説明

Fターム[4F042DD10]の内容

塗布装置−一般、その他 (33,298) | 塗料の再分布、均一化 (758) | 再分布具 (544) | 再分布具の型 (302) | 線状材 (13)

Fターム[4F042DD10]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】バー状乃至ロール状の回転体にて掻き上げられた塗布液がオーバーフローする部分とオーバーフローしない部分との境界での塗布スジの発生が無く、膜厚が均一な塗布膜を効率よく形成することができるロッド塗布方法及びロッド塗布装置の提供。
【解決手段】バー状乃至ロール状の回転体3がウエブに接触して回転し、前記ウエブとの接触部に液溜め部4が形成されるように塗布液を供給し、前記バー状乃至ロール状の回転体3と前記ウエブ間にて過剰の塗布液を掻き落として所望の塗布量として塗布するロッド塗布方法において、前記バー状乃至ロール状の回転体3により掻き上げられた塗布液の膜幅と、掻き落されて戻る塗布液の膜幅とが略同一となるように塗布するロッド塗布方法。 (もっと読む)


【課題】なるべく少ない樹脂の量で的確な厚さの樹脂膜を効率よく形成する。
【解決手段】スピンナテーブル40上に保持したウェーハ1の表面の中心に液状の樹脂Pを適量供給し、スピンナテーブル40を回転させてウェーハ1を自転させながら、ウェーハ1の直径程度の長さを有する丸棒状の塗布部材72を、ウェーハ1の表面と平行にして樹脂Pに押し付け、該塗布部材72で樹脂Pを均一厚さに塗り広げて樹脂膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーのねじれによる見かけ上のワイヤーの径変化に起因して発生する塗布スジを抑制することができるワイヤーバーを用いた塗布装置を提供する。
【解決手段】連続走行しているウエブ18に、芯金40にワイヤー42を密に巻回したワイヤーバー20を用いて塗布液を塗布するワイヤーバー塗布装置10において、ワイヤー42のねじれの周期をN[mm]、芯金40の直径をd1[mm]、ワイヤー42の直径をd2[mm]としたとき、下記の(式1)で表わされる芯金長手方向のねじれ繰り返し幅L[mm]が3以上であることを特徴とするワイヤーバー塗布装置である。
【数1】
L=d2×N/(π×d1) ・・・(式1) (もっと読む)


【課題】機械精度的に安定した幅変更、且つ精密な塗膜厚み制御を可能とし、品質保持と導入コスト削減を図ることができる塗布装置及び塗布装置により製造される積層シートを提供する。
【解決手段】塗布液212をウェブ211の搬送方向の上流側と下流側とから回転するバー229に供給し、バー229の回転運動に伴ってウェブ211に塗布液を塗布するバーコータを用いた塗布装置において、上流キャビティーブロック223及び下流キャビティーブロック224を中央に配置された基本ブロック250、253と、基本ブロック250、253の両端に配置された幅決めブロック251、252、254、255とから構成し、幅決めブロック251、252、254、255を他の種類のブロックに交換することによって、ダイ202全体を交換することなく上流供給溝237と下流供給溝240の長さ(塗布幅)を任意の長さに変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ウェブ表面に同伴エア膜が形成されるような高速塗布で、ウェブに対する接触角の大きな塗布液を塗布しても、塗布膜切れなどの塗布欠陥が生じることがない。
【解決手段】ウェブW下面に回転する塗工用バー12を接触しつつ、該塗工用バー12に対してウェブ走行方向上流側に位置する塗布液吐出部15から塗布液をウェブW下面に向けて吐出することによって塗工用バー12の上流側に塗布液溜まり部Aを形成し、該塗布液溜まり部Aを介して塗布液をウェブWに塗布する際に、ウェブWの走行速度に応じて塗布液溜まり部Aの圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】段状、スジ状または点状の塗布ムラの発生がなく、バーの振れの小さいワイヤーバーを精度よく製造することができる、ワイヤーバーの製造方法をおよびワイヤーバーを提供する。
【解決手段】バー塗布に用いられるワイヤーバーの製造方法であって、芯金にセンタレス研削を行った後、前記芯金の撓み取りを行い、ワイヤーを巻き回したことを特徴とするワイヤーバーの製造方法、および、この製造方法によって製造されたワイヤーバーである。芯金は、センタレス研削により、芯金の直径に対して1〜10%の外周が除去されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】連続走行する支持体に、ウエット膜厚が5μm以下の超薄膜の塗膜を、スジやムラを発生させることがなく、均一かつ高精度に塗工することができる精密塗工用ワイヤバーの製作方法及びその精密塗工用ワイヤバー、並びにそれを用いた精密塗工用ワイヤバー塗布装置を提供する。
【解決手段】連続走行する支持体に塗布液を精密塗布する精密塗工用ワイヤバーの製作方法において、センタレス研磨済みロッドを用い、該ロッドの外周におけるワイヤ巻回部分を外周にならって特殊精密研削加工により0.5s以下の面粗度に仕上げ、該仕上げ面に洗浄したワイヤを1.5μm以下のワイヤ間隔をもって螺旋状に密着巻回してワイヤバーを製作する。 (もっと読む)


