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Fターム[4F072AH20]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品の製造 (4,741) | 供給 (639) | 樹脂と繊維の供給順序(←多段供給) (44)

Fターム[4F072AH20]に分類される特許

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【課題】可塑化の間に有意な損傷を受けない長強化繊維を含む、成形可能なポリマー混合物を作製するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、以前の可塑化装置で作製された成形可能な混合物よりも長繊維がより長く、受ける損傷がより少ない混合物を生産する。この可塑化装置システムは、単一のスクリューを有するが、材料を別々に処理する複数の区画を有する。ウエットまたはドライの長繊維を、下流側の区画内に供給し、低密度濃度で大きなポートの全体にわたって分配し、加熱し、低い剪断力で分散して長繊維を分離し、長繊維を中乃至高剪断力にかける前に、それらを保護するためにポリマーで包囲して長繊維の分散を仕上げる。 (もっと読む)


【課題】 繊維基材に高度の含浸性で液状樹脂を含浸させることができるプリプレグの製造方法、および、この方法により得られるプリプレグを提供する。
【解決手段】 長尺の繊維基材に液状樹脂を含浸させてなるプリプレグの製造方法において、液状樹脂中に下部が浸漬されたキスロールにおける樹脂に浸漬されていない周面に、繊維基材を接触させながら移送することにより、繊維基材の一方の面から液状樹脂を含浸させる工程を有し、かつこの工程を連続して2つ以上有することを特徴とするプリプレグの製造方法、およびかかる製造方法により得られてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解決した上で、シートの再利用を容易にし、補強繊維への樹脂含浸むらの発生を防止する、プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート状補強繊維の少なくとも一方の面に、樹脂組成物を担持したシートを樹脂組成物がシート状補強繊維に接触するように重ね合せ、重ね合せ体の移送方向に多段に設けた含浸ロールで、重ね合せ体を、加熱、加圧して樹脂組成物を補強繊維に転移、含浸するプリプレグの製造方法において、含浸ロールの間の重ね合せ体の上面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜まり防止ロールまたは空気溜まり防止板と、含浸ロールの間の重ね合せ体の下面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜り防止板との間に重ね合せ体を通す、ブリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ディップ槽内における樹脂ワニスの滞留を効果的に抑制して、高粘度、高チクソ性の樹脂ワニスを使用する場合でも基材への樹脂の良好な含浸性を維持すると共に高粘度化或いはゲル化した樹脂ワニスの付着を防止することができるプリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】基材1に樹脂ワニス2を含浸するにあたり、ディップ槽3内に貯留された樹脂ワニス2中を長尺の基材1が通過するようにすると共に、基材1の進入位置に対して基材1の引出位置とは反対側の位置において樹脂ワニス2をディップ槽3へ供給すると共に基材1の引出位置に対して基材1の進入位置とは反対側の位置において樹脂ワニス2をディップ槽3から排出することによりディップ槽3内に基材1の進行方向に向かう樹脂ワニス2の流動を生じさせる。 (もっと読む)


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