端に、伝動軸11を回転させる駆動手段が接続されており、その他端に、伝動軸11の回転をエキセンシャフトESに伝達する伝達手段20が接続されている。 (もっと読む)


【課題】成形品に適したストロークおよび成形速度で成形することができ、一台で多品種の鍛造が可能である熱間鍛造プレスおよびその鍛造方法を提供する。
【解決手段】コンロッドCRによってエキセンシャフトESの偏心部Hと連結されたスライドSを、エキセンシャフトESを回転させて移動させる熱間鍛造プレスPにおいて、スライドSの最大ストロークよりも短いストロークで鍛造を行うときに、スライドSが下死点に位置する下死点角度を挟んでエキセンシャフトESの偏心部Hが揺動するように、エキセンシャフトESを正転逆転させる。最大ストロークを必要としない鍛造品を鍛造する場合において、同一方向にのみエキセンシャフトが回転する場合に比べてサイクルタイムを短縮できるので、生産効率を向上させることができ、長物から、薄物、小物鍛造品など多品種の鍛造品を1台のプレスで成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エキセンシャフトの軸方向における負荷のバラつきを抑制することができ、プレス自体の小型化も実現できる鍛造プレスを提供する。
【解決手段】スライドSを作動させるエキセンシャフトESを備えた鍛造プレスPであって、エキセンシャフトESを駆動する駆動機構10を備えており、駆動機構10が、駆動力を発生する動力源と、動力源が発生する駆動力をエキセンシャフトESに伝達する伝達機構とからなり、伝達機構は、エキセンシャフトESの両端に対して駆動力が供給され、かつ、両端に供給される駆動力が同一となるように構成されている。エキセンシャフトの捻れに起因して鍛造負荷にバラつきが発生することを防ぐことができるから、成形精度の低下を防ぐことができ、従動系をコンパクトにすることができ、従動系の総重量を軽量化することができる。 (もっと読む)


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