【課題】塗布液の液物性や塗布速度等の塗布条件に制約を受けることなく、塗布液の裏回りの防止と、塗布膜端部の厚塗り減少の両方を、簡単な構成で実現することができると共に、ウエブ全幅への塗布液の全幅塗布が可能なロッド塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】走行する長尺状のウエブ16に接触しつつ回転するロッド12とウエブ16との接触部において液溜り34が形成されるように塗布液を供給し、ロッド12により液溜り34の塗布液をウエブ16に転移するロッド塗布方法において、液溜りにおけるウエブ幅方向の液溜まり幅を可変することで、ロッドによりウエブに転移塗布された塗布液がウエブ幅方向端部側へ濡れ拡がる先端位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】塗布故障を減少することができるコイルバー用の芯金、及びその芯金を用いたコイルバーを提供する。
【解決手段】本発明は、コイルバー用の芯金の規格であって、円柱形状を有し、ワイヤーを巻いて作られるコイルバーの芯金に必要な1μm以上の突起のない芯金を用いることで塗布故障を減らすことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤーバーおよびマニホールドの洗浄および乾燥を自動的に行なう洗浄ユニットを有する塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも搬送する基材(5)と該基材(5)に接するようにワイヤーバー(6)を具備し、該ワイヤーバー(6)の下部にマニホールド(7)及び該マニホールド(7)に接続される液供給管(10)を備える塗布装置であって、ワイヤーバー(6)上部に洗浄用流水ノズル(2b)が超音波発振器および超音波振動子を有する洗浄流水用ユニット(2a)に、前記乾燥用エアーノズル(3b)が乾燥用ユニット(3b)に取り付けられている洗浄ユニットを有する洗浄用カバー(1)を備え、且つ前記マニホールド(7)に接続される液供給管(10)に超音波発振器および超音波振動子を有する超音波装置(9)が具備されていることを特徴とする塗布装置である。 (もっと読む)


【課題】 タンクからの液こぼれを防止することが可能な修正液塗布ユニットを提供する。
【解決手段】 このインク塗布ユニットでは、インクまたは洗浄液が注入されるタンクを筐体40と蓋体41で構成し、筐体40の上端開口部の内側に環状の縁部40aを設ける。欠陥修正装置を駆動させると、インクまたは洗浄液の液面が揺れ、インクまたは洗浄液が筐体40の内壁を競りあがるが、競り上がったインクまたは洗浄液は、筐体40の上端の縁部40aによって筐体40内に折り返され、タンク外にこぼれたり滲み出ることはない。 (もっと読む)


【課題】アプリケータによる塗工液の塗布ムラをなくし、製品の歩留まりを向上する。
【解決手段】長尺状の可撓性フィルム2に連続して供給された塗工液7を均一の厚さに均すアプリケータ9において、可撓性フィルム2の幅方向に亘って、可撓性フィルム2と塗工液7の膜厚に相当する所定の間隙26を隔てて形成されたバーコータ20と、バーコータ20の両側面に設けられ塗工液7の塗布領域を規制するストッパー22とを有し、ストッパー22には、バーコータ20に供給された余剰の塗工液7を上記塗布領域外へ逃がすスリット部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性および耐久性、耐熱性を向上させることができ、信頼性および寿命の長寿命化を図ることができ、また表面形状も均一かつ薄膜で良好な塗布面が得られることが求められていた。
【解決手段】薄膜塗布を行う装置に用いられるワイヤーバーにおいて、母材ロッドに対してワイヤーが巻かれ、かつワイヤーには表面処理が施されていることを特徴としたワイヤーバー、特に表面処理がフラーレンによる表面処理であることを特徴とするワイヤーバー、さらに前記フラーレンによる表面処理が、フラーレン薄膜を真空成膜法を用いて蒸着、その後、光重合させたものであるワイヤーバー、および塗液バット中の塗液をアプリケーターロールにより走行中の帯状支持体に塗布する工程、上記ワイヤーバーにて過剰の塗布液が掻き落とす工程からなる薄膜塗布方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13