説明

Fターム[4F033QG50]の内容

Fターム[4F033QG50]に分類される特許

1 - 2 / 2


本発明は、第一の電極としての役割を果たすワイヤ(20)を供給するための部分と、プラズマガス(16)を供給するプラズマガス源と、プラズマガス流(16)をプラズマガス源からワイヤ(20)の自由端(21)に向かわせるノズル(10)と、ノズルに向かうプラズマガス流(16)内に位置する第二の電極(30)とを備えたプラズマ移行型ワイヤアーク溶射システムに関する。本発明は、ノズル(10)が少なくとも部分的に電気的に絶縁する材料でできているという特徴がある。本発明の溶射ガンを有する溶射装置は、簡易でより速い開始手順を有し、かつ溶射ノズルは耐久性に優れている。
(もっと読む)


【課題】溶射皮膜のワーク表面に対する密着力の測定を精度よく行う。
【解決手段】ワークWの表面に形成した溶射皮膜15上に、接着剤を用いてガイド部11の先端接着面11eを接着固定し、このガイド部11の中心部に設けたピン挿入孔にピン13を挿入してワークWを押し付け、溶射皮膜15を剥がして密着力を測定する。その際、密着力の測定に先立って、ピン挿入孔の溶射皮膜側の端部開口からせりあがって入り込んだ接着剤の一部を、先端を平坦にカットしたドリルによって除去しておく。 (もっと読む)


1 - 2 / 2