説明

Fターム[4F072AC14]の内容

Fターム[4F072AC14]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】透明性に優れ、かつ機械的強度にも優れる成形体を提供し得るセルロース繊維、セルロース繊維含有重合体および樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記式(1)で示される繰り返し単位を含むことを特徴とするセルロース繊維。


(前記式(1)中、Xはラジカル重合可能な有機基であり、nは1以上の整数。) (もっと読む)


【課題】力学特性に優れる成形品が得られる繊維強化成形材料を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、次の第1a工程、第2a工程、第3a工程および第4a工程を含む繊維強化成形材料の製造方法などを用いることを特徴とする;第1a:不連続な強化繊維束をシート状の強化繊維基材(A1)に加工する工程;第2a:第1a工程で得られた強化繊維基材(A1)1〜70質量部に、側鎖に水酸基を有する(メタ)アクリル系重合体(B)を0.1〜10質量部を付与する工程;第3a:第2a工程で得られた、(メタ)アクリル系重合体(B)が付与された強化繊維基材(A2)に、熱可塑性樹脂(C)を複合化して、強化繊維基材(A2)1.1〜80質量%および熱可塑性樹脂(C)20〜98.9質量%を含む繊維強化成形材料を得る工程;第4a:第3a工程で得られた繊維強化成形材料を1m/分以上の速度で引き取る工程。 (もっと読む)


本明細書中で開示されているのは、化学的−機械的利用分野において使用するための適合性を提供する、ポリマー、詳細にはフルオロポリマーおよび配向炭素繊維を含む圧密化または緻密化された複合物品の製造プロセスである。
(もっと読む)


【課題】
繊維強化プラスチックに成形したときに、優れた力学特性(特に、湿熱処理後の高温環境下の圧縮強度など)を発現し、かつ、生産性にも優れた炭素繊維織物の製造方法、および得られた炭素繊維織物を用いた繊維強化プラスチックの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維糸条、および、前記炭素繊維糸条より総繊度が細繊度でかつ紡糸時に直接付着された、接着成分を必須成分として含有する表面処理剤が付着した補助繊維糸条からなる炭素繊維織物の製造方法であって、前記補助繊維糸条がコア部に連続して巻き取られたパッケージ中において、連続した補助繊維糸条のパッケージ巻始側に位置する表面処理剤の付着量が過多な非製品部と、パッケージ巻終側に位置する表面処理剤の付着量が実質的に一定の製品部とが存在し、前記パッケージの重量を製織中にモニタリングすることによりによりパッケージ内の非製品部と製品部とを判別して、前記の補助繊維糸条の製品部のみを用いて製織する炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】適切な熱伝導率を有し、熱可塑性樹脂との成形体中に占める炭素繊維含有率を高めることができる炭素繊維強化材を提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μm、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が10〜100μm、アスペクト比が1乃至20である短繊維Aと、ピッチ系炭素繊維からなる平均繊維径が5〜15μmであり、繊維径に対する繊維径分布の比が5〜15%、平均繊維長が0.1〜1mmである短繊維Bとを重量比1対99乃至99対1の比率で混合してなる炭素繊維集合体であって、該炭素繊維集合体の六角網面の成長方向に由来する結晶子サイズは10nm以上であることを特徴とするピッチ系炭素繊維集合体に熱可塑性樹脂を含浸させて得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】カーボン・ナノチューブを浸出したファイバとそれを形成する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のカーボン・ナノチューブを浸出したファイバを形成する方法は、(a) カーボン・ナノチューブを形成する触媒を、母材であるファイバの表面上に配置するステップと、(b) 前記カーボン・ナノチューブを前記母材であるファイバ上で直接合成するステップとを有する。前記(a)ステップは、(a1) 前記触媒の溶液を液状に形成するステップと、(a2) 前記触媒の溶液を前記母材であるファイバ上に噴霧するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】BMC、SMC等の成形材料として用いることができ、且つ生産性、電気特性、耐熱性、耐薬品性、機械的特性等の諸物性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材が、熱硬化性樹脂組成物全体に対して2.5〜70質量%配合されていることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。この熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂および/またはビニルエステル樹脂を含むことが好ましい。バサルト繊維は、集束剤により集束されていることが好ましく、この集束剤は、エポキシ系樹脂であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】集束性および作業性に優れた強化用ガラス繊維であって、成形性、機械的強度、耐水性および耐熱水性などに優れ、特に前記外観欠点がなく、色調劣化や表面外観に優れた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂成形体を実現できる強化用ガラス繊維と、かかる強化用ガラス繊維を用いた繊維強化不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】シランカップリング剤と酢酸ビニル系重合体とを含むガラス繊維用集束剤が付着した強化用ガラス繊維であって、前記集束剤の付着量が集束剤を含む強化用ガラス繊維100質量部中において0.4〜0.8質量部であり、前記強化用ガラス繊維をスチレンに浸漬したときの前記集束剤のスチレンに対する溶解度が30質量%以下であることを特徴とする強化用ガラス繊維。 (もっと読む)


本発明により、0.8〜0.3当量のエポキシ基と0.2〜0.7当量のエチレン性不飽和基とを分子中に有するエポキシ基含有ビニルエステル樹脂(A)、ラジカル重合性モノマー(B)、硬化剤(C)、及び収束剤としてエポキシ樹脂とエチレン性不飽和カルボン酸の付加反応により得られるビニルエステル樹脂(d)を0.5〜5質量%含浸させた炭素繊維(D)からなる組成物、及び同組成物を硬化させて製造した炭素繊維強化樹脂複合材料が開示される。
(もっと読む)


1 - 9 / 9